真鍮の評決 リンカーン弁護士 (上)

真鍮の評決 リンカーン弁護士 (上)

小説・文芸
921円 (税込)

4pt

丸一年、わたしには一人の依頼人もいなかった。だが妻とその愛人の射殺容疑で逮捕されたハリウッド映画制作会社オーナーは弁護を引き受けてほしいという。証拠は十分、アリバイは不十分。しかも刑事がわたしをつけまわす。コナリー作品屈指の二人の人気者が豪華共演する傑作サスペンス、満を持して登場!

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真鍮の評決 リンカーン弁護士 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 真鍮の評決 リンカーン弁護士 (上)
    921円 (税込)
    丸一年、わたしには一人の依頼人もいなかった。だが妻とその愛人の射殺容疑で逮捕されたハリウッド映画制作会社オーナーは弁護を引き受けてほしいという。証拠は十分、アリバイは不十分。しかも刑事がわたしをつけまわす。コナリー作品屈指の二人の人気者が豪華共演する傑作サスペンス、満を持して登場!
  • 真鍮の評決 リンカーン弁護士 (下)
    921円 (税込)
    有罪必至の容疑者はいまだに余裕の笑みを浮かべ続ける。陪審員、検察、容疑者。誰かが嘘をついているのだ。さらに同僚弁護士が遺した事件ファイルに鉄壁の容疑を突き崩す術を見つけたわたしまでもが命を狙われるはめになる――。ハラーとボッシュの意外な関係も明かされ、驚愕のどんでん返しにコナリーの技が光る!

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真鍮の評決 リンカーン弁護士 (上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    リンカーン弁護士シリーズ第二弾。
    メチャクチャ面白い。ミステリー小説には本格推理小説、警察小説、ハードボイルド、倒叙ミステリーなどの種類があるが、僕の好みとしては本格や倒叙よりも断然、ハードボイルドや警察小説が好きだ。

    その意味では、マイクル・コナリーの小説は僕の大好きなジャンルで、尚且つ文章のスタイルも読みやすく、グイグイと引き込まれてしまう。
    やや、ご都合主義的な部分も有ったが、話の展開が面白いので、そこまで嫌な感じも無く読み進める事が出来る。

    こんな面白い小説が有ると、やっぱり続きが読みたくなる。

    *本格推理小説: 謎の提示、推理、合理的解決という基本形式を踏んだ作品です。
    *倒叙ミステリー: 犯人と犯行が冒頭で明示され、探偵が犯人を推理する形式です。
    *ハードボイルド: 非情な行動で事件を捜査し、犯人を追い詰める小説です。
    *警察小説: 警察官が主人公で、謎解きよりも捜査活動に重点が置かれます。

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    リンカーン弁護士シリーズ第2作。相変わらずとても面白かった。こんなに早い段階でハリーボッシュも絡んできて、ファンには嬉しい限り。文句なし。

    0
    2020年05月08日

    Posted by ブクログ

     コナリーのメイン・シリーズは、ロス市警のハリー・ボッシュと決まっているようなものだが、時にノンシリーズと思われるキャラクターであれ、メイン・シリーズに登場したり、続編が出たりすることも数多くあるので、『リンカーン弁護士』のミッキー・ハラーが再び登場して、シリーズ化の勢いを見せ、さらにハリー・ボッシュが共演することになろうことも予測の範囲でなければならないのだろう。それにしてもいつもいい意味で裏を欠かれ、ツイストを見せられてしまうのが、コナリーの作法であり、手腕であるのだ。全く侮れない作家である。

     前作のラストシーンを受けて長い休養から復帰することになったミッキーは、のっけから、殺された友人弁護士の仕事を引き継ぐことになる。弁護士の殺害犯を探るヒントは、弁護士の引き受けていた仕事の中にあるだろうことを、ミッキーのみならず警察の捜査官も当然探るはずである。案の定、知人弁護士の職場には、ハリー・ボッシュが事件資料を漁っている姿が。早い段階で二人の小説ヒーローが顔合わせとなり、読者サービスの美味しさに舌鼓を打ちながらページをめくることにになる。

     前作でも見せたとおり、機転の利くミッキーである。一流の法律事務所を経営しているわけではなく、今もなお運転手は弁護料代わりに調達している。31件ある死んだ弁護士の仕事をミッキーは振り分ける。金にならぬ仕事、捜査の困難な仕事は、他の事務所に回す。しかし新聞を賑わしたような有名な事件には飛びつく。そこに大きな罠があるとも知らず。

     コナリーのストーリー・テリングについて今更書き記すことはないと思うが、大船に乗った気持ちでストーリー展開の二転三転ぶりを楽しんでもらえればいいと思う。ましてやボッシュとのやりとりは、そのキャラクターの違いもさながら、お互いのスタンス、距離感などは、味わい深いものがある。事件とは別に彼らの関係にとんでもない真実が見出されるラストでは、少し出来すぎのきらいがあるものの、コナリーだから、ということで容赦してもいいような気がする。

     今後のシリーズ化は占えないものの、少なくともこれで二人の共演は今後約束されたようなものである。楽しみがまた一つ増えたと言っていい。できれば、『わが心臓の痛み』『夜より暗き闇』登場のテリー・マッケイレブのような結末を迎えては欲しくない。

    0
    2013年03月03日

    Posted by ブクログ

    リンカーン弁護士シリーズ二作目。そして、著者のもう一つのシリーズの主人公である、ハリー・ボッシュが登場します。

    前作の最後で、ミッキーは銃撃を受けたのですが、その後、ジャンキーにまでなってしまっていたんですね。まぁ、アメリカでは、鎮痛剤の多用で、ジャンキーになってしまう例が少なくないと言われていますが。

    衝撃的な幕開けで始まりますが、上巻では、まだまだ事件は動きません。嵐の前の静けさです。下巻で、どう、事件が動くのか?

    0
    2019年01月25日

    Posted by ブクログ

    マイクル・コナリーが生んだ新たなキャラクター。

    私には、あのジェフリー・ディーヴァーと肩を並べていると思えるのに、日本での人気はどうなのだろう。

    出版し続けて欲しい。

    0
    2013年03月22日

    Posted by ブクログ

    海外小説で今年評価が高い小説として紹介されていました。
    上下巻に分かれているとのことなので、しばらくしたら下巻を買おうと思います。

    主人公はここ数年本業を離れていた弁護士。
    知り合いの弁護士の殺人事件を発端に、その業務を引き継いで復帰するところから物語が始まる。
    弁護士はなぜ殺されたのか…その秘密に近づくにつれ、引き継いだ事件に隠された闇に気づいていく。

    海外小説らしい非常にテンポのよい進行と、皮肉の利いた個性豊かな登場人物が、まるでドラマを見ているかのような感覚に導いてくれます。
    どいつもこいつも一筋縄ではいかないキャラクターで、今後どう活躍していくのか非常に楽しみです。

    0
    2012年12月07日

    Posted by ブクログ

    「リンカーン弁護士」のシリーズ第2弾。

    ミッキー・ハラーは刑事弁護士。
    法廷や刑務所を効率よく回るため、3台のリンカーンを事務所代わりに乗り回している。
    正義の味方のつもりでいたくても、ほとんどの仕事は、常習犯罪者の刑を出来るだけ軽くする手続きというのが実情。
    元妻マギーは有能な検察官で、幼い娘ヘイリーとは時々会う。

    いろいろあって1年もの療養期間を過ごし、ようやく仕事に復帰しようとした所。
    相互に契約を結んでいた弁護士仲間ジェリー・ヴィンセントが殺された。
    ジェリーの仕事をいきなり引き継ぐことになったハラー。
    信頼している秘書ローナと、ジェリーの事務所に乗り込むが。パソコンとファイルの一部が盗まれていた。
    ローナはもう一人の元妻だが、長年の友人で、一時結婚したが間違いに気づいたという仲。

    ジェリーはセレブの弁護を引き受けていて、裁判がもうすぐ始まるというタイミング。
    映画プロデューサーで富豪のエリオットが、妻と浮気相手の二人を射殺したとされる事件。
    25万ドルもの前金が振り込まれていた。
    証拠はほとんど状況証拠だが…

    ロス市警強盗殺人課の刑事ハリー・ボッシュも登場。
    作者が長年書き継いでいる人気シリーズの強面刑事です。
    殺人事件に対しては素人っぽいミッキー・ハラーと、互いに反発もしながら、そろそろ協力も。
    上手く絡んで面白くなるか!?作者のお手並み拝見☆

    0
    2012年10月06日

    Posted by ブクログ

    コナリーの別シリーズのキャラクター ハリー・ボッシュと車のリンカーンを事務所にする弁護士 ミッキー・ハラーが共演するリーガル・サスペンス

    といっても、ハリー・ボッシュはまだ読んだことがないのですが。。。

    「人はみな嘘をつく。 警官は嘘をつく。代理人は嘘をつく。証人は嘘をつく。被害者は嘘をつく。」がこの本の出だしで、全編を貫くテーマになっている。

    0
    2012年02月04日

    Posted by ブクログ

    待ちに待ったコナリーの新作。リンカーン弁護士ミッキー・ハラーものの第二作(でしたよね?)。もともとリーガルサスペンスはお好みの上に、ご贔屓のコナリーの作品。堪えられませぬ。ムフフフ。おまけに、ボッシュとマカヴォイまで登場とサービスは満点。下巻が楽しみ、タノシミィィ。

    0
    2012年01月30日

    Posted by ブクログ

    「リンカーン弁護士」ハラーに、ボッシュとマカヴォイが絡む。まあなんと魅力的な出だしだろう。ちょっとまだ調子が出ないけど、下巻に期待。

    0
    2013年10月01日

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