張江泰之のレビュー一覧

  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    壮絶だった。おもしろい、と言うのは憚られるけど、とにかく夢中になって一気に読んだ。
    もしかしたら私の記憶の中では一番と言ってもいい狂った事件で、その衝撃を今でも覚えているし、インタビューの番組もたぶん見ていたと思う。
    彼が父親と母親に対して持つ感情、ああこれが「血」というものなのかと思った。
    事件を理解してもなお心が狂わずに、むしろ健やかと言えるほどの慈悲を抱く彼の聡明さ。そしてそれすらも父親に似ていると悩み抜いて、、脱帽する。

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    2023年08月09日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    この事件は酷すぎて胸やけがします
    親は選べないにしても運が悪すぎました
    生きづらくて苦労する子供が悲惨

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    2023年07月30日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    涙出た。あの凶悪な殺人事件の息子もまた、まぎれもなく被害者で、その生まれのせいで更に辛い生き方を余儀なくされていた。TV放映は観ていないのだけど、堂々とした彼の言葉、健全に向かう生き方に拍手を送りたい。幸せを願わずにいられなかった。

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    2019年08月05日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    人殺しの息子と呼ばれて。張江泰之先生の著書。北九州連続監禁殺人事件の加害者のご子息が人殺しの息子と呼ばれてきたこれまでの人生を語っています。犯罪加害者者家族に対する差別や蔑視は絶対にあってはならないこと。誰だって家族は選べないし、ふとしたきっかけで家族が犯罪者加害者になることもあれば犯罪被害者になることだってある。罪を憎んで人を憎まずの文化、精神を忘れてはならないと思います。

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    2018年08月09日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    事件については全然知らなかったけれど、衝撃的な事件だったんだと分かった。。。

    事件について映像ではなく、詳しく文章で書かれたものを見ても気持ち悪い・ありえないという感想になるのだから、当事者や関係者は想像を絶する感覚・気持ちだったと思う…

    彼にとって恵まれない環境を言い訳にせず、「逃げない」ということが今後の人生の大きなテーマであり続けるのだと感じられた。

    家族に愛情を注いでもらうこと、温かいご飯が食べられること、学校に行けること、働けること、そのどれもが当たり前ではないことで幸せなことだと改めて感じられました!

    彼には堂々と自分の人生を生きてほしいです!

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    2026年04月18日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    『子は親を選べない』
    たびたび耳にするその言葉を今までで一番強く感じる事となった読書時間だった。

    2002年の「北九州連続監禁殺人事件」
    事件当時まだ9歳だった少年は成長するに連れ、事件の全貌を知る事になる。

    殺人事件の内容についても記載されているが、はたから見ても凄絶極まりない内容で彼の心中を想像しただけでどんなにか辛く苦しかった事だろうと思う。

    現在25歳の彼が親を反面教師と捉え、思い遣りを持った青年になってくれた事が嬉しい。

    親子とは言え別々の人間だ。
    彼の真摯な生き方を静かに見守ってあげたいと心から思えた作品。

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    2023年02月12日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    ネタバレ

    【殺人者の息子に生まれた 25年の壮絶人生】


    親ガチャ失敗。そんな言葉が一時期話題になっていた。

    世間を賑わした北九州連続監禁殺人事件。その犯人が逮捕される裏で犯人の子どもたちが警察に保護されていた。
    本作はフジテレビ『ザ ノンフィクション』のチーフプロデューサーである著者が、この番組の収録で兄に行ったインタビュー内容をありのままに記した1冊である。
    そんな彼の人生は親ガチャ失敗なんて言葉では言い表せないほどの壮絶な内容だった。

    彼は被害者達と同様に別宅で監禁、虐待されており、戸籍もなかった。
    学習能力も読めるのがひらがな、カタカナだけ。
    しかし世の中を知らない彼にとってはそれが当たり前だったため、何も疑問を持たず生きていた。
    その後保護された彼らは学校に通うことになるのだが、学力の問題で1学年下の3年生からスタートすることになる。
    幼少期に自然と学ぶであろう対人関係を経験していない彼は学校の集団に馴染めずにいた。
    どこからか彼の境遇を知った同級生から心無い言葉を投げられたこともあったという。

    その彼も高校生になり里親の元で暮らすようになるのだが、後に退学し里親からも飛び出してしまう。
    身寄りのない彼はホームレス同然の暮らしで仕事を点々とした。
    現在彼も成人になり一般企業に務め、結婚している。

    インタビューに答えることになったキッカケは、被害者でもある自分に無断で事件を特集した事へのクレームだったのだが、著者とやり取りを重ねていく中で信頼関係ができ、彼が自分の言葉で語ることができたことは結果よかったものの、中には数字の為に取材をするメディアもある為、複雑な気持ちを抱いた。

    親を選べなかった子どもが経験した人生と、強く生きようとする姿が描かれている。ぜひ読んでほしい一冊だ。


    こんなひとにおすすめ
    ・社会派が好きなひと
    ・子を持つ親
    ・ルポルタージュが好きなひと
    ・ノンフィクションが好きなひと

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    2022年12月10日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    凄まじい環境の中で立派に仕事を持って家族を作ってすごいと思った、想像できないくらい色々なものを抱えているんだろうな

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    2022年04月19日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    ノンフィクションも観ました。
    安易に感想や彼に言葉をかけるようなことはできません。
    ただこの先に明るい光があればいいなと願うばかりです。

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    2020年05月27日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    凶悪殺人犯に育てられた息子さんのお話なのですが、
    自分もこのようなことをされたらたまったもんじゃないと深く共感出来ました。
    自分がどれだけ幸せに人生を過ごしていたかがよ〜くわかる本です。

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    2019年08月31日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    ある程度、誰もが綱渡りの人生を歩むが、彼はかなり細く不安定な綱を上手に渡って歩いて来た。
    彼は賢明で、その綱が今後も不安定なのも充分理解している。これからも上手に渡りきって欲しい。

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    2018年10月21日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    ぱっと目をひくタイトルだ。「北九州一家監禁殺人事件」については、以前詳しく取り上げた本を読みかけたことがあったが、あまりに凄惨な内容に耐えきれず、三分の一も読めずにやめてしまった。本書によって、自分が読んだ部分よりもっとおぞましいことがまだまだ起こったのだと知り、愕然とした。

    まさに悪魔の所業としか言いようのないことを行った、その犯人夫婦の長男。何を思ってどう生きてきたのか。テレビ番組の長時間インタビューに応じるまでの経緯、発言内容、放映後のこと。番組プロデューサーによってわかりやすく丁寧に書かれている。簡単に「わかった」などととても言えないが、深く心に刺さるものがあった。

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    2018年10月12日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    子供は親を選べない。
    辛い子供時代を過ごした息子さん
    その弟さんとの考えと思いは違うと思うのですが、まだ20代 これから先の人生も見せて欲しいなと思いました。

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    2021年07月24日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

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    映像作品は気になって録画したものの
    未だに見ていないので新鮮な気持ちで
    読んだ。
    彼が頑張って生きていけるといいな。

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    2020年08月06日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

    ネタバレ 購入済み

    まあまあかな

    青年のポジティブな考え方が、ホッと穏やかで安心し、応援をしたくなる終わりで、読後感は悪くない。
    ただ、前半の事件があまりに衝撃的なので、全体のバランスが中盤以降、ダラダラとした読み応えだった。
    映像、インタビューの方を見たくなる内容だった。

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    2018年08月04日