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Posted by ブクログ
実際の出版では、これの直前に読んだ「ナイト・ホークス」とこの作品の間には、何作か書かれているのですが、私は「ナイト・ホークス」の直後にこの作品を読んだので、エレノア・ウィッシュが再び出てきているのには、驚くのと、興味を持ちました。ただ、前作の最後で、エレノアは逮捕されてしまっているので、既にFBI捜査官ではなく、また、ボッシュとのロマンティックな関係も終わっているのですけどね。
まぁ、それはそれとして、一匹オオカミと言う評判のあるボッシュですが、今回は、チームを組んで捜査に当たっています。また、上司との関係も、それほど悪くないようですね。
上巻では、事件解決へのとっかかりまで。上巻では、事件だけではなく、警察内部の魑魅魍魎とした暗部も垣間見たわけですが、それを踏まえて下巻ではどの様に解決されていくのか期待です。
Posted by ブクログ
過去を清算した前作で一区切りついたのか、本作品はシリーズして見ると第二章というか、新しい展開の印象がある。新しい上司、新しいチーム。現場復帰したことに喜びを見出し、エレノアとの再会もあって、オンオフともに充実しまくりのボッシュ──どうもイメージではない。でもこのスタイルでいくなら慣れるしかない。モヤモヤを払拭するだけの面白味ある事件ならばなおよかったのだが、それがそうでもないので一気読みというわけにはいかず。
ショウビズとベガス。二流三流レベルの世界で儲けた金に群がる人間たちの間で事件は起こる。序盤までは面白かったのだが、舞台がベガスに移ったあたりからどことなく都合のいい展開が目につき始め、いい感じで集中できない。内部監査チームが乗り込んでくるところも無理っぽい。個人的には、お約束の立場逆転シーンをもってこなくても、ボッシュのイメージやスタイルに対する読者の印象は変わらないと思うのだが。
とは言っても、これみなコナリーのハイレベルな筆力を踏まえての評価なので、ブツブツ文句を言ってもその水準は相変わらず素晴らしいのだ。
Posted by ブクログ
前作「ラストコヨーテ」では休職させられてカウンセリングに通わせられて憤慨していた。今作では殺人課に復職、上司もビレッツ警部補というまともな人物に。
事件はサクサク解決に向かいそうなのだが、途中でエレノアと再会する。
さあ、ここから色々なことが起きるんだろうな。
下巻楽しみ。
ハリー・ボッシュが帰ってきた!ハリウッド・ボウルを真下に望む崖下の空き地に停められたロールスロイスのトランクに、男の射殺死体があった。「トランク・ミュージック」と呼ばれる、マフィアの手口だ。男の名はアントニー・N・アリーソ、映画のプロデューサーだ。どうやら、彼は犯罪組織の金を「洗濯する」仕事に関わっていたらしい。ボッシュは被害者が生前最後に訪れたラスヴェガスに飛ぶ。そこで彼が出会ったのは、あの『ナイトホークス』で別れた運命の女性、エレノア・ウィッシュだった。
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