冬のフロスト 下
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冬のフロスト 下

【第1位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門/作家部門/読者部門/翻訳家&評論家部門】冬のデントン市内で起きた事件の数々は、大半が未解決のままだった。フロスト警部お得意の行き当たりばったり捜査でたまたま解決したものもあるが、少女を誘拐し殺害した犯人や、売春婦ばかりを狙う連続殺人犯はいまだ逮捕できていない。マレット署長の小言には無視を決め込み、モーガン刑事の相次ぐ失敗はごまかしてきたが、それにも限度がある。被疑者に留置場で自殺された件で州警察本部の調査が入るわ、少女の行方を知っていると断言する“超能力者”が押しかけるわで、デントン署と警部は機能不全の瀬戸際に……。大人気警察小説シリーズ第5弾。/解説=養老孟司

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冬のフロスト のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 冬のフロスト 上
    1,152円 (税込)
    【第1位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門/作家部門/読者部門/翻訳家&評論家部門】寒風が肌を刺す一月。デントン署の管内では、いつものように事件が絶えない。二ヶ月以上も行方の知れない8歳の少女に続き、同じ学校に通う7歳の少女も姿を消す。売春婦殺しは連続殺人に発展し、ショットガンを振りまわす強盗犯に、酔ったフーリガンの一団、“怪盗枕カヴァー”といった傍迷惑な輩が好き勝手に振る舞う、半ば無法地帯だ。われらが名物親爺ジャック・フロスト警部は、とことん無能で好色な部下の刑事に手を焼きつつ、人手不足の影響でまたも休みなしの活動を強いられる……。史上最大のヴォリュームで贈る、大人気警察小説第5弾。
  • 冬のフロスト 下
    1,152円 (税込)
    【第1位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門/作家部門/読者部門/翻訳家&評論家部門】冬のデントン市内で起きた事件の数々は、大半が未解決のままだった。フロスト警部お得意の行き当たりばったり捜査でたまたま解決したものもあるが、少女を誘拐し殺害した犯人や、売春婦ばかりを狙う連続殺人犯はいまだ逮捕できていない。マレット署長の小言には無視を決め込み、モーガン刑事の相次ぐ失敗はごまかしてきたが、それにも限度がある。被疑者に留置場で自殺された件で州警察本部の調査が入るわ、少女の行方を知っていると断言する“超能力者”が押しかけるわで、デントン署と警部は機能不全の瀬戸際に……。大人気警察小説シリーズ第5弾。/解説=養老孟司

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冬のフロスト 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分にとってイギリスの正統派ミステリはなじみが薄いが、この作品は別格で世界を代表する警察小説の金字塔だと勝手に思っている。
    主人公のフロスト警部は風采が上がらない、行き当たりばったりのいい加減なオヤジ。
    更にセクハラたっぷりの下品なトークの連発となれば、ユーモアを通り越して引いてしまう場面も多い。

    0
    2021年01月26日

    Posted by ブクログ

    このミス海外編2014年版3位。フロスト警部シリーズ5作目。このシリーズめっちゃ好きだわ。とても長いのだけど全編ユーモアに溢れており、フロストの発言の9割ぐらいは冗談ばかりだし地の文も笑わせる。ずっと面白いコントを見続けてるようで無尽蔵のネタが圧巻。次々に発生する事件と行き当たりバッタリで失敗ばかり

    0
    2019年11月30日

    Posted by ブクログ

    危機一髪から始まった下巻。最後まで大忙しのフロスト警部ですが、本編は本当に最後の最後まで引っ張ります。フロストの、身内に見せる優しさや情も見どころ。

    0
    2018年12月21日

    Posted by ブクログ

    下品な冗談も勘頼みの捜査も芋兄ちゃんのダメっぷりも何もかもパワーアップして、分厚さを感じさせない面白さて一気読み。読み終わってから、あれ終わっちゃったと寂しくなる始末。覚えきれない数の事件を並行捜査し、それを全部解決するフロストは、実は凄腕刑事なのではなかろうか。なによりそれをししっかり書ききる作者

    0
    2014年08月10日

    Posted by ブクログ

    (上巻より続く)

    後半も、
    史上最低の部下、芋にいちゃんの活躍もあり、
    フロスト警部の暴走もあり、
    大混乱。
    しかもここまで来て?というタイミングで、
    新しい事件が発生したり、
    かなりハードな展開もあり、
    最後まで気が抜けない。

    既刊のフロスト警部シリーズはこれが最後。
    場所をわきまえない、お下

    0
    2014年02月21日

    Posted by ブクログ

     フロストを読むのは実に久しぶり。何を隠そう17年ぶりにこのシリーズの中二作をすっ飛ばして最新翻訳作品に卑しくも手を伸ばしてしまったのだ。そしてこのシリーズの凄みに、まるで今初めて出会ったばかりのように、ぼくは改めて驚愕するのだ。そしてこのシリーズへの評価を新たにする。そしてその手応えの確かさに酔い

    0
    2014年02月09日

    Posted by ブクログ

    フロスト警部シリーズ第5作、下巻。
    面白かったです!

    人員不足のさなかに次から次へと起きる事件は、硬軟取り混ぜた種類の雑多さがにぎやかで、テンポよく描かれるために事件のひどさはいつまでも残りはしない。
    深刻な事態の中で睡眠不足になりつつも、とんでもないジョークを飛ばして皆をあきれさせるフロスト警部

    0
    2014年01月09日

    Posted by ブクログ

    あぁおもしろかった。
    今回は前代未聞に冴えない刑事、モーガンにさんざん尻拭いをさせられる哀れなフロスト警部・・・。
    でもそんなダメな部下の失態も自分の落ち度として落ち込む彼が素敵です。

    1つのストーリーの中で、沢山の事件が並行して起こる形式は
    ミステリではあんまりないよなー。
    あってもこんなに面白

    0
    2013年08月23日

    Posted by ブクログ

    やっと出た、フロストシリーズ最新訳!
    内容?内容は、「マンネリ」の一言です。汚いえび茶色のマフラーをしたフロスト警部に、上昇志向のゴマすり署長、気はいいけど冴えない同僚たち、フロストの足ばかりひっぱる部下。そして、今回もフロストはとにかく眠れない。ようやっと深夜に冷たいベッドにもぐりこんだと思ったら

    0
    2013年08月16日

    Posted by ブクログ

    作中のニ大事件の顛末が消化不良。リズ・モード警部がどうなったのかも語られず。
    途中で出てきた老婆と知的障害のある息子の事件が一番衝撃的。
    今まで読んだシリーズの中でちょっと劣るかな…。十分面白いけどその後が足りない。
    オチはかなり良い。
    次がラスト「フロスト始末」

    0
    2022年06月19日

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