門田隆将のレビュー一覧
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ネタバレ今もなお、尖閣諸島周辺の日本領海に中国海警局の船舶が侵入し続けている。(2023.12.18現在、2023年に入り42日)
中国によるこの領海侵犯の状況に何らの排除行為も取らない自公政権がいる。
許すまじ、覇権主義中国共産党、習近平、親中自公政権。
「魚を捕るのではないから許可は出ません、などと言われて「はあ、そうですか」と、引き下がれるはずがなかった。
そもそも日本人が「日本の領土」に上陸できないなどと誰が決めたのか。髙吉は「ふざけるな」という思いだったのである。」(245頁)
という状態は今も続いているのだ。
「「ひとのことはいくらでもしなさい」
珍吉は息子にそう教えていた -
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ネタバレアメリカ国籍を持ちながらも、日本海軍の少尉として特攻に加わり、戦禍の中でその命を蒼海に散らした松藤大治のドキュメンタリー。
まさに外交官になるべき生まれ育ちと、その思想。
本人もそのために文武に励み次々と結果を残していきます。
エリート中のエリート。
その上、朗らかで面倒見もよく、偉ぶったところが一切ない。
時代が違えば…と思わずにはいられません。
しかし、戦争中はこのような大きな志を持った有望な若者が、使い捨ての駒のように最前線へ送られて行きました。
彼らが生き残っていたら、戦後の復興はまた違ったものになっていたかもしれません。
歴史に『たら』『れば』はありません。
わたしたちにで -
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だいぶ前に購入して積読に成っていた。
地震のときは茨城県日立市で仕事をしていた。経験したことのない
大きな揺れに恐怖を感じた。
しばらく電気が来なかったので、原発事故の事は停電が復旧して
ニュースで初めて知った。
原子炉建屋が爆発したことをニュースで見て、やばいことに成った
と感じてはいたが、事態の深刻さは分かっていなかった。
まさか、この時、福島原発はメルトダウンしていたとは誰も気づいて
いなかったと、思う。
本書で吉田昌郎さんが言っている、チェルノブイリ✕10倍の危機が迫って
いたとは、一般人は誰も思っていなかっただろう。
今、想えば福島原発の崩壊により、東日本全体の原発が連 -
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とても良かった。
落合博満や小久保裕紀、田口壮などの名選手を育てたバッティングコーチの物語です。
それぞれの選手の良さを引き出す数多の練習メニュー、プロコーチの職にありながら心理学を通信制の大学で学ぶ勤勉さ。
そしてこれまでの経験を高校球児に伝えて甲子園に行きたいと50歳にして教員免許を取得し、晴れて教師となったのちすぐに病魔に襲われた不運。
それでも泣き言一つ言わず闘い続けた名コーチ高畠導宏の生涯です。
正直、氏のことは存じ上げませんでしたが、スタッフ教育に携わる私にとってとても良い気付きを与えていただきました。
50歳でこれまでの安定した暮らしを手放してでも夢にチャレンジした姿勢も素 -
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こんなに闘ってくれていたなんて…
東日本大震災の時、私は中学2年生だった。
上履きのまま何も持たずに下校したのを覚えてる。テレビに映る津波のニュースもコンビナート火災もどれも現実味が無かった。
正直、原発事故のことは記憶にない。
だがその後の、住民避難や風評被害のことは覚えている。福島で何が起こっているのか全く理解できなかった。
この本を通して、大切なことを知ることができた。この本を知るきっかけになった映画Fukushima50にも感謝したい。
ありがとう闘ってくれて。
ありがとう伝えてくれて。
私たちは第二、第三の復興を託されたのだ。 -
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門田氏があまりにも右過ぎるのと、台湾への肩入れが露骨なところをフィルタリングすれば、日中平和友好条約締結までのスリリングさはどんな小説をも凌駕するほどの緊迫感で、史実として不勉強故に知らなかったことも多く、大変面白く拝読させていただいた。国際政治で性善説など有り得ない話であり、人道に反する行為を除けば中国共産党のやり方が普通で、日本の政治家や公安の在り方が甘すぎるだけ。ODAに群がる守銭奴に引っ張られるかたちで暗躍した政治屋は徹底的に排斥すべきでまさに非国民と言える。一本筋のある政治家がいなくなりポピュリズム政治屋ばかりの日本の劣化はとどまるところ無し。非常に憂慮すべき事態であることを啓蒙する