門田隆将のレビュー一覧

  • 『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕

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    文春と新潮の、名物編集者の対談。

    面白い。

    文春と新潮の違いなんか気にしたこともないし、そもそも読んでないのだが。所詮週刊誌とか、くだらないスクープ合戦と思ってたんだが、少なくとも、ちょっと前は全然違ってたんだな。

    お互いのライバル感とか、故の経緯とか見えて、そこがいい。

    新聞はどうでもいいが、こういうジャーナリズムが、ネット時代にどう生き残って行くのか難しいところだろう。

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    2020年08月16日
  • 記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞

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    うーん。自分には正直魂が震えるほどの感動を感じることが出来なかった。新聞を途絶えさせずに発刊する事の重大さと言われてもなぁ。業界の人にとっては一大事なんだろうけど、、、。
    木口記者の悩みも判るけど、戦場カメラマンも同じ悩みを抱えてるはずだし。
    門田君のノンフィクションものは初めて読んだのだが、他のもんを是非読みたいとまではいかんなあ。

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    2020年03月08日
  • 新聞という病

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    今更ながらにこういう本を読むと朝日と毎日を筆頭に日本中のたくさんのマスメディア/新聞/放送局/は反日なんだって気づかされますよね。
    大体、中国や韓国やの味方ばっかりしているのも意味不明だし、どうしてそんなに日本や日本人を悪者にしたい、しておきたいのかな…
    そこが全然意味不明ですよね。
    結局、一般人には分からない所で中国とか韓国の反日工作活動に浸食されて、お金掴まされたりとかハニトラに引っ掛かったりとかして弱み握られてるんですかね。
    反日コメンテーターや新聞やメディアを見ていると、やっぱり仕事としてやっていそうで、お金稼ぐ手段としてやってそうな人たくさんいそうですもん。反基地活動家なんてお金のた

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    2020年01月21日
  • 新聞という病

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    本当の日本の害悪は、その底にあるものはともかく、やっぱりマスコミ、新聞とテレビだろう。

    世論を、大衆を動かすのは俺たちだと言う傲慢と陶酔。
    主義主張を煽る、デマチラシに堕ちた言論の府。

    そんなところだろうな。
    内容としてはコラムのまとめというのもあって、そこそこ。
    いつもの体当たり感は、もちろんない。

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    2019年12月10日
  • 新聞という病

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    新聞記者がブンヤでなくなり、社会規範を示す存在と(仲間内の認識において)なったことで、いかに変質してしまったかを一片の斟酌もなく記している。

    似たような事例が次から次へと出てきて、うんざりする。

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    2019年12月05日
  • 新聞という病

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    新聞記者には手厳しい本。
    特に、朝日や毎日などのいわゆる「左派メディア」をやり玉に挙げ舌鋒鋭く批判しています。
    「朝鮮半島危機に何を報じたか」
    「報道は歴史を直視しているか」
    「『謝罪』後の主義主張」
    「命より憲法という観念論」
    「なぜ『現実』を報道できないか」
    「〝ビラ〟になった新聞」
    「自ら放棄する言論の自由」
    と章立てを書けば、内容はだいたい想像できるはず。
    想像した通りの内容でした。
    ぼくは、新聞記者の第一の使命は権力監視だと思っています。
    それは全国紙でもローカル紙でも、基本的には変わりません。
    記者は権力に媚びたりへつらったりしてはいけないのです。
    媚びたりへつらったりするフリはし

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    2019年09月28日
  • 裁判官が日本を滅ぼす

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    章ごとに具体的なエピソードを紹介する。

    それにしても恐ろしい。
    確かに頭でっかちで世間にも出たことのない官僚が裁判をすればこんなことになるのか。
    ぼくらが学生の時の講義も、特に刑法とか刑事訴訟法は、加害者の人権を守るというか国による過剰な刑罰による「被害」を防ぐような論調だったような気がする。

    人が人を裁くのは難しいのだが、あまりにひどい。

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    2019年04月28日
  • 日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」

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    内容は読む前から想像できて概ねその通りだった。このお二人の対談を読むと人間としての懐の深さが如実にわかる。門田氏の人間力と高橋氏の数学バカっぷりの対比が面白い。

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    2019年04月13日
  • 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

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    震災当時福島第一原発所長だった吉田氏の名前がサブタイトルに含まれているが、登場するのは吉田氏だけでなく、震災直後に現場で奮闘した東電職員のインタビューをもとに構成されている。現場にいた人たちが、津波で電源を失ったあと、どのようにして最悪の事態を回避しようとしていたかが臨場感を持って理解することができる。原発事故については、民主党の福山氏の著書や検証委員会の報告も読んだが、現場の内実を知るという意味では、段違いに理解を深められた。
    原発内で津波の犠牲となった、当時21歳の東電職員のご両親のことばも掲載されていたのだが、いたたまれない気持ちになった。原発内にいるに違いないのに、行方不明になってから

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    2021年08月08日
  • 『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕

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    週刊文春の元編集長と週刊新潮の元副部長の対談本。プロレスなのかシュートなのか分からない応酬だけで面白い。ファクトを捻じ曲げ本質を報じずに政権を叩くだけの新聞・週刊誌への危機感には納得。古巣贔屓や個人の思想が見え隠れしている面もあるが、それも含めてメディアリテラシーなんだと思った。

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    2018年02月09日
  • この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡

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    知らなかった歴史を学ぶことが出来た。蒋介石から根本に贈られた花瓶を見に、もう一度、中正記念堂へ行ってみたい。前に訪れた時より、感慨深く見学出来ると思う。この話は台湾国民党の内部や金門島の村民の視点、歴史を知った日本人の視点から語られるが、他方で中国共産党や台湾在来の人から見た時に、また違った感想が持たれるように思う。但し、著者は蒋介石が打算から日本人と接していたことも記述しており、冷静に見ているとも思う。

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    2017年08月05日
  • この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡

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    「ようし、それなら釣りだ」  根本のいいところは、決して悲観的にならないことだ。いつも前向きに事態を捉えて、部下たちを不安にさせずにやってきた。総指揮官が頭を抱えたり、不機嫌になったりすれば、部下の士気は落ち、心理的にも不安定になる。

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    2016年09月22日
  • あの一瞬 アスリートが奇跡を起こす「時」

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    ノンフィクションライターとして私が最も好きな一人である門田氏によるスポーツノンフィクション集。取材対象となっている競技は、マラソン、ソフトボール、柔道、体操、高校野球、ラグビーなど多岐に渡り、全10編が収録されています。もともと雑誌に連載された記事をもとにしているので、一つ一つの章はそれほど長くなくて読みやすいですので、長編が苦手という方にもお勧めできます。
    ただ私は、折角素晴らしい取材対象の方からいろんなエピソードを取材されたのであれば、それを短編としてまとめてしまうのは惜しいなぁ、という気がしました。本書に登場するマラソンの瀬古選手、ソフトボールの宇津木選手、柔道の遠藤選手などは、それだけ

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    2016年07月21日
  • 神宮の奇跡

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    昭和45年生まれの私にとって昭和33年と言われてもあまりピンと来なかったのですが、昭和という時代を振り返ると非常に意義深い年であった事が本書から分かります。
    東都リーグで現在に至るまでたった一度の優勝を学習院大野球部が達成し、その直後に皇太子殿下のご婚約発表がこの年でした。
    高校時代に甲子園出場経験などない選手が死闘を制して優勝するプロセスに皇太子殿下とその侍従であった方が深く関与していたという事実はこの本を読むまで全く知りませんでした。
    しかも、そのチームのエースピッチャーであった井元氏は戦時中に朝鮮からの帰還途中にソ連兵による略奪や暴力を生き抜いたという経験をされた方でした。その井元氏が実

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    2016年02月17日
  • 日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」

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    海外の邦人救出についてのお話。
    日本の法制のなかで、海外における邦人救出が
    できていない現実がある。とのこと。
    確かにそうなのだと思います。そこで苦労や
    不幸を背負うことになった人々も多くいる事実も
    確かにあるのだと思います。

    でも、これも『普通の国』と『奇跡の国』どちらを
    目指すのかということだと思います。
    なので、あまりにも感情に流されてしまうのもいかがな
    ものかと思ったりします。

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    2016年01月31日
  • 日本、遥かなり エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」

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    国家が「命」を守るとは、いかなることか。そして、「エルトゥールルの奇跡」が教えてくれるものは何か。イラン・イラク戦争でのテヘラン脱出など、4つの大きな「邦人救出」をめぐる物語。

    退職した知人が、トルコ機でイランから脱出した内の1人でした。トルコがとっても近く感じる本でした。
    海外の在留邦人の救出が、堂々とできる日が早く来るようになって欲しい。

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    2016年01月20日
  • この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡

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    ネタバレも無意味な題名通りのノンフィクション。
    戦後、職のなくなった軍人のリクルート活動といえなくもない。しかし、ある人への借りを返すために、地獄に飛び込んでいく根本博の職業軍人としての心意気には、読む人間の心を震わせる。
    帰国するシーンで、ジョークが微笑ましいのだが、主人公以外に戦後、使命感や責任感のみで闘い続けた不遇の職業軍人はいたのであろうと思わせる作品。
    作者の文章表現は、少し苦手な感があったので、星3
    台湾の置かれていた状況を理解するために「ハルバースタムの朝鮮戦争 文春文庫」を事前に購読をお勧めいたします。

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    2014年02月23日
  • 尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故

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    日航機事故の被害者側から見た作品。

    家族が被害にあって、どん底の状態から
    事故後四半世紀がたって、力強くいきる家族の物語。

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    2013年11月17日
  • 尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故

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    1985年8月12日。あの日航機事故から四半世紀が経つ。男たちが語るにはそれだけの「時間」が必要だった―。群馬県・藤岡市。変わり果てた家族と対面した体育館で遺族は茫然とし、うろたえ、絶望した。息子たちはそれでも目を背けたくなるような肉塊と向き合った。時は流れ、やがて、彼らも自身も父親になった。愛する者を突然亡くした体験を家族たちはどう乗り越えたのか。ノンフィクション作家・門田隆将が日航機事故で父を失った息子たちを訪ね、描き出した遺族たちの不屈の物語。

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    2013年10月20日
  • 死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日

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    福島第一原発事故が大惨事なるのを体を張って食止めた壮絶な戦いの物語。
    このまま生まれ育った故郷を更には国を捨てるか、それとも自分の命を懸けて事故現場に突入して、これ以上の災害を食止めるかの究極の選択となる。
    その中で強い使命感の下、吉田昌郎氏、伊沢郁夫氏、消防員、自衛隊員のリーダシップと使命感に脱帽するばかり。
    もし、自分が吉田あるいは伊沢の立場になった時に同様な命を賭けるような行動が取れるだろうか。

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    2026年01月16日