ドーキンスが語る飛翔全史

ドーキンスが語る飛翔全史

生物が何億年にもわたって、また人類が何世紀にもわたって、どのように重力に逆らい、空へ飛び立ってきたのか。史上最大の飛ぶ鳥や極小のフェアリーフライ、モモンガやトビウオ、神話のイカロスから航空機まで、飛翔の進化と科学を空想の翼に乗せて紹介する。

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ドーキンスが語る飛翔全史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年10月25日

    ワクワクする本だった。色々な飛翔方法が紹介されていて、飛翔する色々な生物が紹介されていた。翼以外のもので揚力を生み出す生き物たちが印象に残っている。空飛ぶヘビとか、信じられない。

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    Posted by ブクログ 2024年02月22日

    もっと早くに出会いたかった本。それこそ図鑑を読み漁っていた小学生の頃にこの本を読んでいたら生物学や空を飛ぶことに関係する仕事に憧れていたと思う。そのくらい、わかりやすく読みやすい。挿絵も一枚を除いては絵単体で欲しくなるような絵ばかりで(虫や種が飛び交っている絵は少しヒエッとなった)ワクワクしながら読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月02日

    飛ぶという行為を進化生物学の観点で説明した本。
    恐竜の時代から現代の飛行まで、進化と飛行の原理を多数のイラストを使って解説しており、大変面白かった。ただ著者の文章は、やや 回りくどくて分かりにくい部分があり、慣れが必要。イラストや言葉での説明が多いけれど、もう少し図解があれば分かりやすくなると思う...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月11日

    飛ぶための条件から進化の過程(可能性)まで分かりやすく解説されていた
    イラストもきれいで落ち着く

    鳥も飛び方が色々あるらしい
    イメージしていたのは雀などの羽ばたく系の飛び方だったが、滑空系の飛び方もあるらしい
    地熱の上昇気流や海面近くの風などを使って上昇し、そこから滑空する
    羽ばたくよりもエネルギ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月03日

    それなりにエンジョイした。上質な大人の絵本。
    日本語的な飛翔の全史(学術的な)を期待していると、ガッカリすると思われる。原題のFlight of fancyはよく使う言い回しで、空想の世界に飛び立つような、脳内思考トリップ的なやつとか、想像の産物ていうのか、まあ、脳の中の話みたいな印象を受ける言い回...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月01日

    ドーキンスの著作のファンで、今回新刊が発売されたので迷わず購入。

    進化論の有効性を徹底的に解説した名著「盲目の時計職人」の内容を、「飛行」という切り口のみに絞ってかなり易しく砕いて(イラストまでつけて)説明した本という感じです。

    「生物はなぜ飛翔するのか?(または、なぜ飛翔しないのか?)」
    この...続きを読む

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