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Posted by ブクログ 2024年04月01日
うーん、相変わらずドーキンスの語り口は楽しく読める。
生物学におけるダーウィンの進化論が揺るがされる現代アメリカにおいて、多様な生物が分岐し、DNAを自然淘汰のうちに自由自在に枝を伸ばしてきた、地球上生きとし生けるものすべての生物の歩みを、論理的かつ実際的な見地でもってドーキンスは神のいない世界を肯...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月08日
神様はいないんだよってことを論理的、科学的に説明した本。
日本ではあまり感じないし、自分自身もキリスト教信者じゃないので、人間含めこの世は神様が作ったんだとか、聖書は事実とかピンときてないんだけど、世界にはそう信じてる人もなかなかの数いて、ドーキンスがこの本含め、神様はいないだろって言いたくなる気...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月17日
とても面白かった。
神様を持ち出さなくても科学で説明できること、をていねいに説明するだけでなく、なぜ人が神様を信じたくなるのかも説明している。
さらに、倫理的にというか道徳的にというか、そういう面でも神様は必要ではないこと、つまり信仰が善人を作るわけではないことも説明している。統計的な調査からも、他...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月05日
リチャード・ドーキンス(1941年~)は、英国の進化生物学者・動物行動学者。一般向けの著作を多数発表しており、存命の進化生物学者として、最も知名度の高い一人。
1991年発表の『The Selfish Gene(利己的な遺伝子)』で、「生物は遺伝子によって利用される"乗り物"に過...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月06日
はじめてのドーキンスさん著作。
『利己的な遺伝子』を読む前に…と思って。
丁寧に神様の存在や聖書のエピソード、有神論を科学的に否定していくので、大丈夫かこれ…と思いながら読み進める。後半はちょっと疲れていた。
ただ説得力はあるというか、道徳の涵養に宗教が強く影響しない人生を送ってきた人は、受け入れ...続きを読む
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