【before】この本を読む前の私は、これらに思い至りませんでした。
・「最も高いアウトプットが出せる時間帯はいつか?」を考えて仕事をする。
・脳はシングルタスクなので、やる気の「ある時間」と「ない時間」しかない。
・やる気のある時間を増やす方法は「やる気のない時間を減らすこと」
・「次に何をするか
...続きを読む」は予見と知識があれば見通せる&論理的な行動がとれる。
・文章で大事なのは「面白い視点、ポイント・導入部分の掴み」
・経営とは「方向づけ・資源の最適配分・人を動かす」の3つ。
・時間力を高める基本的な方法は、負荷を自分に架して「ちょっと多すぎ?」と思う程度の仕事を時間内にやってみようとすること。
【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
・「限られた時間内で、どれだけ良いアウトプットを出せるか」に尽きる。
・自分の時間を把握する。「タスク内容・拘束時間・空き時間はどこか」
・物理的に居るべき場所を熟考、いいアウトプットにベストな状況を作り出す。
→例「一旦帰宅、夕食・入浴。23時にニューヨーク営業所と電話で話し、寝る」
・ネガティブな感情を持っても、一瞬で消せるようになる(坊さんの修行)
・怒らない、不安にならない(気持ち自体を無くそうとする)のは難しい。
・輪ゴムを引っ張ろうと思った瞬間、メタ認知により問題は解決している。
・クリアファイルが便利なのは「外から中身がわかる」から。
・目的と現実の間にあるギャップを埋めるため、スター時間に閃きが生まれる。
・何であろうと、できるだけ短い時間でアウトプットすることが重要。
・段取りとは「この先起こりそうなことを予見して手を打っておく」こと。
・アウトプットの少ない人は、迷っている時間が圧倒的に長い。なぜなら
→迷っている間は決断・実行しなくていい。→結果が出るのを遅らせている。
→結果が出て、失敗したことが明らかになるのが怖い。
→責任を取らないでいられる状態を延長しようと、決めない状態を続ける。
→つまり「アウトプットを出さないようにしている」
・限りある時間内でも限られた「最も調子のいい時間帯」を少しでも有効活用するため、先にできることは済ませておく。それが「準備する習慣を持つこと」
【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
・最初に基本コンセプトを学んで時間を節約する。
→最重要なインプット技(巨人の肩に乗る)
・パフォーマンスの高まる時間帯を最大限活用できるようにセッティングする。
・すぐさまスタートダッシュできるよう、隙間時間に「出来る準備」をしておく。
・必要な書類は大雑把な分類だけして、クリアファイルにどんどん入れていく。
・マイナスの気持ちの時間を減らし、人生の目的を明確にしてやる気を高める。
・月間目標を積み重ねていくことで、人生の目的を見つける。
・時間力を高めるため、タスクを時間軸と共に正確に把握、自分の空き時間を知る。
・空いた時間に TODO を優先順位に従って処理していく。
・「それぞれの作業を自分がどのくらいの時間で出来るのか」を把握しておく。
・自分の空き時間を把握しながら「やるべきこと・時間があったらやりたいこと」を把握し、優先順位をつけて持ち時間にはめ込んでいく。そのために「どのように行うのが効率的か」の段取りを前もってつける。
・次回やるべきタスクを3つメモしてから作業を終わらせる。
・有限の資源である「時間」を自分が活きる最適に配分し、使っていく。