中村能三の作品一覧
「中村能三」の「象は忘れない」「運命の裏木戸」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中村能三」の「象は忘れない」「運命の裏木戸」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
【再読】
ヘンリーとルーシーのアンカテル夫妻のホロー荘に招かれた面々。平凡な妻と平凡な暮らしに倦むジョン、ジョンに従順で生きづらさを抱えたガーダ、芸術家として理想の美を求め続けるヘンリエッタ、ヘンリエッタを想う地味なエドワード、他人を見下すデイヴィッド、掴みどころのない妖精のようなルーシー、遠い昔を懐かしみながら日々の労働に神経を擦り減らせるミッジ。
ジョンは、この度の訪問を通してヘンリエッタへの抑えていた思いに気がつく。そんな中で、ジョンの昔の恋人ヴェロニカが現れるなど、波乱の予感が。そしてついに事件が起こる。ジョンが何者かにプールで射殺されたのだ。現場にはリボルバーを手にした妻ガーダの姿が
Posted by ブクログ
クリスマス当日に読みました。なんて素敵な短編集。いつもよりほんの少し慈悲深くなれそうな、かつお説教臭くなく読書の楽しみも与えてくれる、クリスマス期間中に読むのにぴったりの作品でした。クリスティ作品は結構読んだけど、これは恥ずかしながら知らなかった。タイトルを『クリスマスの奇跡』的な感じにして、カバーデザインももっと華やかに、かつハードカバーにしたらクリスマスプレゼントとして随分売れるだろうにと思うんですが、どうでしょうね早川さん?
そんなそろばん勘定はともかく、構成も素晴らしい本作品。はじまりのお話は、イエス様を出産されたばかりの若き母・マリア様。そしてマリア様の最期を描いたお話で締める。本
面白かった
フィクションであり、
現代日本の価値観とは異なる部分も小さくないが
それでも、登場人物全員が、
長所も短所も持ち合わせていて
こういう人いそうだなと思わせる
生々しさを感じた。
真相も、好みに合うかどうかは別として
たしかにそうだなと、納得の結末です。
ああ怖い
悪党は飽くまで悪党で
それでいて、普通の人が突如殺人者に変わる。
犯人とその動機が明かされると
まるで実在の事件のような気になってしまう。
やはりクリスティの小説は、
人物描写が素晴らしい。