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博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話
41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)。この壮大な編纂事業の中心にいたのは、貧困の中、独学で言語学界の第一人者となったマレー博士。そして彼には、日々手紙で用例を送ってくる謎の協力者がいた。ある日彼を訪ねたマレーはそのあまりにも意外な正体を知る――言葉の奔流に挑み続けた二人の天才の数奇な人生とは? 全米で大反響を呼んだ、ノンフィクションの真髄。 -
博士を殺した数式
著名な数学者の突然の死、つづく不可解な殺人事件。一連の謎を解く鍵は、ある数式の保管を博士に依頼された孫娘の書店主が握る? -
鋼
「おれを殺したりはしないよな?」「だめか?」「やめてくれ。永久にムショ暮らしだぞ!」「おれはまだそれほど歳じゃない。何年か無駄にしたっていいさ」殺人罪で11年の刑務所暮らしを終えた元私立探偵のクルツは、すぐにファリーノ・ファミリーのドンの邸宅を訪れる。高齢のドンが負傷して以来、弱体化してしまったファミリーのトラブルを解決してやろうというのだ。1カ月前、ファミリーの内情を熟知している会計士が失踪した。時を同じくして、ファミリーの生命線である密輸事業に妨害が頻発する。荷物を運ぶトラックが次々とハイジャックされるのだ。対立組織の差し金か、FBIの介入か、あるいはファミリー内部の裏切りか。背に腹はかえられないのか、ドンはクルツのオファーを受け入れる。だが、調査に着手したクルツの背後に、早くも殺し屋の影が…。正義か?悪か?鋼鉄のハートと腕っぷしで街の暗部を叩き切る、非情の男ジョー・クルツ。SF&ホラーの鬼才が挑む、ハード・アクションの会心作。/掲出の書影は底本のものです -
白熱光
はるかな未来、150万年のあいだ意思疎通を拒んでいた孤高世界から、融合世界に住むラケシュのもとに、使者がやってきた。衝突事象によると思われる惑星の地殻の破片が発見され、未知のDNA基盤の生命が存在する可能性があるというのだ。その生命体を探しだそうと考えたラケシュは、友人パランザムとともに銀河系中心部をめざす! 周囲を岩に囲まれ、“白熱光”からの熱く肥沃な風が吹きこむ世界“スプリンター”の農場で働くロイ―彼女は、トンネルで出会った老人ザックから奇妙な地図を見せられ、思いもよらない提案をもちかけられるが… -
始まりの場所
ヒューは最初、ただの森だと思った。アメリカの地方都市の郊外なら、どこにでもありそうなありふれた森……。だが、ここに来てさわやかな小川の流れに身を任せると、まるで心が洗われるような気がする。なんどか訪れるうちに、奇妙なことに気がついた。朝だろうが昼だろうがいつ来てもこの森は“たそがれ”の時間なのだ。しかもここへ来ると、いつも時計が止まってしまう……そんなある日、ヒューはそれまでだれ一人見かけず、自分だけの場所だと思っていたこの“始まりの場所”で一人の少女に出会った。その時は、やがて二人して、恐るべき冒険の旅に出ることになろうとは、思いもしなかったのだが……。SF界の女王アーシュラ・K・ル・グィンが“アナザー・カントリー”へとあなたを誘う、傑作ファンタジイ! -
はずかしがりやのきょうりゅう クランチ あいさつのえほん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです。クランチは、はずかしがりや。「はじめまして」のあいさつをしてみよう。あれ、声が大きかったみたいで、クランチはびっくりして隠れちゃった。今度はもう少し小さな声でやさしく言ってみよう──『えがないえほん』仕掛人の大友剛が贈る、かわいいキャラクターとの掛け合いであいさつが身につく絵本! -
八頭の黒馬
八頭の黒馬と棒線で消された耳の写真――奇妙な手紙に刑事たちの表情が凍りつく。幾度も苦汁をなめさせられた天才犯罪者デフ・マンが帰ってきたのだ。おりしも公園で女の死体が発見されたばかりだった。写真と殺人には何か関連が? クリスマス目前のアイソラで刑事たちに最大の危機が迫る! -
八百万の死にざま
足を洗った直後に惨殺されたコールガールのキム。アル中探偵スカダーはヒモのチャンスが殺したと確信したが、彼には確固たるアリバイがあった……感傷と虚無の街ニューヨークを舞台に、スカダーの執念の捜査を描く哀感漂うハードボイルド。アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作。 -
ハティの最期の舞台
演劇の才能に恵まれ、誰からも愛されていたはずの少女は、なぜ命を落としたのか。保安官が突き止めたあまりにも切ない真相とは? -
花狩人
なだらかな草原に包まれた惑星みどり、そしてそこに棲む花状の頭部を持った奇怪な植物人〈草人〉たち――銀河連邦のGメン、オージュール・バラジュデーラはたった一人の弟の死を知らされ、惑星みどりを訪れた。しかし、その彼を待ちうけるのは一見おだやかに見えるこの世界の内包するおそるべき真相、またその鍵を握る備忘の花狩人ローエングリン、そして……!? 華麗な文章とカラフルなイマジネーションで第五回ハヤカワ・SFコンテスト第一席入選となった表題作ほか「ハムレット行」「眼狩都市」の二篇を収録する野阿梓の第一作品集! -
母になる、石の礫で
約百年後、地球を脱出した技術者達は小惑星帯にて3Dプリンタ応用技術で小さな共同体を創っていた。だが彼らと〈二世〉及び地球との対立は発火点を超える。ハヤカワSFコンテスト最終候補作。 -
母の嘘、娘の秘密
母は昔、人を殺していた……? 戦慄のサスペンス クレオの母が台所に血だまりを残して失踪した。捜索を始めると母の本当の職業や父との因縁、過去の秘密が次々と明らかになり…… -
母の記憶に
不治の病を宣告された母が愛する娘のために選び取った行動をつづる表題作、明治時代の満州にやってきた熊狩り探検隊一行の思いがけない運命を描いた「烏蘇里羆(ウスリーひぐま)」など、あたたかな幻想と鋭い知性の交錯を透徹な眼差しで描いた16篇を収録した、待望の第二短篇集 -
ハマりたがる脳 「好き」の科学
私たちの「好み」はどのように決まるのか? 行動データから予測できるのか? Netflixへの取材や最新の心理学研究から解き明かす -
はめ絵
殺されていた男は奇妙な写真の一片を握りしめていた。保険会社の調査員に、写真が銀行強盗の強奪金のありかを示すものと教えられた刑事たちはさっそく捜査を始めた。だが、一人また一人と写真の切れはしの持ち主が殺されていく……血生臭い写真争奪戦を息もつかせぬ展開の連続で描く秀作! -
早川書房のコミック 31点体験版
【約1000ページ分の大ボリューム無料版】高橋葉介、coco、とり・みき・西島大介ら人気作家の作品が一挙に読める!――2016年3月より配信を開始した早川書房のコミック作品。2017年2月までに配信された作品すべての冒頭部分を一冊にまとめたお得な、読み応え充分の体験版! -
繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史
経済崩壊、貧困拡大、環境汚染、人口爆発……。メディアを席捲する知識人は、われわれ人類は今にも破滅に向かうと日々嘆く。だが実のところ、こうした悲観的未来予測は200年前から常にあったのだ――ほとんど外れてきたにもかかわらず。各種データを見れば、事実はまったく逆だ。「今」ほど最高の時代はない。そして人類の生活レベルは地球規模でなお加速度的に向上している。なぜか? 有史のある時点で、交換と分業が生まれ、それによって個々の知識が「累積」を始めたからだ。石器時代からグーグル時代にいたるまでを、ローマ帝国、イタリア商人都市、江戸期日本、産業革命期英国、そして高度情報技術社会などを例に、経済、産業、進化、生物学など広範な視点で縦横無尽に駆けめぐる。東西10万年をつうじて人類史最大の謎「文明を駆動するものは何か?」を解き明かす英米ベストセラー。 -
反逆の神話〔新版〕 「反体制」はカネになる
「差異」への欲求こそが、資本主義を加速させる。カウンターカルチャーの欺瞞を暴いた名著。新たな序文を付す。解説:稲葉振一郎 -
瘢痕
公園にぽつんと張られた白いテント。昨日まではそこに無かったテントの中に、まさかあんなものが隠されていたとは――酸鼻をきわめる女子学生殺害事件の発生に、ネット新聞社は色めきたった。どこよりも先に特ダネ記事をモノにするんだ! 火災で一人息子を亡くし、心と体に虚無を抱えたまま復帰したばかりの事件記者ヘニングも取材に奔走するが……はたして事件の真相を暴けるか? 英米でも絶賛された注目作。 -
反射
〔競馬シリーズ〕交通事故で死んだ競馬写真家の自宅に、二日連続で強盗が押し入った。いったい何の目的で? 彼の遺した大量のフィルムを手にしたアマチュア写真家で騎手のノアは、自らの知識を駆使して、そこに潜む秘密の解明に挑んでゆく。複雑なパズルを解いたノアが目にした物は、驚くべき画像だった!/掲出の書影は底本のものです -
韓流ブーム
大人気ドラマ『冬のソナタ』が放送されてから約20年。ヨン様がもたらした第一次、少女時代とKARAが日本デビューした第二次、「映える」トレンドとともにチーズタッカルビが席巻した第三次、コロナ禍で『愛の不時着』『梨泰院クラス』などの配信ドラマが盛り上がった第四次――「韓流」はなぜブームとなり、これからどこに向かうのか? エンタメと食の分野で韓国カルチャーの現場を長年取材してきた人気ライター3人が語り尽くす! 「未来予測」コラムや写真も多数掲載。 -
ハード・タイム
わたしは道に倒れていた女性を轢きそうに。病院に運ばれた彼女は死亡。ニコラという脱獄囚だとわかるが、その直後、彼女の死体は何処かに消えた。ニコラ殺害容疑をかけられたわたしは、彼女の行方を追ううちに様々な妨害を受け、ついに濡れ衣で刑務所へ。シカゴの女性探偵V・Iがプロの誇りをかけて立ち上がる -
ハーバード式「超」効率仕事術
世界的資産運用会社の元会長にして ハーバード・ビジネススクールの上級講師を務める プロフェッショナルが、成功の秘訣を全紹介! ・職場にいる時間で生産性を測るな ・役に立たない会議は欠席しろ ・流行りのビジネス用語を使うな ・毎晩寝る前に、翌日着る服を準備しろ 「超」プロフェッショナル、ロバート・C・ポーゼンは、 (1) ハーバード・ビジネススクールで教鞭をとりつつ、 (2) 世界的な資産運用会社MFSインベストメント・マネジメントの会長を務めて、同社のスキャンダル後の立て直しを成功させ、8年間で預かり資産を2倍に。さらに、 (3) 企業数社の取締役と慈善事業の理事を務めたほか、 (4) 5年で新聞や雑誌の記事およそ100本と3冊の本を執筆。 (5) 家族や友人たちとの時間もしっかりつくる。 どうしたらこれほど効率よく仕事ができるのか? 目標の立て方から、スケジュール帳の活用術、出張や会議の仕方、報告書執筆やスピーチの準備、さらには上司や部下との付き合いやキャリアプランニングまで、プロフェッショナルが「超」効率仕事術の秘訣を、具体的かつ実践的に紹介する。 -
ハーフ・バッド ネイサン・バーンと悪の血脈
白と黒の魔使いの血をひく少年は、はかりしれない力を秘めていた……この世界には、白と黒の魔使いたちがふつうの人々に混じって暮らしている。少年ネイサンの父親は、強大な力を持った邪悪な黒の魔使い。黒の魔使いを敵とみなす白の魔使いである母方の家族のもとで育てられている。だが、17歳の誕生日に魔力を得る儀式をおこなわなければ、彼は死ぬ運命だった……。 -
ハーフ・ワイルド ネイサン・バーンと魔のナイフ
白と黒の魔使いたちが普通の人たちに交じって暮らす世界。白と黒の魔使い両方の血を引くネイサンは、白の魔使いに命を狙われ、黒の魔使いに忌み嫌われている。 黒の魔使いの父親マーカスから強大な魔力を受け継いだ彼は、その野性の力を制御できないまま、囚われの身となった愛する少女アナリーゼを助け出そうとするが……! 究極のファンタジイ第二弾! -
爆発の三つの欠片
豚の頭をかぶる男、病気の患者を演じる女……。英国SF界のトップランナー、チャイナ・ミエヴィルが、人間のもつシュールで残酷な面を鋭く描き出し心に爪痕をのこす28の物語を収録した短篇集。 -
場所
父は労働者階級出身だった。 十二歳で学校を辞めさせられてから、農場で雇われ、その後は工場に勤務、母と結婚してからは小さな町で店をもった。フランス語の綴りもままならず、ずっと知識階級に引け目を感じていた人生だった。一人娘が学校で優秀な成績を収め、特に国語に秀でていることが分かってからも、娘が図書館に行ったり、家で本を読むのを嫌がった。そんな父も、娘がエリート出身の男と結婚して孫が産まれてからは、少しずつ娘が仲間入りを果たした知識階級へのコンプレックスとうまく折り合いをつけていったが――。 フランス人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した著者が、自分よりも上の階級に行こうとする娘へのわだかまりを抱える父を見つめる自伝的小説。1984年、ルノードー賞受賞。 -
バスカビルの魔物
ワトスンの奇妙な嗜好が明かされる「シャーロック・ホームズの日常生活」、クルーゾー警部の大手柄を描いた「クルーゾー生活」など、「ほのぼのタッチ」で展開されるパロディ世界!本格、ハードボイルド、サスペンスからホラーまで、ミステリのエッセンスを満載した珠玉短篇コミック集。《ミステリマガジン》掲載の単行本未収録作品「ヒッチコック小劇場」「二十四の棺」の他、描き下ろしあとがき漫画を新たに収録。 -
バスカヴィル家の犬
バスカヴィル卿の顔は異様にゆがみ、その死体のそばには巨大な犬の足跡が残っていた──呪われた伝説を思わせる医師の話に、ホームズは俄然興味を持った。その後、唯一の遺産相続人の身辺にも謎めいた事件が次々と起こり、ワトスン博士はバスカヴィル邸へと向かうが・・・・・・火を吹く魔犬の謎とは? -
罰金
〔競馬シリーズ〕記事を金にするな。絶対に自分の魂を売るな――そう言いざま競馬記者のバートはビルの七階から転落した。同僚のジェイムズの背中を冷たいものが走った。裏に何かある! 競馬をめぐる不正行為に彼が加担していたのか? ジェイムズは記者の良心に誓って、一人敢然と事件の謎を追いはじめた!/掲出の書影は底本のものです -
バッド・カントリー
【トニイ・ヒラーマン賞受賞】アリゾナ州の荒れ地に老犬とともに住む男ロデオは、かつてロデオ競技のスターだったが、今は私立探偵をして食いつないでいる。ある日、休暇旅行から帰ると、彼の敷地の前に先住民の男の死体があった。これで殺された先住民は四人になるという。そんな折り、ロデオは友人から仕事を紹介され、ある少年が殺された事件の再調査を開始する。だが、前途には深い闇が待ち受けていた! 絶大な評価を獲得した大型新人の話題作。 -
罰と罪
22年前、美しい女子大生を殺したのは誰だったのか──ソウル警察庁凶悪捜査チームは再捜査を決定するがそこで見えてきた真実とは -
バルジ大作戦
1944年12月16日午前5時30分、アルデンヌの森の静寂は突然の砲声によって破られた。敗色濃いドイツ軍の最後の賭け、ヒトラー自ら構想した「バルジ大作戦」が開始されたのだ――ピュリッツァー賞作家が、1000人以上の関係者に取材し欧州戦線の決定的戦闘を描く -
晩課
春の宵、教会の庭で神父が刺殺された。キャレラたちが調べていくと、麻薬密売をめぐる少年たちの争いや、悪魔崇拝を行なっている教団など、教会の周囲にはさまざまな怪しい影があった。神父自身もなにか大きな悩みを抱えていたらしい。はたして、聖職者の背にナイフを振り下ろしたのは誰か? -
晩夏の墜落
〔アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作〕大西洋上に富豪たちの乗る自家用ジェット機が墜落。同乗していた画家のスコットはからくも死を免れ、乗客の男の子とともに泳いで生還を果たした。だが彼には疑惑の目が向けられる……。果たして何が起き、何が起きなかったのか? 著名脚本家による傑作サスペンス -
万博と殺人鬼
1893年の万博開催間近のシカゴ。夢の祭典に邁進する建築家、難航する資金集め、襲いかかる嵐や火災、そして人知れず「殺人ホテル」を作り上げ、おぞましい猟奇犯罪を重ねる連続殺人犯……。新興国アメリカの光と闇を描き切った、エドガー賞受賞の傑作ノンフィクション『悪魔と博覧会』、待望の復刊文庫化。解説/巽孝之 -
バースデイ・ブルー
わたしは事務所のあるビルの地下にホームレスの母子が隠れ住んでいるのを発見した。わたしはホームレス救済組織〈ホームフリー〉に助けを求めるが、やがて〈ホームフリー〉のボランティアの女性がわたしの事務所で撲殺死体となって発見され……四〇歳を迎える女探偵V・Iが人生の決断を迫られるシリーズ話題作
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