漂流

漂流

作者名 :
通常価格 825円 (750円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ、長編ドキュメンタリー小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年03月01日
紙の本の発売
1980年11月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

漂流 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    どんな状況下でも希望を持ち続けること

    こんなに過酷な現実を生きることは、今の自分には非現実的だけど、どんなに厳しく苦しい時も、決して希望を捨てずに生きること、それが人間が生きていくためには必要不可欠なんだと、改めて考えさせられた。

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    Posted by ブクログ 2022年04月11日

    総合評価おもしろい
    吉村昭の小説で、極限状態を凌ぐ男の物語は、まあハズレがない。
    嵐で高知から小笠原諸島まで船が流され、漂着した島は水が出ず、植物も生えず、まわりに船は通らず、乗ってきた船は壊れて、さあどうするという中で、主人公が生き延びる様がすごい。
    あきらめず希望を捨てないこと、生活リズムと適度...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月06日

    無人島に漂着し、やがて生還するというあらすじを知っていながら、途中何度もその結末を疑う。絶望と希望を繰り返す様子に、同じく一喜一憂しながらも島を脱出する手段は全く考え付かない。脱出が実行され、頁が残り少なくなってもまだ生存を疑う生々しい描写。

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    Posted by ブクログ 2022年03月04日

    自分が生まれる前の作品とは思えないほど面白い。一気読み。
    漂流モノの作品はリアルであればあるほど自分を同化することができる。この作品はまさにそうであり、自分だったらどうするか、どのキャラクターに当てはまるか、と考えながらのめり込んで読んだ。
    この作者の他の作品も是非読んでみようと思えた。
    ちなみに自...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月27日

    今まで読んだ吉村昭氏の本で、一番面白かった。感動した。もともとサバイバルもののノンフィクションが大好きなのだが、なかでも本書はすごいリアリティである。
    時代は江戸。届けものを運んだ帰路に嵐に遭い、4人の船乗りを乗せた船は土佐の海からはるかかなた太平洋に流された。途中で舵を失い、帆柱も切り倒し、命から...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月08日

    よく此れまで生きてこれたなぁっと感心する位凄すぎて自分には生きていく自信がありません…
    只々,長平さんに圧巻です。日本のロビンソンクルーソーです正に!

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    Posted by ブクログ 2021年09月28日

    シケに遭い無人島に漂流した男たち。
    水も湧かない・木も育たない無人島で如何に生きるか…

    正直、『難しいかな?』なんて迷いながら買った本。
    いやいや、奥深いクセにグイグイと引き込まれてく。
    恐怖・絶望・悲しみ・喜び…と感情が次々と襲ってきて目が離せない。スケールが違う。
    何か映像を見ている気持ちでし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月12日

    非常に面白かった。
    鳥を食って生きる、とにかく生きる。
    そのために念仏を唱え続けなければならなかったというのは、遠藤周作の「沈黙」にも通じる信仰と生の関係があるように思える。
    舟を作る時の描写には胸に込み上げてくる熱いものがあった。

    サバイバル能力に関して、当時でさえ生活に必要なものを創り出す能力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月18日

    あっと言う間に読み終わった感じ。ページを捲る手が止まらなかった。無人島に生きる16人と比べるとそもそも時代が大分遡るからか、明治時代の遭難の方が遭難している船乗りの知識や態度が格段に上がっている感じ。時代が違うからなんだろうな。最初火が使えなかったのは痛かったと思う。ただ、最初からもっとビジョンを持...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月02日

    生きる気持ちと知恵。

    初めて十五少年漂流記を読んだ時のようなワクワク感。実話に基づいているというのがさらに面白い。

    アホウドリが現代人には衝撃的で想像もつかない扱われ方をするのに、素晴らしい描写で本当にリアルにわかる。
    この本とアホウドリさえあれば、自分も明日から無人島でなんとかやっていけそうな...続きを読む

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