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Posted by ブクログ
(息子へ)
お父さんがこれまで読んだ本の中で、もっとも感動した本のひとつ。
金銭面で成功した人が書いた本や、道徳的に立派な人が書いた本など、自己啓発本をたくさん読んできたが、この本が一番、こころに残った。
余命を告げられてから、「生きる」ことを真剣考えた人の、「生きる」ことに対する教えは、どんなに成功した立派な人の教えより、上。
お父さんが感銘した内容を一部紹介しおこう。
①壁がそこにあるのは理由がある。
壁は、僕たちのいくてを阻むためにあるのではない。その壁の向こうにある「何か」を自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ。
②幸運は、準備と機会がめぐりあったときに起こる。
運をつかむには、機会が必要だが、機会がめぐってきたときに、きっちり準備しておかないと、つかむことができないということ。逆に、きっちり準備しとけば、必ずその機会を掴み取れる。
③ロッキーの一作目が売れた理由。
ロッキーは勝ち負けを気にして試合したのではなく「KO負けだけはしたくない」、それを目標としていた姿が美しかったから
④あやまるときは心から
まだまだ感銘した内容はたくさんあった。
これ以上のことは、是非、本書を手にして読むこと。お父さんからの命令。
(お父さんのつぶやき)
余命半年と知ったとき、お父さんは君に、どんなメッセージを残そうか?
Posted by ブクログ
46歳で癌によって余命半年を宣告された大学教授である筆者が愛する子供たちと次世代を担う若者のために行った「最終講義」を書籍化したものです。そのテーマは「夢の叶え方」何度読んでも心動かされます。
僕が本書を取るきっかけとなったのはNHKで深夜帯に放送されていた 筆者の「最後の授業」の映像でありました。筆者の名はランディ・パウシュ。全米屈指の名門、カーネギーメロン大学の教授にしてコンピュータサイエンスの世界的権威。愛する妻と3人の子供に恵まれ、それはそれは順風満帆な日々を送っておりました。
そんなある日、46歳を迎えた彼にとって衝撃的な事実が襲うのです。それはこの講義直前に、癌の転移が発覚し、余命半年と宣告されるというものです。そんな絶望的な状況の中でそんなそぶりを一切見せず、教壇に立ち、彼が誇張でなしに人生最後に選んだ授業のテーマとは「夢の叶え方」と題し、彼はまだ幼いわが子へ、そして次代を担う若者へ向けて時にはユーモラスに、時には切々と真摯に、大切にしてきたことや人生の喜びなど、自らが歩んできた道で得た夢と知恵を語ることにしたのです。
僕がこれを書くきっかけになったのは最近本書が文庫化されたからで、まだこの本に関する記事を書いていないことに気づいたからでもありました。キーボードをたたいている現在でも涙が出そうになります。授業の実際の様子はYoutubeで拝見することができるのでぜひ見ていただきたいのですが、講義が終わって愛妻であるジェイとしっかりと抱き合う場面は本当に胸がいっぱいになります。
彼はその後、47歳という若さでこの世を去ることになりましたが、彼の残したメッセージは世代を超えて受け継がれていくに違いありません。
Posted by ブクログ
勝ち目のないシナリオがあるはずはない。
今日ここできみと一緒に生きているのが最高だって思っていることを、きみにも知っていてもらいたい。
今日、いまこのときは、なんてすばらしいんだろう。僕がどんなに楽しんでいるか、わかってほしいんだよ。
かっこよくあるよりまじめであれ。かっこいいのは一時的だが、まじめさは長つづきする。まじめは本質から生まれ、かっこよさは表面的なもの。
不満を言ってもしょうがない。
他人の考えを気にしすぎない。何も言われてない間は、その人が自分をどう思ってるかなんて、考えなくていいじゃないか。目の前のことをとにかくやったほうがいい。
何を言ったかではなく、何をやったかに注目する。言うのは簡単。
経験とは、求めていたものを手に入れられなかったときに、手に入るものだ。そして経験は、きみが提供できるもののなかで、たいていもっとも価値がある。経験が非常に重要。
近道を探す人はたくさんいる。僕は、最高の近道は長い道のりであることを知っている。一生懸命にやる。それだけ。
荒野に分け入るときに頼りにできるものは、自分が持って行ったものだけ。準備を怠らない。
10ドルの塩コショウ入れをディズニーワールドが交換してくた話し。思いやりが想像以上の利益、結果を生む。
夢を見ること、そしてその夢をかなえようと努力することが、彼の人生そのもの。夢を実現しようとするときにぶつかる壁は、夢をどれだけ真剣に追い求めているかをきづかせるためにある。
Posted by ブクログ
"膵臓癌と告知されたカーネギーメロン大学の教授が行った最後の授業のエッセンスが本書。ランディ・パウシュさんがその人だ。お子さんが3人いる。癌は転移をしており、余命はわずかと言われている人の、コメントには重みがある。
ランディさんは、いつも明るくポジティブだ。誰もが好きになるような人に違いない。
心に残ったものをいくつか記録しておきたい。
子供のころの夢を次々と実現していくエピソードは痛快。
無重力を体験したいという夢も、あきらめることなくあらゆる発想力を使って実現するところなど最高。
フットボールのグレアム監督の教えも印象に残った。基本を学ぶこと。また、頭のフェイント(間接的に学ぶこと=学んでいるときは理解できないが後になってわかること)の話も心に残る。
スタートレックのカーク船長(ウィリアム・シャトナーさん)へ披露したバーチャルリアリティ(パウシュさんは、バーチャルリアリティの第一人者)。エンタープライズ号の内部を再現した。私も是非見てみたい!と思った。
「何を言ったかではなく、何をやったか」これは、娘へのアドバイスだが、この言葉を自分自身に言い聞かせたいと思った。
ランディさん!あなたの一部を受け取っている人が、遠い国日本でもいる。あなたは、すばらしい人だ。"
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ビジネス・実用
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