清水杜氏彦の作品一覧
「清水杜氏彦」の「ハヤカワ新人賞2015試し読み冊子」「うそつき、うそつき」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
首輪型の嘘発見器をつけることが義務になった世界。自分の今住んでいるここがこんな世界になったら嫌だな、と思いつつ接客業をしていたことがあるので、これはこれで接客も楽そうだなと思うことも、、笑
作中に「嘘は嘘だとわかったときに傷つく」(うる覚えです、、)とあって確かになあと。嘘自体が悪い訳じゃなく、悪意ある嘘(これもまた主観になってしまうけれど)がダメなのかなと考えた。
作品自体は主人公フラノの視点で描かれる。16歳と18歳の時のフラノの体験が交互に書かれていくので、読み進めながら、18歳の時に言ってたアレはこの時の話なのか、、や16歳最後のストーリーと18歳最初のストーリーが繋がっていたり、、
Posted by ブクログ
タイトルや本文中の記述から察するに、おそらく「うそつき、うそつき」の時代から三、四世代未来の世界。管理社会は崩壊し、暴力の国と言えるほど荒廃した世界となる。国が犯罪抑止のために強盗を死罪にした結果、それ以上の罰が与えられることはないと強盗に伴い、口封じのために殺人が蔓延った。
まあつまり、前作とはまた違ったディストピアである。続編ではない。
この作品の主人公は、殺伐としたテーマの主人公としては面白いことに、二人の十六歳の美少女。
2人とも国でいちばん品の良いお嬢様学校に通う同級生。
1人は父を殺した強盗たちへの復讐心に燃える、金髪の美少女カレン。もう1人は黒髪で、国いちばんの銃の使い手と名高
Posted by ブクログ
あれ結構好きだったけどあんまり流行ってない。アガサ・クリスティー賞受賞作。ここからの1番のヒットは「同志少女よ〜」かな。試しに読んでみようかな。
文体がけっこうマッチした感はある。基本口語で平易な言葉で語られるんだけど少し難語なんかを入れてスパイスにしていると思われる。まぁ平易よりだからジュブナイルっぽさはでちゃうんだけど。そういう意味ではラノベみたいなターゲッティングで売ったほうがよかったのかなぁ〜
嘘をつくと光る首輪がつけられる管理社会もの。その特に影の世界で生まれる悲哀は描けてると思う。主人公はおこちゃまでかわいいよ。コストはどこから、、、とかも思うけど、その辺納得いくなら。もう少し社会