「菅浩江」おすすめ作品一覧

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2017/07/31更新

ユーザーレビュー

  • 永遠の森 博物館惑星
    既知世界における「見物する」の目的語をジャンルをこえほぼすべて網羅する遠未来の博物館惑星を舞台に、学芸員・田代孝弘が出会う事件を描いた連作。

    人に頼られたらむげにはできない優しく苦労性の主人公・孝弘のてんてこまいっぷりに笑ったり、「過渡期の技術」の一言で忘れ去られた往年の先輩に対し

    「可哀想だっ...続きを読む
  • 永遠の森 博物館惑星
    先進的なSFのギミックを効かせ芸術に関するモチーフがたっぷり入った連作短編集。絵画・音楽・彫刻・舞踊だけでなく多くの芸術群が登場するが、それらを扱う学芸員は、あるいは人は、どう向き合うのかといった芸術論が展開する。将来ムネモシュネーのようなデータベースやインターフェースが生み出されるのだろうか。それ...続きを読む
  • アイ・アム I am.
    菅浩江さんらしい、優しさに満ちたSF。自我を持つ介護ロボットの視点から、自分とはなにかというアイデンティティとはなにかを説いた作品といったところでしょうか。ロボットであるからこその反発、ロボットからの独特の視点など、あらゆる点がリアルに描かれており、自然と涙を誘われました。最後は語るとネタバレになっ...続きを読む
  • そばかすのフィギュア
    「カーマイン・レッド」のラストシーンの鮮烈な美しさが初めて読んだときから忘れられない。
    それからなんといっても「カトレアの真実」。
    切なく美しく謎解きの楽しさも物語としての重みもある。完璧。
  • 末枯れの花守り
    人の心には花が咲く。傲慢さを、臆病さを、一途さを苗床に、牡丹が、百合が、曼珠沙華が咲く。それはけして枯れることのない、永遠の花。

    永遠の花を求める「永久の姫君たち」と、人の心に咲く花を守る「花守」の物語。

    角川文庫の解説で夢枕獏さんが書かれている通り、泉鏡花を思わせる妖しく美しい物語です。鏡花の...続きを読む

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