東直己の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:東直己(アズマナオミ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1956年04月12日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:作家

北海道札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。1992年『探偵はバーにいる』でデビュー。『札幌刑務所4泊5日体験記』、『ススキノ探偵シリーズ』など数多くの作品を手がける。また『フリージア』、『バーにかかってきた電話』、『探偵はひとりぼっち』が映画化された

作品一覧

2022/09/27更新

ユーザーレビュー

  • バーにかかってきた電話
    ススキノの便利屋である主人公。謎の女からの一本の電話で依頼を受けたことからはじまり、命を狙われたことで奮起して事件にどっぷりと巻き込まれる、ハードボイルドのテンプレのような話だ。
    会話や文体は軽妙だが、扱っている問題は軽くはない。

    主人公「俺」は自分なりに他者を尊重している(たまに問答無用で殴った...続きを読む
  • サイドストーリーズ

    しゃれた構成のアンソロジー

    煙草をテーマに有名作家の有名小説の番外編ばかりを集めたという大変にしゃれた構成のアンソロジー。
    もとの小説を読んでいれば読み返したくなるし、読んでいなければ読みたくなるという、出版社 作家の術中にはまってしまうたちの悪い本。
    番外編ではあるが元の本の色合い香りを程よく保った佳作が多い。
  • バーにかかってきた電話
    ススキノ探偵シリーズの第二作。
    映画化されたのはコチラの作品ですね。
    映画も良いけど、小説も良いですよ。
  • 消えた少年
    しばらく疎遠だった「探偵はバーにいる」シリーズを再開。この第4弾、いまのところ最高傑作!先週末、ハイボール片手に一気読み。あまりのスピードで読んだため(あと酔ってたため)、今一度ざっと反芻して現在に至ります。探偵モノというよりホラーに近い。「俺」の沸点の低さとアクションシーンの疾走感に大喜びするとと...続きを読む
  • バーにかかってきた電話
    最高傑作の評判どおりか。

    めーっちゃくちゃ良かった、
    夢中になって読んじゃったよお。

    お金がまず振り込まれて、
    それから依頼の電話がかかってくるんだが、(バーに)
    「あなたの名誉を傷つけるようなことにはならない」
    って言われて承諾する箇所が好きだ。
    名誉でなく、損はないとか、言われてたら引き受け...続きを読む

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