トマス・エンゲルの作品一覧

「トマス・エンゲル」の「瘢痕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 瘢痕
    3.0
    1巻1,276円 (税込)
    公園にぽつんと張られた白いテント。昨日まではそこに無かったテントの中に、まさかあんなものが隠されていたとは――酸鼻をきわめる女子学生殺害事件の発生に、ネット新聞社は色めきたった。どこよりも先に特ダネ記事をモノにするんだ! 火災で一人息子を亡くし、心と体に虚無を抱えたまま復帰したばかりの事件記者ヘニングも取材に奔走するが……はたして事件の真相を暴けるか? 英米でも絶賛された注目作。

ユーザーレビュー

  • 瘢痕

    Posted by ブクログ

    「トマス・エンゲル」の長篇ミステリー作品『瘢痕(はんこん)(原題:Skinndod 、英題:Burned)』を読みました。

    「カリン・フォッスム」に続きノルウェー作家の作品… 北欧ミステリが続いています。

    -----story-------------
    【北欧の新星登場】
    公園にぽつんと張られた白いテント。
    昨日まではそこに無かったテントの中に、まさかあんなものが隠されていたとは――酸鼻をきわめる女子学生殺害事件の発生に、ネット新聞社は色めきたった。
    どこよりも先に特ダネ記事をモノにするんだ!
    火災で一人息子を亡くし、心と体に虚無を抱えたまま復帰したばかりの事件記者「ヘニング」も取材に奔走

    0
    2022年09月10日
  • 瘢痕

    Posted by ブクログ

    西欧ミステリ地味に読んでるんだが『瘢痕』が読み辛い。事件の奇抜さから派生する事案がよく解らない。これが自分がノルウェーの背景を知らなさすぎるからなのか、単純に主人公の記者に感情移入がしにくいからか…火事で子供を失い自分も顔に瘢痕を負っている事に根ざすものが伝わってこないと言うか。
    ラストで、彼が子供を失った後から精神が停止していた、と言う描写があり、ここから瘢痕を負った事から来る彼の葛藤はこれ以降の作品に描かれて行くのだろうが…ノルウェーの作品なのだが、日本と同じ様に「アメリカかぶれ」と言うか、アメリカの文化が普通に入って来ている国の様で、その点で「北欧」の作品を読み、北欧の国の文化に触れる、

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    2016年01月04日
  • 瘢痕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    舞台はノルウェー
    主人公は息子を事故で亡くしたメディア記者
    死体の状況は異常で登場人物があっちこっちから出てきて、エンディングまで引っ張り続けてあっさり終わる
    普通の外国小説

    0
    2015年02月25日

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