門田隆将のレビュー一覧
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このおふたりの対談本なので内容は推して知るべし。賛成できかねる箇所もあるが、全体を通してほぼ至極真っ当な意見のオンパレードはいつもの通り。本作で面白かったのは第3章の習近平周辺情報。腐敗撲滅の苛烈さが反習近平を助長してまさに日本でいう政局(権力闘争)みたいな状況になっているところや、武器購入の不正蓄財(これも天文学的)によりまともに戦争できない兵器類になっているところ等、話半分としても国力の衰えが著しいことがわかる。あと「地痞文化」という言葉も初めて知った。3000年の中華思想の蓄積が、目的のためなら手段を選ばず・勝てば官軍といえばまだ可愛い感じだが、支配者階級のならず者の血が、漢民族のDNAレベルにまで刷り込まれていることを感じざるを得なかった。
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福島第一原発が想定外の大津波に襲われ非常用電源を喪失しメルトダウンの危機に瀕した。この事態についてメディア情報を聞きかじった程度の認識しかしていなかったことを恥ずかしく思う。
原発に係る現場の方々が、メルトダウン阻止のために決死の覚悟で放射能を浴びながらも使命感に
支えられ、ベントによる格納器爆発阻止と海水注入による原子炉冷却に成功し、紙一重で日本を破滅から守った経緯を知り頭が下がる思いである。
しかしながら、大津波は度々三陸沿岸を襲っており、10mを超える今回の津波が想定を超える規模であったことは自然の破壊力に対する認識の甘さであり、地域の伝承への冒涜であったようにも思う。 -
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はい、YouTubeのおすすめ戦略により今やすっかり高市早苗応援団のひまわりめろんさんです
本書はまさに高市早苗応援団として知られる保守派の論客門田隆将さんによる高市早苗首相を応援するための一冊
でも普通に面白かった
まぁ丸々真に受けたわけでもないんだけどね
親中派、(門田さん言うところの中国に媚びる)媚中派が多すぎやしないか?
なんで日本より中国を優先しとんねん!って言うね
よっぽど中国共産党さんにいい思いさせてもらってるんだろうな〜
もうハニートラップ、ハニートラップなんでしょうな〜
いいな〜
って羨ましいんかい!
いや、そりゃ羨ましいやろ!
ハニートラップいいな〜(しつこい)
それにしてもマスコミってほんと大事なことぜんぜん報道しないよね
例えば中国が大騒ぎした(今も続いてる)高市首相の存立危機事態発言な
しつこい質問であれを引き出した岡田克也元衆議院議員(元になっちゃったね)は、イオングループ創業者の次男で、お兄さんがイオンのCEOなんだけど、イオングループは今中国でめちゃくちゃ稼いでて、新店舗もガンガン建てる予定になってるとかな
こういうことぜんぜん言わんのよね
だからオールドメディアとか言われて支持を失ってるんよな
誰もがちょっとあやしいよねって思うじゃん
そんなことなければ堂々と申し開きすればいいだけで、なんか隠してる感じがしちゃうのよね〜
まぁ、結果落選したわけでもあるんで、国民を甘く見てたんだろうな〜ってね
思っちゃうよね〜
ハニートラップいいな〜(もういいて) -
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2011年3月11日の東日本大震災の発生から15年目を迎えての再読です。
当時、福島第一原子力発電所を大津波が襲い、全電源喪失、原子炉を冷却するための注水不能、放射線量増加、最悪の場合は首都圏を含む東日本の壊滅という、かつてない危機に日本は立たされました。
この事故に関しては、当時も今も、大津波が福島第一原発の施設を飲み込む様子や、原子炉を収容している建物が水素爆発する映像が、何度も流され、皆さんの脳裏に焼きついていると思います。
この作品は、90人を超える関係者から聞き取り調査をして明らかとなった、当時あの福島第一原発で何が起き、そこで働いていた人々が、何を思い、災害を少しでも食い止めようとどう闘ったのか、を描いたノンフィクション作品です。
この作品を原作に、2020年に「Fukushima50」というタイトルで映画にもなったので(登場人物の名前を変えたりしていますが)、それをきっかけにこの作品を読んだ方も多いのではないかと思います。只、映画はあくまで原作から脚色された限られた時間の中に収められた作り物であり、真実はこちらの本の中にあると思います。
当時、この作品を読んで、心から感動したことを覚えていますが、読みかけていた別の小説をちょっと中断して、3月11日これをもう一度読み直しました。やっぱり何度読んでも感動します。
著者は、本編のはじめに、「本書は、吉田昌郎という男のもと、最後まで諦めることなく、使命感と郷土愛に貫かれて壮絶な闘いを展開した人たちの物語である。」と紹介しています。吉田昌郎という素晴らしいリーダーがいたからこそ、成し遂げられた闘いであったとも思います。
感動した場面はいっぱいあって、その全部を読んで紹介したいのですが、それをやったら自分は絶対にまた泣いてしまいそうで、是非みなさんに読んで感動していただきたいです。
あの事故以降、原発の是非については、賛否両論あるところですが、そのことはちょっと脇において、あの極限状態の中で、使命感と覚悟を持って闘った勇気ある人たちのことを、この本を読んで是非知って欲しいと思います。
最近、中部電力の浜岡原発(静岡県)の再稼働審査において、耐震性の基準となる「基準地震動」のデータを不正に操作した、というニュースがありました。とにかく早く再稼働させるために「安全性がおざなりにされた」と思わざるを得ず、事業者である中部電力は、地元住民たちの存在を忘れ、事故が起きたときの犠牲の大きさを忘れ、福島第一原発の事故の教訓が全く生かされていないと、本当に悲しくなりました。中部電力の幹部の人たち全員に、是非この本を読んで欲しいと思いました。 -
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先の大戦末期、守備隊小笠原兵団約2万1千人の95%が命を落とすという硫黄島での絶望的な激戦の中で、敵国大統領フランクリン・ルーズベルトに宛てた書を記した市丸利之助海軍少将、それをアメリカ人の心の奥にまで届くよう意を尽くして英文に訳したハワイ生まれの日系人二世三上弘文二等兵曹、その書を腹に巻き自らの死を以て敵陣に届けた村上治重通信参謀たち。
その「ルーズベルトに与うる書」は、幕末以来アジア各地に侵略の手を伸ばしてきた欧米諸国に対して人種差別撤廃と民族自決を訴えてきた日本の主張と、命綱である資源を断つという兵糧攻めを仕掛けてきた欧米に対し「やむにやまれず」立ち上がった日本の立場、「正義」という隠れ蓑を使いながら強者の理論を押し付ける欧米、とりわけアングロサクソンの貪欲さ、狭量さを厳しく糾弾したものだった。
辛うじて生き残った人々の証言で明らかになったのは、絶え間ない砲撃と、地熱による高温と、欠乏する武器、弾薬、食料という過酷と言えばあまりに過酷な状況の中でも、士気を高く持ち続けた日本軍の将兵たちの姿だ。
市丸が最期の訓示で語った「百年後の日本民族のために殉ずることを切望する」との言葉は、その場にいた将兵全員の思いを端的に象徴していた。
極限状態の中で日本の正義とアングロサクソンの欺瞞を余すところなく記した市丸少将。
一兵卒からたたき上げて通信参謀にまでなり、「与うる書」を腹に巻いて敵陣に突撃した村上参謀。
ハワイに生まれ、米国市民権を持ちながら日本の中等学校に学び、日本人として若い命を散らした三上兵曹。
国内外の情勢の違いもあるだろうが、戦前の日本を否定する戦後の教育を受けた我々よりも、当時の人々の方がよほど世界情勢への広範な理解と日本人としての誇りや覚悟を持っていたように思える。
「与うる書」は戦争終結前から米豪で報道され、さまざまな影響を起こしていた。
日本で認識されたのは戦後20年以上の後、広く知られるまでには戦後半世紀を要した。
複雑な思いを持ちながら本書を読み進んだが、11章の村上父娘の想いや矜持、12章の村上参謀の息子が米海軍兵学校で「与うる書」と邂逅する件を読む辺りから、感情を強くゆすぶられた。
終盤14章の日本が開戦に追い込まれていく経緯には、戦後80年が経った今でも憤りを禁じ得ない。
必死に対米戦争を回避しようとする日本や開戦回避を訴え続けたグルー駐日米大使に対して、日本を意図的に戦争に追い込んでいったルーズベルト、チャーチルとハル米国務長官や、その裏で米国政府を操っていたソ連の存在。
日本が決して飲めない条件を突き付けた、実質的な最後通牒「ハル・ノート」は戦争回避努力の全てを灰燼に帰せしめた。
戦後に米国人によって書かれた「米国の鏡・日本」(H.三アーズ)、「裏切られた自由」(H.フーバー)や米軍事外交合同委員会でのマッカーサー証言は、いみじくも日本の主張を裏付けている。
松陰の歌「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」は、正に当時の日本人の心持ちだったのではないだろうか。 -
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福島原発の事故のニュースを見たとてあの日内部で何が起きたのかは知らない。建物内で本当に死の淵を見ながら闘ってくれた人がいることを知らないまま過ごすこと、原発事故を語ることは出来ないと思った。
専門的な言葉や、説明が難しいところもあったと思うが、そこも一般人の私にも分かりやすく説明がされており、理解が難しいと思う箇所は無かった。また、ページ数が多く全て読み進められるだろうかと心配していたが、緊迫した状況がひしひしと伝わる文書であり、つい続きが気になりあっという間に読み終わった。
いざという時、人に言われたまま動くのではなく“自分で考えて動くこと“それが自分には出来るだろうかと考えさせられた。 -
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この本は、小泉進次郎防衛大臣がXに挙げて紹介していた。
それまでは、実家の本棚で見かけていたり、大きな書店で平積みにされているのを見かけたり、門田隆将氏の名前を動画やXで見かけていたので、なんとなく気になっていただけだった。でもさすがに時の防衛大臣が公式に紹介しているものは、それなりのフィルターを通っているだろうから、変な本ではないだろう、と思い手に取ってみた。そう、政治系の本はなかなか手に取らないため、全然土地勘がないのだ。
内容は、まさに今の愛国心溢れる自分の気分にピッタリだった笑。
固有名詞は全て忘れたが、手紙を書いた人、翻訳した人、届けた人は、日本人ならではの価値観と生き様を見せた人たちであった。
最初に手紙の経緯や内容が全て記述されるので、いきなりステーキみたいな本でとても読みやすかった。余韻に浸りたい方は全部読み通せばいいし、自分のように腹八分目でよければ、途中でやめれば良い。
全国民必読の書。