「古沢嘉通」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/11/10更新

ユーザーレビュー

  • 紙の動物園
     15編からなる短編集。
     何気なく入った初めての書店のレジ横に積んであり、何気なく買ってしまった一冊。
     そういう本との巡り合わせっていうのもあるのだな、とちょっとした運命を感じたりする。
     僕にとってここ数年で読んだ本の中でもベストの一冊。
     SFらしからぬ作品も収録されているが、むしろ...続きを読む
  • 母の記憶に
    ケン・リュウ第2短編集。
    ショートショートのようなワンアイデアで切れ味勝負のような作品から、中編と読んでもいいようなちょい長手作品まで、飽きることなく捨て作品なしの良質なSF宝箱である。上下2段組み500Pのボリュームはさすがにズシンときたが、これも掲載作の密度が濃いからで、決して水増しじゃないとい...続きを読む
  • 転落の街(下)
    ボッシュ・シリーズ15作目、後半。
    水準が高く、息の長いシリーズです。
    他のシリーズ・キャラクターとの共演作もあるため、どう数えたらいいのか、何度やっても間違えちゃうんだけど(笑)

    ロス市警の未解決犯罪班で現場の仕事を続けているハリー・ボッシュ。
    勘の鋭い根っからの刑事だが、定年延長がかなったとい...続きを読む
  • 紙の動物園
    先月にテッド・チャンを読んで非常によかったのだが、他に邦訳がないので、同系列のケン・リュウを読んでみた。
    中国系の登場人物や舞台、文化をベースにしていて、他に読んだことがないテイストのSF短編集。
    SFというよりファンタジーかというのもある。
    一部、難しくてよくわからない話もあるが、総じておもしろい...続きを読む
  • 紙の動物園
    ケン・リュウの評判は聞いていたが、この短編集良いぞ。
    表題作を読んで「これのどこがSF?ファンタジーやん」と思ったのはともかくとして(笑、ミニマル小説の一つの完成形ではないだろうかと思う。そぎ落とすべきとこを、そぎ落とし、引き算で作り上げた小説。澄み切った出汁の味わいのような余韻が素晴らしい。

    ...続きを読む

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