神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門

神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門

出口治明氏、推薦! 神様ではなく、科学を信じる「知的な勇気」を持つこと。進化生物学の大家がやさしく語る、不合理はびこる現代社会へのメッセージ

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神のいない世界の歩き方 「科学的思考」入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月01日

    うーん、相変わらずドーキンスの語り口は楽しく読める。
    生物学におけるダーウィンの進化論が揺るがされる現代アメリカにおいて、多様な生物が分岐し、DNAを自然淘汰のうちに自由自在に枝を伸ばしてきた、地球上生きとし生けるものすべての生物の歩みを、論理的かつ実際的な見地でもってドーキンスは神のいない世界を肯...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月15日

    前半パートでは、神の存在を歴史的な視点から暴いていく。神や経典を信仰する人に対して、いろいろな矛盾を指摘していく。

    後半パートでは、神の存在を信じる人に対して、地球上のさまざまな創造物や地球・宇宙などが「それを作ったのは神の仕業ではない」ということを科学的に解説する本。

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    Posted by ブクログ 2022年09月27日

     ドーキンス博士の無神論者としての良心の書だと思う。宗教に関しては、どうしても及び腰になってしまう科学者が多い中で、しっかり科学者としての立場を貫いている。

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    Posted by ブクログ 2022年08月08日

    神様はいないんだよってことを論理的、科学的に説明した本。

    日本ではあまり感じないし、自分自身もキリスト教信者じゃないので、人間含めこの世は神様が作ったんだとか、聖書は事実とかピンときてないんだけど、世界にはそう信じてる人もなかなかの数いて、ドーキンスがこの本含め、神様はいないだろって言いたくなる気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月17日

    とても面白かった。
    神様を持ち出さなくても科学で説明できること、をていねいに説明するだけでなく、なぜ人が神様を信じたくなるのかも説明している。
    さらに、倫理的にというか道徳的にというか、そういう面でも神様は必要ではないこと、つまり信仰が善人を作るわけではないことも説明している。統計的な調査からも、他...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月05日

    リチャード・ドーキンス(1941年~)は、英国の進化生物学者・動物行動学者。一般向けの著作を多数発表しており、存命の進化生物学者として、最も知名度の高い一人。
    1991年発表の『The Selfish Gene(利己的な遺伝子)』で、「生物は遺伝子によって利用される"乗り物"に過...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月06日

    はじめてのドーキンスさん著作。
    『利己的な遺伝子』を読む前に…と思って。

    丁寧に神様の存在や聖書のエピソード、有神論を科学的に否定していくので、大丈夫かこれ…と思いながら読み進める。後半はちょっと疲れていた。
    ただ説得力はあるというか、道徳の涵養に宗教が強く影響しない人生を送ってきた人は、受け入れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月26日

    開始:2022/8/22
    終了:2022/8/26

    感想
    神のいない世界。人間はわからないこと、空白を恐れるが救いの神はいない。あるのは科学の進歩の可能性のみ。勇気をもって空白へダイブしたい。

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