【感想・ネタバレ】日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」のレビュー

あらすじ

夢見る「平和ボケ」と「情報弱者」を煽るマスコミを一喝する

門田隆将
今の日本は、左右対立の時代ではなくて、夢見る「ドリーマー(D)」と、「リアリスト(R)」との「DR戦争」の時代。そんな時代に「ドリーマー」向けの雑誌を作ったら絶対にダメ。ところが、新潮社や文藝春秋まで、「ドリーマー」向けに編集するようになった──

高橋洋一
アマゾンでワンちゃんの「ペット用のトイレシート」を買うと、同じ日付の新品同様の朝日新聞が送られてきた。これはいわゆる「押し紙」のリサイクル活用なのか? もはや、日本の新聞やテレビなどは、「情報弱者」にしか相手にされない「ミニコミ」に成り下がった──

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Posted by ブクログ

内容は読む前から想像できて概ねその通りだった。このお二人の対談を読むと人間としての懐の深さが如実にわかる。門田氏の人間力と高橋氏の数学バカっぷりの対比が面白い。

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2019年04月13日

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