万博と殺人鬼

万博と殺人鬼

1,848円 (税込)

9pt

4.5

1893年の万博開催間近のシカゴ。夢の祭典に邁進する建築家、難航する資金集め、襲いかかる嵐や火災、そして人知れず「殺人ホテル」を作り上げ、おぞましい猟奇犯罪を重ねる連続殺人犯……。新興国アメリカの光と闇を描き切った、エドガー賞受賞の傑作ノンフィクション『悪魔と博覧会』、待望の復刊文庫化。解説/巽孝之

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シカゴ万博が始まる前の状況から実現、開催中、後始末まで、
    建築家バーナムを軸にしながら、多くの人の目線で淡々と描く。
    並行して描かれるのは、期待の殺人鬼、H.H.ホームズの人生。
    強烈な光と陰の移り変わりが印象的。
    大阪万博が開催されている今、万博の本来の意味や価値も考えさせられた。

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    エリック・ローソン『万博と殺人鬼』ハヤカワ文庫。

    2006年に文藝春秋より単行本で刊行された『悪魔と博覧会』を改題、文庫化。660ページ余りの読み応えのある、エドガー賞犯罪実話部門受賞の犯罪実録ノンフィクション。

    『万博と殺人鬼』という、アメリカの光と影を連想させるタイトルが興味深い。

    シカゴ

    0
    2024年08月02日

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