芹澤恵の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:芹澤恵(セリザワメグミ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1960年
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:翻訳家

『冬のフロスト』、『クリスマスのフロスト』、『暗闇の終わり』などの作品で翻訳を手がける。

作品一覧

2023/08/21更新

ユーザーレビュー

  • フロスト始末 下
    上巻から一気に読みました。
    登場人物一覧に、けっこうな重要人物の名前が抜けているんだが…?

    スキナー主任警部とマレット署長の差し金により、デントン署から異動することになってしまったフロスト。
    デントン署を去る日が近づく中、連日ほとんど寝ないで捜査にあたる。
    妻をめった刺しに殺したと自首してきた元食...続きを読む
  • フランケンシュタイン
    青ざめた四角い顔に目の上のコブ、醜い図体、というのがフランケンシュタインのイメージで漫画のキャラクターぐらいの印象しかなかった。 ところが英語の本の愛読書のランキングに必ず出てくる。 ??ということで本を読んでみることにした。

    結果、誤解していたことが一つ、フランケンシュタインは怪物の名前ではなく...続きを読む
  • フランケンシュタイン
    原題も"Frankenstein"、初出は1818年。
    フロストシリーズで毎度テンポの良さとユーモアに富んだ訳で唸らせてくれる芹澤恵さんによる新訳。芹澤恵さん、こんな古典ものの翻訳もされているのねー、これからも色々と読みたい訳者さん。

    書かれたのが200年前というのがまず驚くし、作者は執筆当時、2...続きを読む
  • 冬のフロスト 下
    今回のバディは、スケベでドジなモーガン。
    いくらなんでも、こんな刑事はいないよなあ。
    でも、それを言えば、そもそも主人公のフロストみたいな警部自体がありえないのだけれど。

    今回も、いつものフロストや、同僚達、マレットなどのデントン署の面々に会えて、嬉しくてにんまりしてしまった。

    いままでの作品同...続きを読む
  • フランケンシュタイン
    見た目、才能、コミュ力、収入、学歴、親ガチャ、、

    本来なら他人を傷付けることなんてないはずの優しい人でも、社会からの孤立や孤独、貧しさ、わびしさ、絶望を感じ続けた結果、恐ろしい怪物になる。

    昨今の「無敵の人」を連想せずにはいられない。

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