うそつき、うそつき

うそつき、うそつき

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

4.0

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国民管理のために嘘発見器である首輪着用が義務付けられた世界で、非合法の首輪除去技術を持つ少年フラノが辿り着いた真実とは?

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うそつき、うそつき のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あれ結構好きだったけどあんまり流行ってない。アガサ・クリスティー賞受賞作。ここからの1番のヒットは「同志少女よ〜」かな。試しに読んでみようかな。
    文体がけっこうマッチした感はある。基本口語で平易な言葉で語られるんだけど少し難語なんかを入れてスパイスにしていると思われる。まぁ平易よりだからジュブナイルっぽさはでちゃうんだけど。そういう意味ではラノベみたいなターゲッティングで売ったほうがよかったのかなぁ〜
    嘘をつくと光る首輪がつけられる管理社会もの。その特に影の世界で生まれる悲哀は描けてると思う。主人公はおこちゃまでかわいいよ。コストはどこから、、、とかも思うけど、その辺納得いくなら。もう少し社会全体の受容のされ方が描かれてもよかったかな。その分思いを馳せる余地がある。自分はわりと受け入れられるのかなとか、ゆったりと想像を巡らせるいい本です。

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    純ミステリというよりかはSF、近未来(?)IF世界(?)のお話

    ずーっとどこか暗い作品なので明るい気分になりたい時の作品ではないかな
    でも、個人的には好きだし読みやすかった

    嘘発見器の装着が義務付けられた世界ってもうそれだけでメンタル病みそうなんだけど、世界は上手に回ってるなーと
    登場人物みんな嘘つき!って言いたくなったけど、首輪の存在がなければバレないような嘘ばかりな訳で嘘発見器の装着確かに効率的なのかも……?
    いやでも、バッテリー代を税金で補うこと考えたらどうなん…?犯罪率低いからそっちけいの経費が抑えられるのか??でもでも、観光客とか来なくなったとあったのでやっぱりこの国は衰退に向かってる感じも……

    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    独自を世界を構成し、等身大の少年を描く。     
    人間はうそつきだ。  
    嘘をうまく利用し、活用し、操って、生きていく。     
    人間は嘘からは逃れられない。嘘と向き合って付き合っていかなければならない。    
    誠実に嘘をつき、嘘を嘲笑う。    
    嘘を軽蔑し、嘘にすがりつく。   

    主人公は嘘との相性が悪かった。

    0
    2018年01月25日

    Posted by ブクログ

    うーん、アガサ・クリスティー賞って何なんだ?って思ってしまうほどミステリーでないんだけど。
    SF?ディストピア小説?って感じでした。
    私の好みではなかった。

    0
    2023年05月12日

    Posted by ブクログ

    3にしたけど2.7くらい。ファンタジーすぎたけど読んでみてもいいかなって思う作品だった。んー。特に感想は無い。

    0
    2023年04月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    首輪型の嘘発見器をつけることが義務になった世界。自分の今住んでいるここがこんな世界になったら嫌だな、と思いつつ接客業をしていたことがあるので、これはこれで接客も楽そうだなと思うことも、、笑
    作中に「嘘は嘘だとわかったときに傷つく」(うる覚えです、、)とあって確かになあと。嘘自体が悪い訳じゃなく、悪意ある嘘(これもまた主観になってしまうけれど)がダメなのかなと考えた。

    作品自体は主人公フラノの視点で描かれる。16歳と18歳の時のフラノの体験が交互に書かれていくので、読み進めながら、18歳の時に言ってたアレはこの時の話なのか、、や16歳最後のストーリーと18歳最初のストーリーが繋がっていたり、、、そういう伏線?が回収されてく感じに感動しました。(再読だけど絶対同じところで感動してる笑)

    フラノがどんどんピンチに陥っていく時。
    首輪があるのにも関わらず、誰を信じたらいいのかわからない状態になってしまう。首輪はあってもなくても人間の本能的に嘘はついてしまうものなんだろうなと改めて認識。
    最後の最後、フラノは愛する人も救えず、自分自身も救えずに生きたいと願いながら首を絞められてしまう。

    嘘に振り回された少年の無念さがなんともいえない作品でした。

    0
    2022年08月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    嘘発見器を身につけることが義務となった国で、その首輪を外す仕事をしながら生きる少年フラノ。さまざまな人との出会いから自身と制度の秘密を知ることに。
    首輪除去の成功と、時には残酷な失敗を重ねていきながらも最後は必ず成功すると思ってたら...!!人間の弱さ、臆病さ、愚かさそしてそれによる愛おしさが浮き彫りになって感じられた。フラノの淡々とした文章で綴られる生への渇望と、それが叶わない結末が静謐さを醸し出すラスト。子どもの頃読んでたらビリビリに本を破いていたかも知れないけれど大人になった今だとその余韻が好みだったりもする。

    0
    2021年07月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅行用に買って、1ヶ月くらいかかって読みました。
    序盤はハイペースだったのに、段々雲行きが怪しくなってきて&結末を読むのがもったいなくなってきて、ペースが落ちました。

    パラパラっとめくった時にエピローグ前の最後の文を読んでしまい、薄々オチはわかっていましたが、なんというか虚しくなります……。おもしろかったけども……。ハッピーエンドでないのはわかっていたけども……。デスノートを読んだ時の気分……。
    結局何が嘘で本当か、
    嘘を見破るはずの首輪があったのにわからなかったんですね。
    まあなんにしろ師匠が悪いような気もしますが。
    師匠と出会ってしまったことも。

    それにしてももしこんな首輪があったら……と考えてしまいますね。外さないなぁ……。やっかいだなぁ。

    全く関係ないですが、この片山若子さんのイラストが好きで、大抵内容が好みなので衝動買いしてしまいます。(少年検閲官とか春季限定~シリーズとか)

    0
    2017年12月09日

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