門田隆将のレビュー一覧
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匿名
購入済み角川文庫版の方が価格が安いです
内容は、お勧めなので星5つにしましたが、2016年に再版された角川文庫版「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」の方が、文庫本のため新しく価格が安いです。
本レビューのPHP研究所版(2012年)が1600円、角川文庫版(2016年)が924円です。
更に値引きで646円(3/26まで)になっています。
また、ネット情報では「角川文庫版の方が朝日新聞の虚偽報道のあとがき」もあるそうで内容的にも加筆されているかも知れません。
電子書籍では単行本や文庫本は関係ないのと思うので、特にこだわりがない方は角川文庫版をお勧めします。 -
Posted by ブクログ
本書が伝えていることとは、
新聞をはじめ、マスコミュニケーションの世界では、印象操作といわれる作為的な記事・報道により、事実とは異なる印象を与えて、ある思想を押し付けることを主目的に世論形成をしようとしていることがある。情報の取捨選択がとても大事だということ。
はやりの言葉で言えばフェイクニュースとでも言えばいいか。
あるニュースを耳にし、興味を持った時に取るべき行動とは?
どの新聞の記事なのか?
どのテレビ局からの情報なのか?
元のソース(情報源)はどこからなのか?
事件であれば、加害者のコメントなのか?被害者のものか?第三者?
等、比較したり、さらに調査することで掘り下げないと、ミスリード -
Posted by ブクログ
ペギー葉山といえばウルトラの母というイメージです。緑のおばさんといえばペギー葉山という刷り込みが有ります。子供の頃の印象というのは根深いものであります。
当然歌手であることは知っていましたが、近代ポピュラーミュージックの偉人と申し上げても過言ではありますまい。この本を読むと特にそう思います。
ペギーさんへのインタービューがきっかけとなったこの本ですが、主人公は彼女だけではなく、戦場で誰が歌い始めたか分からない「南国土佐をあとにして」という歌、そして遠く故郷を離れ何年もの期間辛い戦闘を経験した「鯨部隊」の方々、「鯨無頼」に拾われ人間を友に育った心優しい豹「ハチ公」沢山の主役達がいます。
まずこの -
Posted by ブクログ
戦争の時代、多くの若者が亡くなった。日本にとってどれほどの損失であったかと思い、悔しくてたまらない。彼らはそれがその時代の逆らえない現実ととらえ、特攻に行く前日にも文句ひとつ言うことなくその目的に向かうことだけを考えていた。強い精神力を備えていた。こんな時代を二度と迎えてはいけないし、また今自由に意見の言える世の中であり、それはないと思いたい。ただ、当時の日本人の精神的な強さや何かに真摯に取り組む姿勢には感心する。ある意味忘れてはいけないことかもしれない。主人公の松藤大治さんの強さや正義感、人間的大きさを思う時、小さなことに悩む自分が勇気づけられる思いだ。