ジョセフヒースの作品一覧

「ジョセフヒース」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 反逆の神話〔新版〕 「反体制」はカネになる
    自分は基本的にはルールを守る人間で、体制というシステムそのものに反抗を持つことはなかった。そんな自分でもこの本を読んでいるうちにうぎゃ~と痛いとこを突かれた気持ちになった。幼いころからジブリやガンダムやその他沢山の物語に触れてきたことによって、カウンターカルチャー賛美の価値観がいつの間にか自分に育っ...続きを読む
  • 啓蒙思想2.0〔新版〕 政治・経済・生活を正気に戻すために
    人間の脳は構造的に弱点があり、そのため常に非合理的な考え方が優勢になる。この仕組みを克服するのではなく、よく理解して上手く使おうという提案書。そうすれば、世にはびこる非合理主義、反知性主義(例えばトランプ主義者。本人たちは思想だと思っている)に対抗できるぞ、と。それがアップデートした啓蒙「啓蒙思想2...続きを読む
  • 反逆の神話〔新版〕 「反体制」はカネになる
    第二次大戦後、リベラリズムの中から生まれたカウンターカルチャーが世界で(特にその局地としてのアメリカで)いかに理想と解離してしまっていたか、そしてそれが社会に混迷と不幸をもたらしたか、を未来のために分析する書。
    カウンターカルチャーとはルールや文化の変革なのではなく、ルールと文化の破壊そのものが目的...続きを読む
  • 啓蒙思想2.0〔新版〕 政治・経済・生活を正気に戻すために
    科学的根拠のない言い放しの演説や、都市伝説のような噂話が世の中に溢れている。匿名の一般SNSユーザーの発言ではなく、一国のリーダーが、平気でこういったフェイクをばら撒き、指摘されても開き直り、訂正もせず、陰謀だと逆ギレる。著者はこういった世界的な風潮の分析し、人間の判断や知性の弱点を指摘し、熟慮、理...続きを読む
  • 啓蒙思想2.0〔新版〕 政治・経済・生活を正気に戻すために
    心理学の見地から人間の合理的思考の脆さを一通り指摘し、その上で現在までの政治や経済活動における反合理的な風潮を見直す。個人的にはナッジ・パターナリズム(リバタリアン・パターナリズム)が権利の制約が最小限である、という点において魅力的に思った

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