隠れていた宇宙(上)

隠れていた宇宙(上)

ビジネス・実用
836円 (税込)

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どこかにこの宇宙と似たような別の宇宙があって、そこには別のあなたがいる。以前ならSFの設定としか受け取られなかったこの自体は、現実のものであるかもしれない。なぜなら近年、宇宙や物質の成り立ちを探求する最先端の理論では、随所にこの宇宙が唯一の宇宙ではないことを物語る「多宇宙」が顔を出すからだ……『エレガントな宇宙』でお馴染み、読ませるポピュラー・サイエンスの第一人者ブライアン・グリーンの平易な科学解説

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隠れていた宇宙 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 隠れていた宇宙(上)
    836円 (税込)
    どこかにこの宇宙と似たような別の宇宙があって、そこには別のあなたがいる。以前ならSFの設定としか受け取られなかったこの自体は、現実のものであるかもしれない。なぜなら近年、宇宙や物質の成り立ちを探求する最先端の理論では、随所にこの宇宙が唯一の宇宙ではないことを物語る「多宇宙」が顔を出すからだ……『エレガントな宇宙』でお馴染み、読ませるポピュラー・サイエンスの第一人者ブライアン・グリーンの平易な科学解説
  • 隠れていた宇宙(下)
    836円 (税込)
    量子論から超ひも理論まで、ファンタスティックな先端理論に多宇宙は欠かせない。「この宇宙は別の宇宙が投影されたホログラフである」と主張する理論まであるのだ。これらの多宇宙といった、いまだ実験による検証がなくとも数学的に確固たる裏付けのあるものは、もう現実のリアルな、物理学的対象と見ていいのかもしれない……多宇宙の謎と魅力を多面的に語り、最先端理論をあなたやわたしの腑に落ちる言葉で綴る傑作科学解説

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隠れていた宇宙(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    難解ですが、諦めることなく再読して理解したい。
    最高に面白く、楽しくて興味深い最新宇宙論。
    検証方法すら確定していない、宇宙哲学とも言うべきか?!

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    表層的ではあるが平行宇宙に対しての考え方がわかった(気がする)
    大学以来物理学や数学に傾倒出来ていなかったが、これを機に一から学び直そうと思えた

    0
    2025年01月26日

    Posted by ブクログ

    ひも理論と多宇宙、宇宙乗数、相対性理論。難解すぎて、笑っちゃうぜ。でも、読んでいて楽しい、夜空を見上げて「無限」な数の宇宙が「有限数」あることを思いワクワクだ。下巻も楽しみ。

    0
    2013年08月20日

    Posted by ブクログ

    ベストセラー「エレガントな宇宙」のひも論者による多宇宙論の解説。順序立てた説明とアナロジーで分かりやすい。これを読んで多宇宙が合理的できっと現実を表していると思うか、それとも観測結果に統一理論を無理やり当てはめたこじ付けだと思うか、下巻に期待。ビッグバンは137億年前で、膨張が観測されているから宇宙は有限なのが主流かと思いきや、有限か無限かは観測上未解決とのこと。現在、宇宙の地平線までの距離は約410億光年、その向こうに無限もしくはまだまだ広い空間があったとしても、同じような宇宙の地平線をそれぞれ独立に持つ領域を考えるなら、それも多宇宙と同じ概念になる。そしてインフレーション理論や人間原理も多宇宙と親和性がよいと引き合いに出される。宇宙マイクロ波背景放射の一様性を説明するには離れた場所でも相互作用が必要要件となる。この地平線問題を解決するべく考え出されたのが、温度の一様性をゆっくり時間かけて取らせてから爆発的に膨張したとするインフレーション理論。空間を膨張させる斥力が宇宙定数として復活し、インフラトン場(個人的に初めて聞く)はポテンシャル・エネルギー(位置エネルギーに例えられる)を放出することで爆発的な膨張は終わる。爆発的膨張は宇宙のあちこちで起きたり持続したりバラバラなので、インフレーション多宇宙という考え方が出てくる。ひも理論といえば余剰次元。実はこの感知できない領域に唯一相互作用できるのが重力(ひもがループ形状)という。余剰次元の取りうる幾何学形状をカラビ=ヤウ図形といって10の500乗通りもあるとされ、ここも多宇宙と絡まさられるが、この辺で現実とのマッチが非常に怪しく感じられてくる。11次元の余剰次元メンブレーン同士がぶつかったときにサイクリック宇宙として消滅と再生が起き、その周期は1〜2兆年だとか紹介されてるが、余剰次元だったとしてもそこは同じベースのイメージだったのに、同一空間同士がぶつかるとは?しかも表裏一体のはずが接触は極端な低頻度である必然性は? 確かにひも理論は数学テクニックの発展に寄与したことは分かるが、計算を楽にするために超対称性粒子を持ち出して「プラスマイナスゼロ」をし、そして理論が想定したエネルギー領域で超対称性粒子がLHCで検出されていないことも重く受けておくべきかと。

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    年末年始に読む本は、出来るだけ仕事から遠そうな本にしたいと思う。

    という観点から、年末年始には自然科学系の本をよく読みます。とくに、日常から遠いという観点からは、宇宙論とか、量子力学とか、「何世紀も分からなかった◯◯予測がついに証明された」みたいな数学ものとか、読みます。
    (複雑系とか、ネットワーク理論とか、生命システム論とかも、好きでよく読むのだけど、やはり、これは、仕事に使えそう、とか考えてしまうので、年末年始にはあまり読みません。)

    というわけで、超ひも理論のブライアン・グリーンの「隠されていた宇宙」上下2冊を2日間で一気読み。

    物理学のさまざまな理論、相対性理論、インフレーション理論、量子力学、超ひも理論、情報理論などを突き詰めて考えていくと、結果として、宇宙は複数(というか、無限個)あると考えないと、つじつまがあわなくなる、ということになっている、という話し。

    たしかに、最近、多宇宙(ユニバース⇒マルチバース)の本はかなりでている。が、さまざまなマルチバース論をまとめて、一つ一つの背景にある理論からどうして多宇宙になるのかを、ここまで親切に比較検討した本は、なかったと思う。

    グリーンの本は分かりやすいことで定評があるので、マルチバースの入門書として、おすすめです。
    とくに専門知識を必要としない、一般の読者を対象とした本ですが、マルチバースの話しが中心なので、ベースとなる相対性理論、量子力学、超ひも理論の入門書は、1〜2冊読んだあとのほうがいいかもしれません?

    思えば,グリーンの「エレガントな宇宙」を6〜7年前に読んだのが、私が、自然科学系のポピュラーサイエンスにハマったキッカケだったな〜〜〜。「エレガントな宇宙」を読んだときには、「多宇宙論」への展開の可能性について言及はあるものの、そこのところは控えめで、超ひも理論から、いかにして実験で検証可能な予測をつくるか、ということを重視する堅実な科学者という印象だった。

    が、グリーンさんも「エレガントな宇宙」を書いてから10年以上たって、かなり「実証可能性」は後退して、多宇宙派、なんでもあり派になった感じです。

    この宇宙にいる私たちにとって、他の宇宙があるかどうか、は分かるわけないと思う訳だけど、実証出来るか、どうかは別にして、これだけ物理学のさまざまな理論が多宇宙を暗示しているなら、それでいいんじゃない?という気分ですね。

    かぎりなく大きい宇宙があって、その宇宙は一つではなく、無数に、つぎからつぎに生まれ続けている。

    と考えると、日常のいろいろな悩みは、相対的にどうでもよくなりません?

    0
    2017年05月01日

    Posted by ブクログ

    非常に難解な最新の宇宙論をほとんど数式なしにわかりやすいたとえ話とともに説明してくれる。なんとなく概念はつかめて分かった気になれる。

    上巻は様々な宇宙モデルの紹介とひも理論について。

    とはいえやはり本格的に理解するには数式を追う必要がありそうだし、宇宙論で使われる数学は勉強してみたいと思った。

    0
    2016年09月28日

    Posted by ブクログ

    宇宙論の本を固め読みしたおかげで、超弦理論、膜理論、カラビヤウ空間、11次元時空間などの専門用語はだいぶ耳慣れてきたが、この本にはぶっ飛んだ。いろいろな種類!の並行宇宙を論じている。空想科学小説の世界とばかり思っていたが、真面目な科学の世界になっていたのか。脳みそが一瞬で時空間を飛び越えた。

    0
    2015年09月06日

    Posted by ブクログ

    『私たちが今も、これから先もおそらくずっと、行くことも、見ることも、検証することも、支配することもできない一連の並行宇宙(中略)これは科学なのだろうか?』

    科学者でなくとも、この世に100%なんてものは存在しないと理解している人は多い。
    しかし、そんな人でも日常生活で落とした物をした時に、量子世界の狭間に落ちたかもしれないなんてことは考えもしない。
    では、その僅かな可能性であり、検証すらできない0.0000001%以下の世界を想像して仮説を構築することに、なんの意味があるのだろうか?

    無限の遠くにある無限遠宇宙、次々と宇宙が誕生するインフレーション多宇宙、高次元に並列的に存在するブレーン多宇宙、ブレーンワールドが衝突と離散を繰り返し、空間でなく時間のなかで並行するサイクリック多宇宙。おびただしい数の形と大きさを備えた余剰の空間次元にもとづくランドスケープ多宇宙。

    本書で語られる並行世界論は、どのバージョンにおいても自然界で実現することを立証した実験も観測もない。
    そのせいか、ビッグバン、相対性理論、宇宙背景放射、ひも理論、量子ゆらぎなど、それほど難しい単語は出て来ないのに、読み進めるほどにわからなくなっていく。
    そんなわからなさがピークに達する上巻の最後で、冒頭の問題提起がなされる。
    並行宇宙論とは、わからないものを増やしつつけるだけの不毛な追求なのだろうか。下巻に続く。

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    我々の住むこの宇宙はただ一つの宇宙─ユニバース─では
    なく、他にいくつもある多くの宇宙の中の一つに過ぎない。
    その「多宇宙(=平行宇宙=マルチバース)」について様々
    な考え方、理論を詳しく紹介する本。この上巻ではパッチ
    ワークキルト多宇宙・インフレーション多宇宙・ブレーン
    多宇宙・サイクリック多宇宙・ランドスケープ多宇宙に
    ついて扱っている。どの理論もどこかで一度は目にしたこと
    のある理論だったので復習しているように読み進めることが
    出来た。ただし、それほど簡単な内容ではないので注意。
    読み進めることはできるがかなり頭を酷使した感じ。まぁ
    久しぶりの宇宙論の本だったというのもあるだろうけど。
    下巻に続きます。

    0
    2016年03月05日

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