ジョン・トーランドの一覧

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作品一覧

2015/08/11更新

ユーザーレビュー

  • 大日本帝国の興亡〔新版〕1──暁のZ作戦
    「追い詰められると一か八かの戦法に出る」と日本人以上に日本人を分析し、圧倒的な国力で太平洋戦前ち圧力かけ続けたかと思っていたが。
    ハルと野村のあまりに人間くさい(不)手際から両国が戦端に向かっていくさまを淡々と記す本書。
    まだ真珠湾まで到達しないのに、すでに第1巻が終了である。
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕5──平和への道
    最終巻は、沖縄戦から日本の降伏調印まで。
    陸軍参謀は、士官学校・陸大で研鑽を積んだエリートであったはずなのに、誰がどう考えても勝ち目のない本土決戦に、「勝つチャンスはある」などと主張し、戦争を継続させようとしたのか理解に苦しむ。エリートとは所詮そんなものなのかもしれない。
    今日の官僚による不祥事を見...続きを読む
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕4――神風吹かず
    第4巻は、東條内閣の総辞職からルーズベルト大統領の死まで。
    レイテの海戦で事実上日本海軍が戦闘能力を消失した時点で、無条件降伏を含めた和平交渉を進めていれば、硫黄島や沖縄戦、また東京大空襲や広島・長崎への原爆投下による死傷者は生まれなかったことを考えると、戦争終結を考えはしても、それをどのように実行...続きを読む
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕3──死の島々
    第3巻は、ガダルカナルの攻防戦からサイパン島の陥落まで。ソロモン海をめぐる日米海軍の戦いは、知らなかったことも多く、日本側が相手の補給を断つ作戦を展開していたら、戦局は違う展開になっていたのかもしれないと感じた。
    民間人を巻き込んだサイパン島での戦いの記述はあまりに悲惨で、どうしてこの時点で終戦の講...続きを読む
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕2──昇る太陽
    第2巻は、真珠湾攻撃からミッドウェー海戦まで。特に印象的だったのは「バターン死の行進」。どんなことが行われたか、この著作によって初めてその詳細な実態を知った。戦争は悲惨なものだが、実際の戦闘よりもこういう事実の方が、よりいっそう戦争の悲惨さを物語ってくれていると思う。