門田隆将のレビュー一覧
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偏向報道に惑わされないように
一部のマスコミ勢力による思想の押しつけや切り取り報道による世論の誘導などが、これでもかとばかりに実例が挙げられていて気分が暗くなる。おかしな報道や歪んだ正義をトピックごとに暴いて説明してくれている。切り取り報道で無視された事実などを知ることで、ナイーブにSNSやニュースを信じることなく立ち止まって考えることの一助となるだろう。
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3.11 から10年、福島原発事故は風化され私たちの記憶から忘れ去られようとしています。
東日本大震災は巨大地震と大津波により、世界最悪レベルの原発事故を引き起こしました。
最も震撼した最悪の事態はかろうじて回避されましたが、福島第一原発では命を懸けて必死に戦い、世界からFUKUSHIMA50 (フクシマ·フィフィティ) と呼ばれた原発スタッフの驚愕の真実がありました。
登場人物はすべて実名。吉田所長をはじめ東電や協力企業、自衛隊、政治家、科学者、地元住民など多岐にわたり、多くの関係者の取材をもとに事実に忠実に再現されていると言われています。
現場パニックは凄まじく想像を絶するものでし -
Posted by ブクログ
「死の淵を見た男」同様、豊富な取材に基づく読み応えある内容。新型コロナに対する日本政府の対応が余りにも薄く「何故何もしないのか」と日々苛つかされていた2020年1Q当時に推察していた要因(対応の中心たる厚労省の役人達は有事の経験が無く動けない・安倍総理の取巻き補佐官も現場感なくズレている等々)は、「やっぱりね」であった(木村もりよ氏談他)。その他、武漢病毒研究所やP4ラボの話を読むと、トランプさんが"China Virus"と呼んでた事を笑えなくなって来たり、国の対応成功例としてよく挙げられる台湾との違いや、最初にSNSで警鐘を鳴らしあらゆる意味で犠牲になった武漢の医師と中
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Posted by ブクログ
ネタバレ来年2021年は東日本大震災から10年。節目の年を前に原発事故の本を読んでみた。当時の状況はテレビ、新聞で見ていましたがこの本を読んで全然分かってなかったなと感じた。東電の若い社員が二人お亡くなりになった事。その二人に酷い誹謗中傷があったこと。東電の社長が言葉足らずに政府に状況に伝えた為緊急会議が開かれたこと。そもそも政府が良く東電に聴けよとか思い馬鹿馬鹿しいとすら思った。又菅首相の東電への心無い発言。現場で懸命に作業している東電社員の心が折れそうになるかと思う。迷惑このうえない電撃訪問。その結果東電や他の人が被爆したかもしれないこと。それに引き換え吉田所長をはじめとして自衛隊や名もない人々の
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Posted by ブクログ
2019年末から2020年6月あたりまでの時系列に書かれている。
内容は著者のその当時のツイートをメインにしている。そこに取材した事実関係等を加えている。
今からではあるが当時を整理し考えるのに良いと思う。
そして今と比較して考えると当初の厚労省と政府のの考え方政策は基本的に今も変わっていないことがわかる。
なぜ早期に入国を禁止しなかったのか、なぜ強制的な措置を取らないのか。
なぜ今GOTOでアクセルとブレーキを同時にするようなことをして無意味な感染拡大を促しているのか。
根本的には疫病への危機感のなさ、政府厚労省の無責任体質が根本にある。
著書の少し気になった点は著者が日本人の現場の底力を -
Posted by ブクログ
ネタバレ新型コロナに対する政府、霞が関の対応の甘さや平和ボケっぷり、それからコロナが蔓延し始めた段階での武漢の様子などを詳細に知ることができた。
この度のコロナ対応で安倍政権の危機管理の甘さにコアな支持層が失望したと言うのは確かだと思う。給付金の当初のケチりようも財務省の圧力があるにせよ腹立たしかった。しかし、桜とか言ってる野党しかないのはもっと残念かも。
ただ結果論としては死者数、死亡率は奇跡的に低く抑えられた。確かな原因はわからないが日本の衛生観念や医療現場の底力のおかげではなかろうか。
これからもっと強毒なウィルスが出てきた場合など日本は然るべき対応ができるのかは一抹の不安がある。自分も -
Posted by ブクログ
井上嘉浩は他の手記では積極的に犯行を手伝ったと記載されることが多く
これ以外、例えば江川紹子の裁判傍聴記あたりも読んだ方が彼本人がどういう振る舞いをしていたのかについてはニュートラルな視点を持てると思う。
とはいえ一番の弟子がどのようにしてオウムにのめり込み、またその洗脳から正気に戻って自分自身の信仰を取り戻したのかが丁寧に書かれてるのは非常に面白かったし、何より裁判の結果を覆す証拠が出ている再審請求中の死刑執行でこの国の司法制度に疑問を持つきっかけを与えてくれた。世間一般の視点からすると死刑やむなしなのかもしれないが、真相を明らかにしないまま闇に葬られてしまったものがあったことを教えてくれ