孤高 国語学者大野晋の生涯

孤高 国語学者大野晋の生涯

作者名 :
通常価格 759円 (690円+税)
紙の本 [参考] 814円 (税込)
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作品内容

名著『日本語練習帳』の著者で国語学の巨人・大野晋は、その研究に八十八年の人生を捧げた。東京下町に生まれ、小学校の時に父親から『広辞林』と『字源』を与えられ、大戦下、一高から東京帝国大学に学ぶ。還暦を過ぎてから発表した「日本語の起源はタミル語」であるという研究は、学界論争を巻き起こす。司馬遼太郎をして「抜き身の刀」と言わしめた大野晋の波瀾万丈の生涯を描いた傑作評伝。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / 人物評伝
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
368ページ
電子版発売日
2016年02月05日
紙の本の発売
2015年10月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

孤高 国語学者大野晋の生涯 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年01月28日

    とても面白かったです。
    私は国語教育に関わる仕事をしています。
    そのため大野さんのことくらい知っておこうと軽い気持ちで読み始めたのですが、大野さんの人柄や人生そのものが面白い。それに日本語がこれまでなかなかに危ない橋を渡ってきていたとは。知識で知っているのとは全く印象が違っていて驚きました。
    国語教...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月21日

    亡くなってもう、十年になる。
    改めてすごい人だったんだと思う。
    研究のしかたの徹底ぶり。
    橋本新吉仕込みの、確証の持てないことは口にしないという姿勢。
    教員としては、鬼教師。
    学会とも、マスコミとも、意見が違えば闘う。
    一方で、下町育ちの、歯切れよく話す、おしゃれなおじさん。
    いろいろな面が丁寧に取...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月27日

    日本語をもっとしっかりと教えられる人を育てればよかったという大野先生。
    どんどん抽象化されていって、日本語の良さが失われているという実感は確かにある。やばい、とか、かっこいいとか。
    自分自身もっと日本語をしっかり勉強していきたい。

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