ジョン・ディクスン・カーの作品一覧

「ジョン・ディクスン・カー」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2023/04/21更新

ユーザーレビュー

  • 三つの棺〔新訳版〕
    「また罪を犯してしまったよ、ハドリー」博士は言った。「また真実を見抜いてしまった」

    はい、このミス海外2024年版の1位『頰に哀しみを刻め』と同3位『処刑台広場の女』(こちらは未読)の翻訳者であり、現在ひまわりめろんの中でプチブレイク中の加賀山卓郎さん
    なんとあのジョン・ディクスン・カーの翻訳も手...続きを読む
  • 火刑法廷〔新訳版〕
    読後感は随一でした。エピローグが本作の魅力を決定づけ、思いもよらない結末に衝撃が走ります。
    ミステリーなのかホラーなのか、はたまたオカルトなのか。色々な要素があり、様々な解釈や楽しみ方をさせてくれる本作はやはり素晴らしい作品であると思いました。
    詳しくは書けない作品の一つではありますが一読の価値はあ...続きを読む
  • 火刑法廷〔新訳版〕
    構成され切った本格ミステリ。

    として完成されていること自体が、伏線。ラスト5ページで世界を一変させる。

    「ラスト1行の衝撃」や「ラストで絶対騙される」的な煽り文句は、昔から多いけれど。「火刑法廷」ほど鮮やかに品よくひっくり返してくれるものがどれだけあるだろう。
  • 火刑法廷〔新訳版〕
    これは面白い!
    読むまで法廷ものなのかと思ってました。汗。

    壁を通り抜ける幽霊、死体の消失、伝説の毒殺魔…。要素がてんこ盛りで、登場人物はどの人も怪しいオーラ満点。雰囲気たっぷり!
    そして、すべての謎を回収していく後半部と、ラストの素晴らしさよ。めちゃくちゃかっこいいミステリです。
  • 火刑法廷〔新訳版〕
    1937年に発表された小説ということで、もはや古典といっていい作品のようですが、まったく古臭さを感じることなく(もちろん新訳版ということもあるでしょうが)、グイグイと読み進めることができました。

    情報は小出しにされ、些細な疑問ですら解決しないまま物語は進んでいきます。これ、どういうことなのかな?と...続きを読む

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