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悪魔からの挑戦状。探偵ボッシュと猟奇殺人犯の息詰まる頭脳戦。ロス市警刑事の私立探偵ボッシュは、仕事仲間だった友の不審死の真相究明のため調査を開始する。ネヴァダ州の砂漠では多数の埋められた他殺体が見つかり、左遷中のFBI捜査官レイチェルが現地に召致された。これは連続猟奇殺人犯、"詩人(ポエット)"の仕業なのか?そしてボッシュが行き着いた先には…
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Posted by ブクログ
マイクル・コナリーの豪華キャストが登場するお腹いっぱいになる本です。久々にジェットコースターのごとく読んでしまいました。
ジェフリー・ディーヴァーの読後感に似ている。展開と、スピード感と乾いた感じ。 アメリカのハードボイルドは奥が深い。
本題と関係無いが、退職者復帰プログラムの適用を受け、3年弱の私立探偵からLAPD・RHDに復帰できるかがわかる。
面白い。 テレビドラマシリーズの2時間4話くらいに纏めてくれたら絶対見る。 シリアルキラーと失意のFBI捜査官。亡き友への想い。下巻も直ぐに読む。
のっけから、全速で走り出すような感じで物語は始まります。 「ザ・ポエット」はまだ読んだ事が無いのですが、その後日譚に相当するこの作品では、「ザ・ポエット」に関連した言及がしょっちゅう出てきます。と言う意味では、(解説にも書いてありましたが)「ザ・ポエット」から読み始めた方が良いかと。
原題 The Narrows 突然視点がかわってしばらく誰かわからないからえっ?て思うけど、美しいながれ。ボッシュがマッケレイブのノートを追って行き謎が少しずつ明かされ、またさらに次の謎が生まれ。一気に読みたくなる!
ボッシュ・シリーズも10作目。 前作「暗く聖なる夜」の終わりで幸せになったと思い込んでいましたが、そうは問屋が卸さない!? テリー・マッケイレブのシリーズとも合体した状態のオールスターキャスト。 かなり派手な展開です。 原著は04年発行。 2007年3月初登録。
ボッシュ・シリーズ。意外とこのシリーズってアクションものっぽい要素があるなとよく思うんだけれど、今回も、氾濫しそうな川を流されるとか、はらはらするシーンもあっておもしろかった。・・・・・・だけど、先に読んだ「ザ・ポエット」のほうがおもしろかったような気が。その続編なので犯人がすでにわかっているせいか...続きを読む? 「ザ・ポエット」の主人公のジャーナリストが出てこなかったのも寂しかった。好きなキャラクターだったので。FBI捜査官レイチェルも前作のほうがしっかり書き込まれていた気がするし。そして、わたし、てっきりボッシュはエレノアとよりを戻すと思い込んでいて、ボッシュはどんな家庭生活を送るのかなあ、とのんきに楽しみにしていたのに、そういう展開ではなくてちょっとがっかり。コナリーのノンシリーズ「わが心臓の痛み」はクリント・イーストウッドで映画化されている(この本も読まなきゃ!)。で、あの映画はどうだったこうだったという話がこの作品中によく出てきて(つまり、本のなかでは、実際起きた事件が映画化されたことになっている)、そういうのを読んでいると、なにが現実なのか架空の話なのかふとわからなくなったりしておもしろい感じがした。なんだかロサンジェルスには本当にボッシュがいるような気がしてきた。。。。
ハリーボッシュシリーズ。 何巻目かは知らないけど娘のマディが5歳なのでハリーは52歳くらいか。 警察は引いて私立探偵をやっている。 この辺の事情はシリーズを読んでいないので不明。 前作(未読)での相棒役だったテリーの死因を調べる。その過程で連続殺人事件捜査に巻き込まれる。 というか事件に行き着く。...続きを読む 自分にとってこのシリーズは、事件とかはどうでも良くてハリーの我が道を行く姿勢、敏腕さ、身の処し方、気持ちの持ち様、孤独の中での思考、そんな描写が楽しめる。 FBIのレイチェルと一緒に犯人を追うところで下巻へ。
テリー・マッケイレブの死 不審 ボッシュへの依頼 テリーのメモ Hザイジックス・ロードへ 送られたGPS 詩人 レイチェル・ウォリング Rザイジックス・ロードへ 邂逅 クリアヘ 詩人の痕跡 爆発 最後のターゲット 雨 NARROWS 終幕 真実
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