張江泰之の作品一覧

「張江泰之」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2018/07/20更新

ユーザーレビュー

  • 人殺しの息子と呼ばれて
    壮絶だった。おもしろい、と言うのは憚られるけど、とにかく夢中になって一気に読んだ。
    もしかしたら私の記憶の中では一番と言ってもいい狂った事件で、その衝撃を今でも覚えているし、インタビューの番組もたぶん見ていたと思う。
    彼が父親と母親に対して持つ感情、ああこれが「血」というものなのかと思った。
    事件を...続きを読む
  • 人殺しの息子と呼ばれて
    この事件は酷すぎて胸やけがします
    親は選べないにしても運が悪すぎました
    生きづらくて苦労する子供が悲惨

  • 人殺しの息子と呼ばれて
    涙出た。あの凶悪な殺人事件の息子もまた、まぎれもなく被害者で、その生まれのせいで更に辛い生き方を余儀なくされていた。TV放映は観ていないのだけど、堂々とした彼の言葉、健全に向かう生き方に拍手を送りたい。幸せを願わずにいられなかった。
  • 人殺しの息子と呼ばれて
    人殺しの息子と呼ばれて。張江泰之先生の著書。北九州連続監禁殺人事件の加害者のご子息が人殺しの息子と呼ばれてきたこれまでの人生を語っています。犯罪加害者者家族に対する差別や蔑視は絶対にあってはならないこと。誰だって家族は選べないし、ふとしたきっかけで家族が犯罪者加害者になることもあれば犯罪被害者になる...続きを読む
  • 人殺しの息子と呼ばれて
    『子は親を選べない』
    たびたび耳にするその言葉を今までで一番強く感じる事となった読書時間だった。

    2002年の「北九州連続監禁殺人事件」
    事件当時まだ9歳だった少年は成長するに連れ、事件の全貌を知る事になる。

    殺人事件の内容についても記載されているが、はたから見ても凄絶極まりない内容で彼の心中を...続きを読む

新規会員限定 半額クーポンプレゼント!