大田直子の一覧

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プロフィール

  • 作者名:大田直子(オオタナオコ)
  • 性別:女性
  • 職業:大学教授

東京大学文学部社会心理学科卒。『繁栄』(マット・リドレー)、『隠れていた宇宙』(ブライアン・グリーン)、『音楽嗜好症: 脳神経科医と音楽に憑かれた人々』(オリヴァー・サックス)などの翻訳を手がける。

配信予定・最新刊

作品一覧

2020/07/16更新

ユーザーレビュー

  • 音楽嗜好症(ミュージコフィリア)
    音楽『嗜好』症というタイトルだけあって、29章すべてで音楽をKEYとして、様々な脳機能上の欠損(事故、病気、先天性、手術)を原因として起きる様々な症例が扱われる。

    異常に音楽が好きになった、音楽が嫌いになった、楽しめなくなった…そして音楽に救われた、等の話が様々な症例とともに詳細に紹介される。

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  • あなたの知らない脳 意識は傍観者である
    『意識はいつ生まれるか』の後に読んだのだが、この本は無意識下の脳の働きの世界に切り込んで、人間の行動、思考を見つめる。むしろ意識はその表面に浮きでたごく僅かな灰汁の様な扱いかただ。
     こうなってくると、今いる自分の存在自体が、自分の意思や鍛錬で出来上がったものだなどという自負は砕け散り、“そんなら好...続きを読む
  • あなたの知らない脳 意識は傍観者である
    面白かったです!意識がどこにあるのかというハードプロブレムにこそ触れていなかったけれど、数々の実験や社会的事象を「意識にできることなどそれほど多くない」という一つのストーリーラインに組み込んでいく様には驚嘆でした。サブルーチンたちの議会制民主主義という表現も結構好きです。意識の複雑性とサブルーチンの...続きを読む
  • 意識の川をゆく 脳神経科医が探る「心」の起源
    ジェームスの名言っぽいタイトルと思って手に取ったサックスの遺著です。ダーウィンの植物愛とか,数々の症例に基づく時間的知覚の不安定さとか,フロイトの神経科学者としての側面とか,研究者としての目の付け所や,研究者の持つ漠然とした不安みたいなものがつぶさに記述されていました。一言で言っちゃうと,深い,って...続きを読む
  • やせたければ脂肪をたくさんとりなさい ダイエットにまつわる20の落とし穴
    炭水化物を減らす食事の、効能を様々な研究結果からまとめたものである。

    この本では、
    ・カロリーは等価ではないこと
    ・同じカロリーでも脂肪になるものとならないものがある

    などといった話をまとめている。

    参考論文も丁寧に引用しており、大変勉強になった。


    ●目次
    落とし穴1 食事制限によるダイエ...続きを読む