作品一覧

  • 人殺しの息子と呼ばれて
    4.1
    悲しい過去を背負いながら、彼はいかに生きたか。 殺人者の息子に生まれた25年の人生とは? 凄絶ゆえに当時報道も控えられた「北九州連続監禁殺人事件」。 その加害者の長男が「音声加工なし」で事件のありさまや、その後の苦悩の人生を語り、全国的な反響を呼んだ。 彼の人生を支えた後見人への取材などを加え、番組プロデューサーがこのたび完全書籍化。 <目次> 序章 生きている価値 第一章 鬼畜の所業――北九州連続監禁殺人事件 第二章 「消された一家」の記憶 第三章 やっとなんとか人間になれた 第四章 冷遇される子供たち 第五章 消えない記憶と、これからの人生 終 章 俺は逃げない

ユーザーレビュー

  • 人殺しの息子と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    壮絶だった。おもしろい、と言うのは憚られるけど、とにかく夢中になって一気に読んだ。
    もしかしたら私の記憶の中では一番と言ってもいい狂った事件で、その衝撃を今でも覚えているし、インタビューの番組もたぶん見ていたと思う。
    彼が父親と母親に対して持つ感情、ああこれが「血」というものなのかと思った。
    事件を理解してもなお心が狂わずに、むしろ健やかと言えるほどの慈悲を抱く彼の聡明さ。そしてそれすらも父親に似ていると悩み抜いて、、脱帽する。

    1
    2023年08月09日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    この事件は酷すぎて胸やけがします
    親は選べないにしても運が悪すぎました
    生きづらくて苦労する子供が悲惨

    0
    2023年07月30日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    涙出た。あの凶悪な殺人事件の息子もまた、まぎれもなく被害者で、その生まれのせいで更に辛い生き方を余儀なくされていた。TV放映は観ていないのだけど、堂々とした彼の言葉、健全に向かう生き方に拍手を送りたい。幸せを願わずにいられなかった。

    0
    2019年08月05日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    人殺しの息子と呼ばれて。張江泰之先生の著書。北九州連続監禁殺人事件の加害者のご子息が人殺しの息子と呼ばれてきたこれまでの人生を語っています。犯罪加害者者家族に対する差別や蔑視は絶対にあってはならないこと。誰だって家族は選べないし、ふとしたきっかけで家族が犯罪者加害者になることもあれば犯罪被害者になることだってある。罪を憎んで人を憎まずの文化、精神を忘れてはならないと思います。

    0
    2018年08月09日
  • 人殺しの息子と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    事件については全然知らなかったけれど、衝撃的な事件だったんだと分かった。。。

    事件について映像ではなく、詳しく文章で書かれたものを見ても気持ち悪い・ありえないという感想になるのだから、当事者や関係者は想像を絶する感覚・気持ちだったと思う…

    彼にとって恵まれない環境を言い訳にせず、「逃げない」ということが今後の人生の大きなテーマであり続けるのだと感じられた。

    家族に愛情を注いでもらうこと、温かいご飯が食べられること、学校に行けること、働けること、そのどれもが当たり前ではないことで幸せなことだと改めて感じられました!

    彼には堂々と自分の人生を生きてほしいです!

    0
    2026年04月18日

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