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Posted by ブクログ 2016年01月24日
USの推理小説を読んでいると、最近?の刑事はけっこう似たような感じが多い、というか、流行ってる推理小説では同じようなタイプが受けているという事か、タフで、割と不器用だけど、何気に頭が切れる、みたいな。昔なら頭だけ働かせてれば良かったけど、今は汚れ仕事もこなさなくちゃいけないから、大変だよなー、などと...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月27日
面白かった。
時々、訳にひっかかったが、面白かった。
(車の内のミラーはリアビューミラーじゃなくて、バックミラーで良いんじゃないか?)
読んでいるうちに感情移入していた、いや、させられていたのにどんでん返しをくらう。
作者と飾りつけしていたケーキが、
最後にロウ細工とわかり、しかも口につっこまれた...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月05日
刑事ボッシュシリーズの2作目。モーテルで変死した麻薬捜査官。別の殺人事件を追ううちに、ボッシュはメキシコの麻薬王との関連を発見する。タフガイ、アウトローでベトナム帰りというベタなキャラクターのボッシュを主人公に据えたシリーズだが、ストーリー展開は疑惑をひとつずつ解明してゆくというミステリーのの基本に...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月27日
例の如く、チームに加えてもらえないボッシュだが、一匹狼の特性(?)を活かして執拗に捜査を続けていく。ボッシュの人となりが浮かび上がると同時に、別々だった事件がやがてひとつの方向性を導いていく──この辺りのプロットが秀逸である。
事件性だけではなく、人間ドラマとしてもしっかり読ませてくれる。メキシコ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月27日
デビュー作を読んだのは、もう随分前だ。
三人称でありながらも、常に主人公の行動を追い、彼の視点で描写するため、読んでいる最中でも、一人称のストーリーと錯覚する。
作者は、ヒーローの孤独をより際立たせるために、内面描写を出来るだけ避けるスタイルとしたのだろうか。
とまれ、ハードボイルドに求められる要素...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月19日
ハリー・ボッシュ・シリーズ第2作。
モーテルで発見された麻薬課刑事の死体。自殺で片付けようとする警察幹部をしり目に、死因に不審感を抱いたボッシュはひとり捜査に乗りだす。
寂寥感が漂う作風は前作と同じだが、視点の置き方や人物描写などに違いが見受けられる。よりハードボイルドらしくなったというか。邦訳...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月06日
ハリー・ボッシュシリーズの2作目、「ブラック・アイス」、それは、冬の、雨が降った後、とても冷えこんだ日に起こる。
雨が道路で凍り、黒いアスファルトの上に、氷が張っているのだけど、見えない。
それが、ブラック・アイス。
上に乗っかるまで危険に気づかない。
一旦、上に乗っかったらもう手遅れで、スリップし...続きを読む
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