リチャード・ドーキンスの作品一覧

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作品一覧

2023/01/24更新

ユーザーレビュー

  • 神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門
    うーん、相変わらずドーキンスの語り口は楽しく読める。
    生物学におけるダーウィンの進化論が揺るがされる現代アメリカにおいて、多様な生物が分岐し、DNAを自然淘汰のうちに自由自在に枝を伸ばしてきた、地球上生きとし生けるものすべての生物の歩みを、論理的かつ実際的な見地でもってドーキンスは神のいない世界を肯...続きを読む
  • ドーキンスが語る飛翔全史
    ワクワクする本だった。色々な飛翔方法が紹介されていて、飛翔する色々な生物が紹介されていた。翼以外のもので揚力を生み出す生き物たちが印象に残っている。空飛ぶヘビとか、信じられない。
  • 進化とは何か ドーキンス博士の特別講義
    今から30年ほど前に行われたドーキンスの講演録である。
    地球上のあらゆる動物の存在理由は遺伝子の複製であり、進化とはその複製過程で生じた突然変異が生存に有利に働いた場合に次の世代に受け継がれる、という営みが数千数万世代繰り返されて漸進的に達成される。
    私たち人間が精々100年程度の時間感覚しか持ち得...続きを読む
  • これが見納め 絶滅危惧の生きものたちに会いに行く
    「銀河ヒッチハイクガイド」のダグラスアダムスによる、絶滅危惧種を訪ねる本。

    ダグラスアダムスなので、期待して読んだ。そして期待通りだった。さすがダグラスアダムス、ユーモアが素晴らしすぎる。生息地に行くまでのドタバタとか、熱心すぎる研究者の先生たちとのやりとりとか。何度読んでいてクスッとしたことか。...続きを読む
  • 魂に息づく科学
    理を愛し,理でないもにに立ち向かう姿勢,聡明さを感じる文体
    自然の奇跡に覚える畏敬の念.

    宗教とかいう人類史上最大の毒.
    理屈で説明するすべを持たなかった人が己を慰めるために創り上げた幻想,非現実.

    自然淘汰の産物すなわちあらゆる形の生命は美しく豊かですしかしそのプロセスは悪意に満ち残忍で近視眼...続きを読む

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