田村義進の作品一覧
「田村義進」の「白昼の悪魔〔新訳版〕」「アウト・オブ・レンジ―射程外―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「田村義進」の「白昼の悪魔〔新訳版〕」「アウト・オブ・レンジ―射程外―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトル通り、「書くことについて」の技術、考え方、著者のこだわり、作家としての生き方などが綺麗に言語化されている。作家志望、著者が好きな人、あるいは文章に携わる人は読んでまず損はしない。気に入った箇所をメモしたら結構な量になった。それだけ面白い部分が多かったという話だ。
外国人なので当然だが、外国の話や具体例が多い。そのため知らない作品や人物名が多く表れるが、やはりベストセラー作家というべきか、語りや比喩が上手いので読んでいても苦にならない。楽しめて読めた。技術の提示だけを著した本も多いが、この本はスティーブン・キングのエピソードも絡めて技術を説明しているので読み心地が良い。
作家としての技
Posted by ブクログ
中国系アメリカ人の大学生たちが、かつて英仏軍が北京の円明園から奪った美術品を北京に取り戻すお話。
ルーツの曖昧な人間のアイデンティティや故郷への愛のあり方、故郷をどう定義するか、「アメリカン・ドリーム」への重責と、引き換えに背負うことになった寂しさや悲しみ……ケイパー小説といえど、メインで描かれているのは5人の主人公たちの青春のドラマ。
揃いも揃って優秀すぎないか、というきらいはあるけど、最近アメリカの進学校のアジア系の比率が増えているという話も聞くし、アメリカのアジア系の理想像としてはしっくりくる設定なのかも。
十二支像を奪還する旅路は、彼ら5人の過去、または故郷や未来を取り戻す旅である