マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方―

マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方―

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

炸裂する癇癪、飛び交う怒号、喧嘩腰のビジネス――一九八〇年代後半から九〇年代初頭、IT業界のグローバルスタンダードをめぐって歴史的な戦いがあった。破綻したマイクロソフトとアスキーの共同戦線、撤退してゆくPCメーカーとソフトメーカー、次々現われる新規格……幾多の難局を乗りこえ、ウィンドウズは爆発的に普及した。ヨーロッパと日本で最前線にいた著者が、自身の体験とともにその理由を解き明かす。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方― のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    懐かしのMSXや初期のWindowsを巡るマーケティングの裏話、2009年1月の発売は、20年を経過して今だから言えるとして書いたと思われます。私もWindowsはVer1.0αから開発を行っていたり、とあるプロジェクトではMSXを使ったシステムも並行して動いていたり、お会いした人なども登場しているのでとても臨場感がありかつ懐かしく読んだ。
    改めて、ソフトウェアビジネス(だけじゃないかも)はアライアンスあるいはエコシステムがカギを握ると再認識した。

    0
    2015年03月29日

    Posted by ブクログ

    稀に見る抜群に面白いIT業界黎明期の作品です。

    非常にスリリングだったことと、歴史を一度振り返ることで未来を見通す自身を持ちました。

    事実を積み上げただけでそこにドラマがある人たちの生き様を伝説というんじゃないかなあと思いました。

    ティッピングポイントとベンサムで整理をしたところも面白買ったです。

    心が熱くなりました。

    0
    2014年03月02日

    Posted by ブクログ

    立ち上げ時期のマイクロソフト日本法人を描く回想録。MSXのデファクト化の失敗から、Windowsの立ち上げまでを、プロダクトマネージャーやマーケティング担当の立場で関わっていたトム佐藤氏が、怒涛のごとく駆け抜けている。何と言うか、はちゃめちゃで面白い。デファクトの作られ方と言うのも、時代によって変わるのかもしれませんが、この本はその時の業界の様子とかも含めて、リアルに描かれていて良いです。

    0
    2012年10月04日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    炸裂する癇癪、飛び交う怒号、喧嘩腰のビジネス―一九八〇年代後半から九〇年代初頭、IT業界のグローバルスタンダードをめぐって歴史的な戦いがあった。
    破綻したマイクロソフトとアスキーの共同戦線、撤退してゆくPCメーカーとソフトメーカー、次々現われる新規格…幾多の難局を乗りこえ、ウィンドウズは爆発的に普及した。ヨーロッパと日本で最前線にいた著者が、自身の体験とともにその理由を解き明かす。

    [ 目次 ]
    第1部 パソコン草創期の挑戦(最大幸福という原理 テクノロジーの波 業界マップ テックサポート ヘッドハント そのまま、走る ベルリン メジャーイベント 崩壊)
    第2部 ウィンドウズ―OS勃興期の激戦(ウィンドウズプロダクトマネージャー ウィンドウズの進化 二つの巨大ハブ企業 ウィンドウズセミナー 二つのウィンドウズ 課の王様 OS戦争 ウィンドウズ3・0への道)
    第3部 デファクトスタンダード―業界全体を巻き込め(OEMブリーフィング コンソーシアムを立ち上げろ ティッピング・ポイント ビル・ゲイツとコンソーシアム ワールドワイドウィンドウズ ウィンドウズ3・0ローンチ 炎上 デファクトのメカニズム)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月22日

    Posted by ブクログ

    小学生の頃、廻りがファミコンを買う中、お金を貯めてMSXを買いました。当時はMSXマガジンなるものを購入して、子供ながらに楽しんでおりました。パソコン草創期からマイクロソフトがいかにしてデファクトOSになったかを、ものすごい人間模様を含めて書かれています。

    0
    2009年12月10日

    Posted by ブクログ

    副題の「世界標準の作られ方」にそそられて購入したんですが、内容的にはやはり「戦記」というか、よくもまぁ、そんな古い話(MSXパソコンの時代のお話から始まる)を覚えていてくれて、ああだ、こうだという自慢話を聞かされているかの印象。それで何なの? 世界標準の作られ方にどうつながるのか? 
    最後には、きっちりと答えてくれているんですがね。--->「魔法は存在しないが、デファクトスタンダードを作り出すことを可能にする条件を挙げることはできる」

    なお、IBMのOS/2のお話や、IBMとマイクロソフトの開発スタイルのお話は印象に残りました。「IBMはプログラムの一部を変更するにも上司の許可を必要とし、マイクロシュトはどんどん作ってしまってから辻褄を合わせるというやり方だった」ということで。


    (2009/6/8)

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    これは、かなりの名著,ビジネスをする上での要点が凝縮されている。ティッピング等の小難しい用語はあくまでダミーで、失敗にめげず如何にかしようして足掻く様に注視して欲しい。二回は読む価値のある本だと思ってます。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    実際に著者自身が関わったOS市場におけるWindowsを例に取り、市場におけるデファクトスタンダードを生み出す仕組みを明らかにする内容となっている。特に、Windowsが世に出るまでのあまりにもリアルなバタバタっぷりが興味深い。

    0
    2014年01月15日

    Posted by ブクログ

    今やスタンダードなOSとなったマイクロソフトの戦略。世界標準にしたビルゲイツの発想力はさすがとしか言えない。

    0
    2020年09月04日

    Posted by ブクログ

    本書は、MS-DOS以降、Windows前夜のマイクロソフトおよびPCの世界をどたばた喜劇として描く。デファクトを取るということはここまで幸運と才能が必要なのかということに気づかせてくれる稀有な本である。

    0
    2018年10月23日

マイクロソフト戦記―世界標準の作られ方― の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

同じジャンルの本を探す