大日本帝国の興亡〔新版〕3──死の島々

大日本帝国の興亡〔新版〕3──死の島々

〔死の島々〕ミッドウェー海戦で四隻の空母を失うなど日本軍は大打撃を受ける。一方勢いに乗る連合国は要衝ガダルカナル島に上陸。日本軍は死闘の末、撤退を余儀なくされる。一九四三年四月、連合艦隊司令長官山本五十六がソロモン上空で戦死、同七月、サイパン島玉砕。戦況は悪化の一途をたどる。

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大日本帝国の興亡〔新版〕 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕1──暁のZ作戦
    1,364円 (税込)
    〔暁のZ作戦〕一九三六年の二・二六事件から一九四五年八月一五日の敗戦まで日本の激動の時代を臨場感溢れる筆致で描き、ピュリッツァー賞を受賞した傑作ドキュメント全五巻。〔1〕では、二・二六事件、盧溝橋事件から日米の和平交渉の難航と決裂、真珠湾攻撃へと突き進む開戦前夜までを追う。
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕2──昇る太陽
    1,364円 (税込)
    〔昇る太陽〕一九四一年一二月八日、日本軍は真珠湾への奇襲攻撃に成功、太平洋戦争の火蓋が切って落とされた。マレー沖海戦、シンガポール陥落、フィリピン上陸と快進撃を続け、日本軍は勝利に沸き返る。だがアメリカは着々と反撃態勢を整え、一九四二年六月、ミッドウェー海戦で形勢は一変する。
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕3──死の島々
    1,364円 (税込)
    〔死の島々〕ミッドウェー海戦で四隻の空母を失うなど日本軍は大打撃を受ける。一方勢いに乗る連合国は要衝ガダルカナル島に上陸。日本軍は死闘の末、撤退を余儀なくされる。一九四三年四月、連合艦隊司令長官山本五十六がソロモン上空で戦死、同七月、サイパン島玉砕。戦況は悪化の一途をたどる。
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕4――神風吹かず
    1,364円 (税込)
    〔神風吹かず〕一九四四年七月、東条内閣が総辞職する。アメリカ軍はレイテ島に上陸。フィリピン沖海戦では神風特攻隊が初出撃するが大敗、日本海軍は事実上壊滅する。本土空襲が次第に激しさを増すなか、硫黄島が陥落、不沈戦艦〈大和〉もあえなく沈没――いよいよ敗戦の色が濃厚になってくる。
  • 大日本帝国の興亡〔新版〕5──平和への道
    1,364円 (税込)
    沖縄では非戦闘員をも巻き込む死闘が繰り広げられていたが、1945年6月に陥落。本土決戦が叫ばれる一方で、政府は終戦工作を始めていた。8月、広島と長崎に原爆が投下され、ソ連が対日参戦し、日本はポツダム宣言を受諾する。15日、反乱軍が終戦を阻止しようとするなか、天皇が朗読した「終戦の詔書」が放送される――。太平洋戦争の全貌を描く歴史ノンフィクションの完結篇。

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大日本帝国の興亡〔新版〕3──死の島々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第3巻は、ガダルカナルの攻防戦からサイパン島の陥落まで。ソロモン海をめぐる日米海軍の戦いは、知らなかったことも多く、日本側が相手の補給を断つ作戦を展開していたら、戦局は違う展開になっていたのかもしれないと感じた。
    民間人を巻き込んだサイパン島での戦いの記述はあまりに悲惨で、どうしてこの時点で終戦の講

    0
    2018年06月03日

    Posted by ブクログ

      第3巻では、ガダルカナル島からサイパン島陥落までの流れを追う。日本にとって、ガダルカナルとは、最南端の領地であり、一方、アメリカにとっては、太平洋の主導権を握るうえで、重要な地点である。そのような関係から、両者は必死になって争った。とはいえ、ガダルカナル島は、シロアリやマラリアの発生と、とても人

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    太平洋戦争を描いた5巻のうちの1巻。
    この第3巻はガダルカナル島・サイパン島の戦いである。

    相変わらずではあるが、非常に細かいところまで取材されており詳しく書かれているのであるが、私に知識が伴っていないため十分には理解できなかった。

    ただ、両島の戦いがいかに壮絶なものであったかは十分には伝わって

    0
    2020年04月05日

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