僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.

僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia.

517円 (税込)

2pt

カンボジアに学校を! 向井理主演映画原作

向井理主演で2011年秋に公開される同名映画の原作ノンフィクション。医大生の甲太は受験勉強をして大学に入ったものの平凡な日常に疑問を抱いていた。そんな彼が、<150万円を寄付すればカンボジアに小学校が建つ>というパンフレットを偶然見かける。「これだ!」と感じた甲太は、仲間を募り、クラブでのイベントを企画して、何とか150万円の捻出をはかろうとする。それと同時にカンボジアにも出かけ、売春宿で働く少女たちやエイズの問題、地雷除去やゴミ山で暮らす人たち……などの過酷な現実に触れ、自分たちとのダメさ加減と正対することになる。けっしてきれいごとだけを書いているわけではない彼らの行動は読む者に勇気と元気を与えるものとなっている。笑って泣けて考えさせられる青春ストーリー。 TV「王様のブランチ」でも取り上げられ、“いま、自分に何かできることは?”と多くの人の共感を呼び、話題沸騰のノンフィクションを電子化。

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僕たちは世界を変えることができない。But,we wanna build a school in Cambodia. のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「これが自己満足でも、偽善でもなんでも良い」
    「間違ったならそれを正して、人に嫌な思いをさせたら謝って、何かを考えながら、良い人と悪い人を行ったり来たりしながら、素直に生きていけば良い」
    「僕はヒューマッハより汗を流した。シューマッハは僕の何百倍も人を救っていた。人を救うと言うことは、自らが力を持つ

    0
    2022年01月06日

    Posted by ブクログ

    カンボジアに小学校を建てるために奔走した大学生のノンフィクション。

    カンボジアに小学校を建てようと思ったのは、カンボジアの現状を知り使命感に目覚めたからではなく、たまたま150万円の寄付でカンボジアに小学校を建てることができるというパンフレットを見たから。そして熱中できる何かが欲しかったから。

    0
    2019年09月24日

    Posted by ブクログ

    大学生のあんちゃんの体験談らしく読みやすい文章だった。動機はどうあれカンボジアに実際に学校を建てた行動力がすごいな。なかなかできることじゃない。

    0
    2019年05月11日

    Posted by ブクログ

    150万でカンボジアに
    小学校を建てる!
    ノンフィクション


    今年上半期一番のオススメ!

    感動と素直な勇気と
    物事をすすめるエネルギーをもらえる本

    すべての中高生に読ませたい本です

    0
    2016年05月17日

    Posted by ブクログ

    本当にすごい、尊敬する葉田さん。

    海外ボランティアへ行く決心を決めさせてくれた本。大事な本。

    行動に移すことの大切さ。

    0
    2016年03月29日

    Posted by ブクログ

    凄く真正直な作者だ。
    難しく飾った文章じゃなく、思った事を正直に書いてる。
    作者はこれをきっかけに今でも活動を続けてるみたい。
    思っててもなかなか出来ないのが現実。
    あっという間に読める内容だけど、考えさせられる事がいっぱい詰まってた。

    0
    2015年07月15日

    Posted by ブクログ

    何気なく大学生活を過ごしていた主人公が偶然見かけたパンフレットの150万円でカンボジアに学校を建てるというプロジェクトを知り不器用ながらも奮闘していく話。貧困、AIDS、過去のポルポト派の虐殺の歴史等実際に見た人しか表せないようなリアルさが感じられた。

    0
    2013年01月15日

    Posted by ブクログ

    大学生の等身大の言葉で書かれていて、
    その飾らなさがよかった。

    共感しまくりだった。


    非道なシーンを見てその時はかわいそうなんて思っても、
    その日の夜にはあったかい夕飯を笑いながら食べてるし、
    お金を無駄に使って遊んだりもする。

    でも、ときに、
    「あの子のあの笑顔が見たいから」

    0
    2013年01月02日

    Posted by ブクログ

    150万円で大学生がカンボジアに小学校を建てるまでの話。「学生生活何かしたい!」そう思って行動する姿は等身大で、素直な感じを受ける。私も学生で何か動くキッカケがほしいなと思ってるので共感できる部分も多くあった。

    0
    2012年10月20日

    Posted by ブクログ

    今、自分が感じている普通がいかに幸せなことか。
    幸せ、貧しさ、支援、HIV、いろいろなことについて、作者の素直な感想や、自分への駄目だしが書いてあり、それらが抵抗なく心にすっと入ってきました。
    大学生の今、読めてよかった本です。

    0
    2012年10月12日

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