狼の牙を折れ~史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部~

狼の牙を折れ~史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部~

作者名 :
通常価格 1,683円 (1,530円+税)
紙の本 [参考] 1,870円 (税込)
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作品内容

公安捜査官「実名」ノンフィクション。

 東京・丸の内、三菱重工ビル。昼休みを終えようとするオフィス街に轟音と爆風が駆け抜けた。瞬く間に立ち込めた白煙、正視に耐えない遺体、身動きできない重傷者の上に容赦なく砕けたガラスの破片が降り注いだ。
 現場に駆けつけた捜査官は、爆発の衝撃でコンクリートに生じたすり鉢状の孔に向かって心の中で語りかけた。
 おまえら、やるのかよ。こんなことやっても世の中はなんにも変わりゃしないんだよ。なんでこんな罪もない人たちを殺すんだ。俺たちが「受けて立たなきゃいけない」じゃないか――。
 犯行声明を出したのは「東アジア反日武装戦線“狼”」。11件に及ぶ連続企業爆破事件の嚆矢だった。
 史上最大のテロ「三菱重工業爆破事件」を引き起こした謎の犯人グループは、天皇暗殺まで企てていた。「狂気の犯罪」に警視庁公安部はどう立ち向かったのか。
 捜査の指揮を執った土田國保警視総監の日記を初公開。日本で初めての公安捜査官「実名」ノンフィクション。今、最大の秘密組織がヴェールを脱ぐ。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
小学館
ページ数
384ページ
電子版発売日
2017年08月18日
紙の本の発売
2013年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

狼の牙を折れ~史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年11月26日

    臨場感満点だった。
    自分が生まれた頃の日本に、東京に、こんな大事件が起きていたのかと驚愕した。 子供時代、左翼と右翼の抗争など目にすることが多かったけれど…その数年前のことなのかと知って更に驚愕。 今ではそんな事なんて無かったかのように時代が流れている気がしていたけれど… 当時の事件に出てくる韓国、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年07月13日

    あと10分、父がここを通過するのが遅れていたら、自分は片親になっていた可能性があったかと思うとぞっとする。昼休みに食事が終わり、オフィスに戻ったのと同じぐらいのタイミングで地響きが起こったらしい。三菱重工ビル爆破事件は、個人的にはそういう距離感の事件だ。今回初めてあらましから逮捕までを追うことができ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年02月27日

    事件捜査を題材にしたノンフィクションの傑作。こんな爆弾テロが現実にあったということに驚き、加担した人間が後に釈放され、いまだ海外逃亡していることに恐怖した。

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    Posted by ブクログ 2013年12月19日

    小説ではよく、刑事vs公安みたいな形で対立してるシーンがあったりして、今まで私の中では公安はちょっと謎っぽい組織の位置づけでインプットされていましたが、警察にしても公安にしても使命感で目の前の犯罪に立ち向かっていくことには変わりなく、それぞれが自分たちの仕事に一生懸命すぎて、邪魔した・されたになっち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月01日

    圧巻の作品。時代の空気を感じることが出来、警察官の執念には恐れ入った。そして全く共感が不可能な反抗理由に唖然とするしかない。返す返すも超法規的措置が残念であり、許し難い。

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    Posted by ブクログ 2021年04月23日

    1974年(昭和49年)8月30日三菱重工本社爆破事件が起こる。
    その後も爆破事件は続き、犯人グループは東アジア反日武装戦線”狼”、”大地の牙”、”さそり”と名乗った。
    9ヶ月後犯人グループは一網打尽に逮捕されるが、その後に発生したクアラルンプール事件とダッカ事件によって犯人の一部は超法規的措置で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月05日

    あまり上手い文章じゃないんだが、その事実と、ちょっと乾いた感じにグイグイ引き込まれた。
    ガキの頃の記憶が蘇る。爆弾とかゲリラとか、とにかく日本はテロの嵐の中になったのだ。怖かった。

    何が怖いって、この年齢の若さ。そして、これがまだ終わってないという事実。

    オウムの時も思ったが、頭がさがる。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月29日

    1974年に発生した連続企業爆破事件の犯人を追う警視庁公安部を取り上げたノンフィクション。
    作り物ではない実際の話だけに爆破犯グループを追いつめていく公安部の刑事たちの描写がリアルだった。

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    Posted by ブクログ 2014年06月22日

    読んでみると、意外と普通の刑事ドラマみたいな雰囲気でした。
    全共闘時代からの歴史の流れや、当時の社会の空気など、もう少しバックグラウンドに凝って欲しかったかも。

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    Posted by ブクログ 2014年05月21日

    読み始めると止まらなくなる,非常に読み応えのあるノンフィクションでした。

    学生運動については,うっすらと知っていたものの,1970年代に市民が巻き込まれる爆破事件が連続して起こっていたことは恥ずかしながら知りませんでした。

    公安警察の方の地道な努力に畏敬の念を抱くと共に,今も犯人が逃亡し,事件が...続きを読む

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