門田隆将のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
忘れもしない1985年8月12日。
単独機による事故としては、最大の犠牲者を出した
日本航空123便墜落事故の、遺族のその後を描いた本。
この事故の衝撃は大きく、「日航機墜落事故」と言えば、
この事故のことを指すほどになってしまいました。
その中でも特に本書では、数少ない男性遺族(息子)に
焦点をあてたものになっています。
本が書かれたのは、事故から丁度25年を経た2010年。
事故当時の少年は成長し、自分の家族を持ち、
人によっては、事故で失った父親と同い年になっている
人物も居ます。
いやぁ、涙なしには読めないですね。
外出の最中、電車の中や、カフェとかで読んだんですが、
うっかりする -
Posted by ブクログ
門田隆将先生の著書は結構好きなので期待していたが、今一つ。
令和2年の発行だから、まだコロナが一段落したところで、それこそ緊急にみたいな感じだと思うんだが、怒りが発散されすぎて全然まとまってない印象。
冷静に外から事実を積み上げていると言うことは感じられず、俺はこんなに危機を感じて発信して来たのに、政権は無能だった、なんだと言う論調。言っちゃ悪いが、一面的な見方に過ぎない気がして引く。
まあ、厚労省は打首ものやな。まさに平時の組織。それは間違いない。
このコロナの問題は、結局何だったのか総括されてないのではないかと常々感じている。だから色々情報撮ろうとするのだけど、いろんな人がいろんな立 -
Posted by ブクログ
読んでいて気持ちいい。
気持ちいくらいの、外務省のクソっぷり。
媚中がテーマでそこは外務省だけではないのだが、本来国益を背負って外国と対峙すべき部署の、仲良くなりたい、嫌われたくない、外交とはこちらが譲ること、なんでもあげるから嫌いにならないで、「私を」好きでいて的な言動の数々。
財務省ほど解体しろとは言わないが、ガラガラポンする必要があるという。
ほんまそんな感じ。
引くばかりで相手に合わせるのは、もはや、相手国の外交官である。
出世もわかる。
自分の生活もわかる。
だけど、ここでそんな奴がいたらあかん。しかも、帰化人かなんか知らんが、半島統一のために頑張りますとか言ってる奴もいるって -
Posted by ブクログ
ネタバレ<目次>
はじめに
第1章高市早苗のありえない敗北
第2章異例だらけの総裁選
第3章号砲は鳴り響いた
第4章激しい駆け引き
第5章政策の鬼登場
第6章謀略渦巻く総裁選
第7章女系天皇、靖国参拝をめぐる攻防
第8章高市を叩いても
祭9章最終盤の激戦
第10章どんでん返しの裏
第11章唖然とする石破内閣
第12章凄惨な衆院選
第13章メルトダウンする日本
第14章日本国、在立の道
おわりに
2024/12/13初版発行
2024/9/27の自民党総裁選をその前後の模様の
ドキュメント。選挙当日に、ジャーナリストの山口さん
のYouTubeチャンネルのライブ配信を見ていたし、
前後の様子も知って -
Posted by ブクログ
3.11に発生した福島第一原子力発電所での大規模な事故。この事故がとんでもなく被害が尋常で、福島が放射性物質で汚染された、ということは(当然ではあるが)知っていた。もはや国民であれば知っている事故だと思う。原子炉建屋が爆発したことも知っていた。
しかし、「事故が起きた」ことは知っていても、「なぜ事故が起きたのか」「どこに異常があったのか」「事故後にどのような対応を行い、事故終息へと向かったのか」はほとんど知らなかったので、本作を読んだ。
とてもわかりやすい内容だったし、チェルノブイリのドキュメンタリードラマを見たり「チェルノブイリの祈り」を読んだりしていたので、「チェルノブイリ×10」という最 -
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