門田隆将の作品一覧
「門田隆将」の「媚中 その驚愕の「真実」」「死の淵を見た男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「門田隆将」の「媚中 その驚愕の「真実」」「死の淵を見た男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
中央大学法学部政治学科卒。2003年『裁判官が日本を滅ぼす』でデビュー。『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』などが映像化される。ミズノスポーツライター賞優秀賞や文化庁芸術祭ドラマ部門大賞などを受賞している。
Posted by ブクログ
ちょうどこの3.11のタイミングで、この本と出合いました。
当時の出来事が思い起こされます。
地震発生。避難。会社から歩いて帰宅。
TVで中継されていた福島原発の様子。
そして爆発。
そんな中、現場で対応し続けた人たち。
ドキュメンタリながらも、そのリーダビリティも素晴らしく、あれよあれよと読み進めることができます。
あの時、福島では何が起こっていたのか。
そこにいた人たちの戦い。思い。
理解することが出来ました。
そして、胸が熱くなりました。
後半は電車の中では読んではいけません!
当時も思っていましたが、本書を読んで思うのは、やはり政府のダメダメさ。菅直人の行動、無能さ。
しかし、本書
Posted by ブクログ
大東亜戦争時のバシー海峡は「魔の海峡」と呼ばれ、数多の輸送船がアメリカの魚雷攻撃を受け、10万から20万とも言われる兵が海に沈んだ。
そのうちのひとりが『アンパンマン』の作者やなせたかしの弟。
一方、海に投げ出されながらも奇跡的に助かった中嶋秀治。中嶋氏は12日間も筏に掴まりながら漂流を続け、日に日にひとりまたひとりと仲間が力尽きて海に沈んでいき、最後生還したのは中嶋氏たったひとりだけだった。
仲間の慰霊の為に捧げた人生。なんとしても死んでいった仲間の無念を後世に伝えなければと、著者の取材に応じ語った事実は涙無くしては読めない。
そんな先人たちのおかげで、今の私たちがいると言う事を忘れずに、慰