迷宮(上)

迷宮(上)

小説・文芸
1,155円 (税込)

5pt

4.6

ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。
ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き
止めた。
二人は市警とは秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが──。

女性刑事レネイ・バラード登場第6作。ハリー・ボッシュも娘マディと大活躍。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    迷宮
  • タイトルID
    :
    2090937
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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迷宮 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 迷宮(上)
    1,155円 (税込)
    ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。 ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き 止めた。 二人は市警とは秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが──。 女性刑事レネイ・バラード登場第6作。ハリー・ボッシュも娘マディと大活躍。
  • 迷宮(下)
    1,155円 (税込)
    警察官になっているボッシュの娘、マデリンは未解決事件班に加わり、とてつもない事件に突き当たる。 1947年の未解決殺人“ブラック・ダリア”事件解明への鍵を手に入れたのだ。 複数の事件が絡み合い複雑化するなか、捜査陣からも犠牲者が。 果たしてバラードたちはすべてを解き明かすことができるのか。 2025年度バリー賞最優秀長編賞受賞作!

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迷宮(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     ほぼ年一冊の割合で翻訳されているマイクル・コナリー作品だが、昨年はリンカーン弁護士のシリーズ、今年はレネイ・バラードのシリーズ。どちらにもハリー・ボッシュは登場するのだが、病魔との闘いを経てますます影が薄くなり、ステージの主役を後任のヒーロー、ヒロインたちに譲っている気配は最早否めない。ボッシュはベトナムでトンネル・ネズミという名の非常に苦しい兵役を経験した末、ロスの刑事になったのだが、作者のマイクル・コナリーは1956年生まれで、実はぼくと同年齢である。

     パソコン通信で冒険小説&ハードボイルドフォーラムを主宰していた頃から多くの歳月が去っていったが、今もコナリーは健在で、同年配のぼくはいつも彼と彼の作品に勇気づけられ、今を活きるエネルギーをもらっている気がしてならない。

     とは言え、長年の重責を背負ってきたボッシュは主人公を下りている。作者よりも年上の設定であるから致し方ないと思うが、ナイトシフト専門の女性刑事レネイを、ボッシュの娘であり市警の夜勤警官であるマディがパートタイムで手助けするというアクロバティックな構図の中で、さらにボッシュの登場も許すなど、この作家のどのシリーズにも読者サービスは欠かされることなく、いつも好感が持てて有難い限り。

     さらに本作は、実際に起こった二つの事件を取り込んでの大舞台として用意されている。一つは連邦議会議事堂襲撃事件に繋がる対テロ、もう一つは何と、稀代のサイコ殺人であるブラック・ダリア殺人事件を軸に置いた物語なので、シリーズの中でも現代アメリカ事件史に迫る重要なエポックを絡ませた警察小説という意味で、シリーズの中でも重要な一作となっており、読書の息はさらに上がる。

     ボッシュの登場シーンは少ないが、代わりにレネイとマディの女子コンビのパワーみなぎる力作という意味では、読まずには死ねない重要作品であろう。2025年バリー賞最優秀長編賞受賞というのも頷ける、一気読み必須の快作と言えよう。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    あとがきにある通り、マイケルコナリーの新作、読むべし、に尽きる。本当に面白い。リアルタイムで登場人物達が歳を重ねるが、とうとう本作では大谷も登場。日本人はちょっと感動すると思う。もちろん話は面白い。できるだけシリーズ初めから読むべし。読むべし。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    リーダビリティの高さは相変わらず抜群(翻訳の功績が大きいかも)。3つの事件が下巻でどう繋がっていくか楽しみ。

    0
    2026年01月09日

    Posted by ブクログ

    マイクル・コナリー『迷宮 上』講談社文庫。

    マイクル・コナリーの39冊目の長編。レネイ・バラード刑事シリーズの第6弾。ハリー・ボッシュとハリーの娘でロス市警の巡査マディも登場する。

    安定安心の面白さ。同時に3つの事件が動き出すという何とも盛り沢山で、面白いストーリー。1つは未解決事件のまくらカバー強姦事件、2つ目はバラードが波乗り中に車の中からバッチと銃を盗まれた事件、3つ目は何と未解決事件の中でも特に有名なブラック・ダリア事件である。

    冒頭でレネイ・バラードが波乗りをするシーンには驚いた。波待ちからパドルに移行し、波のトップからテイクオフしてから波の壁を滑り落ちる描写は実際に波乗りを経験していないと、これ程リアルには描けないだろう。


    出勤前に波乗りを楽しんだロス市警未解決事件班刑事のレネイ・バラードが最後の波を捕らえ、海から上がると車の鍵が開けられ、グローブボックスから銃とバッチ、財布と携帯電話が盗まれていることに気付く。

    銃とバッチを盗まれたことを隠し、何食わぬ顔で通常通り勤務を続けるバラードだったが、その数日後にボッシュの娘でロス市警で巡査を務めるマディがバラードの元を訪ねて来た。マディは自らの意思でたロス市警未解決事件班のボランティアに志願して来たのだった。

    バラードは通常の業務と並行し、独自にサーフポイントでの車上荒しの手口から少しずつ窃盗犯に迫り、ついには犯人から銃を取り返す。さらに盗品を買い取った人物からバッチを取り戻すために、ボッシュの協力を得る。盗品を買い取ったという一味を見張るうちに彼らが4日後に大規模テロを計画していることを知る。

    バラードとボッシュはロス市警とは秘密裏にFBIと連携し、テロを計画している一味との接触を試みる。

    一方、マディはロス市警未解決事件班に合流早々、バラードにブラック・ダリア事件を解決したような気がすると言い出す。

    本体価格1,050円
    ★★★★★

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ

    面白かった。下巻が楽しみ。訳がいいのか、作者がいいのか、読みやすかった。複数の案件が同時進行し、未解決事件班は起こりやすい事ではあろうが、いろいろな難題が発生する。伏線とキャラが影響し合い、下巻になだれこむ。ボッシュも登場し、ますます面白くなっていく。

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き止めた。二人は市警とは秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが──。

    レネイ・バラード・シリーズ第6作。ハリー・ボッシュと娘マディが豪華共演。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ボッシュ&バラードの第六弾。

    バラードが率いる未解決事件捜査班、
    ボッシュが去ったと思ったら娘のマディが参加した。

    まずは、
    最近の暴力事件の犯人のDNAと近しいDNAを持つ、
    過去のまくらカバー強姦犯を追う話。
    暴力事件の犯人の父親は上級裁判所の判事だが、
    血縁上の父親でなく、父親探しが始まる。

    マディが持ち込んできたのは、
    貸しガレージから発見された六十年代の連続殺人事件の写真。
    被害者の身元を特定し、ガレージの借主の自宅を探し当てる。

    さらに、バラードが海岸で盗まれた警察のバッジは
    テロリストの手に渡ってしまい、
    市警には内緒で取り戻すためにボッシュとFBIを巻き込むことになる。
    おとりとなったボッシュが無事にバッジを取り戻してくれたシーンには、
    しびれた。

    (下巻に続く)

    0
    2026年01月18日

迷宮(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    迷宮
  • タイトルID
    :
    2090937
  • ページ数
    :
    352ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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