慟哭の冠

慟哭の冠

1,760円 (税込)

8pt

大阪時代は賞レースを総なめにするも仕事は増えず
東京進出後もM-1準決勝で9回敗退するなど苦汁をなめ続けた
その間に妻は家を出ていき生活はどん底に……
泥まみれのM-1ラストイヤーで栄冠をつかんだ男の、魂の咆哮

【目次】
chapter1 お笑いに勝ち負けはある
chapter2 Welcome to hel l Tokyo
chapter3 エイエンなんてあるわけない
chapter4 慟哭の冠
chapter5 思い立ったが吉日

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慟哭の冠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    “泥に咲く花”とろサーモン久保田氏の東京進出以降について書かれたエッセイ
    リリックのような短文の連続で構成される文体により、一つ一つのフレーズが突き刺さる。彼のエピソードトークそのもののようでとてもおもしろい。
    世間一般の「クズ」と言われるイメージが覆って、「天に見放された」としか言いようのない不運

    0
    2025年09月15日

    Posted by ブクログ

    一気読みしてしまいました…すごかった。SNS の DM で応援し続けてくださった方の正体がわかった時は、心から泣きました。

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    久保田さんありがとうございました。

    してあげた事より、してもらった事を忘れずに生きるべきだと学んだ

    休みや休憩なんて死んでからあの世で十分できるのに

    葬式終わりに個人を思い出し仲間が喋り出すのは大抵、生きていた時の失敗談や馬鹿話などである。そう思うと失敗って宝やんて

    辞めてチンピラになろうか

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    都会の喧騒と泥と糞にまみれた
    ザ・芸人の人生譚。

    誰にもこの生き方はできないけれど、こんな生き方もあるんだ(本当にあるんだ‥)。
    心が削られ折れそうになりながらも、踏みとどまって這いつくばってしがみついて、辿り着いた頂と、辿り着いたことで知った現実と。
    色々ありながらも人生は続く。
    明日への覚悟を

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    とろサーモン久保田さんもある番組の漫才を見てから好きになり、ルミネにも行きました。
    声を出して笑ったり、ぐっときて涙が出たり、感情が忙しかったです。一気に読み終えました。周りの人達にもおすすめしたい!と思いました。

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    大好きな先輩の本。めちゃくちゃ面白いわ。
    大阪では知名度もあり売れていたとろサーモンが上京するところからスタート。
    激減した仕事、金がなくなり、奥さんとの会話も減っていく。
    お笑い一本でのし上がってきて、大阪で賞を総ナメにしたのに何故?
    バイトをしないといけないのか?
    それでも笑いに人生を捧げ、M-

    0
    2025年05月24日

    Posted by ブクログ

    あと3冊くらい買って保存しておきたくなった。死ぬ時に一緒に棺桶に入れてほしいと思った。お笑いに生かされ芸人さんをリスペクトしているからこそここまで響いたのかもしれないが、間違いなく私の本歴の中ではいちばん熱い本だった。

    0
    2025年04月25日

    Posted by ブクログ

    笑いながら、泣きながら、一気読み。
    声を出しながら笑い、声を出して泣いた。
    とろサーモンが好きな人もそうでない人にも、
    お笑い好きな人もそうでない人にも、
    とにかくオススメしたい一冊です。

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    東京に出てからの久保田さんの軌跡。
    別れてしまった奥さんは、これを読んで何を思うのかな、幸せでいてほしいと思ってしまった。
    それにしても天国と地獄を味わう芸人の世界。
    凡人の私にはなかなか恐ろしい。

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    トロさーもん久保田の自伝。

    売れなくて上京したけど離婚した人の話が延々と続く。
    最後にM-1優勝してハッピーエンドで終わるかと思いきや、それで終わらないのがリアルだった。

    0
    2025年08月09日

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