光文社新書作品一覧
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふつうモノクロでしか見られない昭和30年代の日本を、カラー写真で記録していた人物がいた。米国出身、日本と日本の鉄道をこよなく愛する元祖「カラー撮り鉄」、J・ウォーリー・ヒギンズ。日本全国をくまなく訪問し、趣味の鉄道写真を中心に、当時としては超贅沢なカラーフィルムで日本の風景を多数撮影してきた。半世紀以上の歳月を経て、なお色褪せない6千枚の中から、選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開。
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4.4「大事なのは、自分にとって人生のチャンピオンになること!」――松岡修造/プロ7年目、最高ランクは259位――プロテニスプレイヤー関口周一の闘いを軸に、その苛酷さ、競争の仕組みを、「テニスジャーナル」元編集長が丹念な取材で描く。テニスファン、「テニス親」必読!
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4.4かつて漢文は政治・外交にも利用された日本人の教養の大動脈だった。古代からの日本をその「漢文」からひもとき、この国のかたちがどのように築かれてきたのかを明らかにする。
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4.3哲学の究極の問い/「運命」とは何か/リーダーの話術の神髄/二一世紀の文学の新たな役割/才能を開花させる技法/人工知能革命による「学歴社会」の崩壊/「明日、死ぬ」という修行/プロフェッショナルの「奥義」とは何か/「カオス的世界」に処する叡智/戦略思考の深み/上手な二流、下手な一流/「創造性」をめざす過ち/科学と宗教の対立を超えて――教養とは答えの無い問いを問い続ける力。21世紀の「新たな教養」論。
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4.3新聞社の科学記者として科学を伝える仕事をしてきた著者は、2015年、科学の新たな地平を切り開いてきたアメリカで、特派員として心躍る科学取材を始めた。だが、そこで実感したのは、意外なほどに広がる「科学への不信」だった。全米各地での取材で、地球温暖化への根強い疑問や、信仰に基づく進化論への反発の声があちこちで聞かれた。その背景に何があるのか。先進各国に共通する「科学と社会を巡る不協和音」という課題を描く。
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4.3ピッツァはアメリカ生まれで、トマトソースはイタリアの伝統料理ではなく、オリーブオイルは偽装だらけ!? いまあなたたちが信じているイタリア料理の常識が、ねじ曲げられたものだったとしたら、どう思われるだろうか? イタリアで最も長い歴史を持ち、世界約150カ国に支部を持つ文化団体、ダンテ・アリギエーリ協会の東京支部会長を務める在日イタリア人による痛快料理エッセー。読めば、イタリアの「本当の」食文化がわかる!
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4.3イタリアは、まだまだ私たちが気づいていない魅力にあふれている。本書ではイタリアの22の都市を訪れ、各都市で起きたエピソードを中心に読む。歴史上の人物たちは、どのように考え、暮らしていたのだろうか。城や宮殿は、そこに住んだ王家や貴族の歴史をどのように伝えてくれているのだろうか。イタリアが世界に誇る芸術の数々は、どのように生み出されてきたのだろうか、etc. 尽きることのないイタリアの魅力を探る。
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4.3拘束に至る過程、拷問、他の人質たちとの共同生活、日常的な暴力、身代金交渉、家族による募金活動、そして間一髪の生還――。地獄を見た、24歳の写真家の過酷な体験を、著名ジャーナリストが丹念な周辺取材とともに書き下ろす。衝撃のノンフィクション。佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦・解説。「ISの実態を記した驚愕の書。国際政治を理解するために必読」
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4.3「自重筋トレ」とは、自分の体重だけを負荷にしてカラダ一つで行う筋力トレーニングのこと。お金も時間もかからず、好きな時にできるからストレスもなし。超シンプルな方法で、誰でもできて効果も確実。そして、やり方さえ身につければ一人で一生続けられる! 大学での「研究」とクライアント指導の「現場」を行き来する“ハイブリッドトレーナー”の著者が科学的データに裏付けられたホンモノのトレーニングを分かりやすく解説。
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4.3信じる力、思いやる力、コミュ力、やり抜く力、機転力、耐える力――。大人になればわかることですが、この世の中は学力や成績よりずっと大切なことばかりです。テレビでもおなじみの教育学者・齋藤孝先生が、これからの子育てに必要なポイントを、おもちゃをテーマにわかりやすく教えてくださいます。親御さん、じいじ・ばあば世代に向けた新・教育論です。おもちゃ選びの参考になるオールカラーのカタログ付き。
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4.3島根県出身の細菌学者・秦佐八郎(1873~1938)。難病だった梅毒の特効薬「サルバルサン」(世界初の抗生物質)を、ドイツのエールリッヒと共に開発し、多くの人命を救った男である。その佐八郎の人生を、現代の感染症界のエース・岩田健太郎がノンフィクション・ノベルとして描きだす。研究とは何か、科学の才能とは、実験、競争、虚栄心と嫉妬、エリートのプライドと劣等感、研究倫理……現代に通ずるテーマとして問いかける。
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4.3大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす――。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『偽善エコロジー』の著者が、科学的知識と歴史的事実をもとに、常識のウソを暴く!
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4.3古田のリードと谷繁・城島との違いは? 「江夏の21球」をキャッチャーの視点で語ると? 捕手・投手・打者・審判……多面的証言で探る配球とプレーの秘密。
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4.2常勝チームになるための「スワローズ・ウェイ」とは何か? 「育てながら勝つ」チームマネジメント、「絶対大丈夫」に代表される言葉力――2年連続最下位からのペナント制覇と日本一達成の裏側を克明に記す。大好評『二軍監督の仕事 育てるためなら負けてもいい』の続編、ついに刊行。
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4.2ディズニーの生涯の野心は「もう一人のチャップリンになること」だった。俳優の道を諦めた代わりに、彼は「もう一人のチャップリン」をアニメーションの世界で創った。それがミッキーマウスだ。――固い友情と時代に翻弄された離別。知られざる二人の師弟関係を豊富な資料で明らかに! エンタメビジネス創世記としても読める一冊。
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4.2占い、霊感商法に死後の世界……科学が発達した21世紀でさえ、「オカルト」は多様な姿で生き続けている。この「罠」に、大学生や社会的エリート、学問に携わる専門家でさえも陥ってしまうのはなぜか。現代社会にはびこる欺瞞に囚われないための科学的思考法を、わかりやすい対話方式で取り上げる。スピリチュアリズムに代表される狭義のオカルトだけでなく、「江戸しぐさ」や「STAP細胞」といった広義のオカルトまでを検討。
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4.2本書では、イタリア文化の「形」で止まらずに、その「神髄」まで遡って説明しようとした。イタリア人の目を借りると、イタリア人への理解を深められる。そうすることで、「いつものイタリア人」でありながらまったく「新しいイタリア人」像が見えてくるのだろう(「まえがき」より)。――イタリア文化を見つめる旅は、日本文化を再発見する旅。夏目漱石など日本文学を愛するイタリア人がユーモアを交えて綴った心温まるエッセイ。
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4.2統計を基に選手やチームを評価するセイバーメトリクスは、もはや野球界の常識となった。だが、マネーボールでそのさきがけとなったオークランド・アスレチックスは以後、一度もワールドシリーズへ進出できていない。データ分析が当たり前となった今、世界のトップたちはどのように周りと差をつけているのか? ダルビッシュ有選手を筆頭に多くのプロや専門家から支持を集める独学の素人が、球界の最先端トレンドを明らかにする。
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4.2プロ野球の東京ヤクルトスワローズ、メジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスでクローザーとして活躍し、韓国、台湾、BCリーグでもプレー経験を持つ現役二軍監督の著者が、定評のある育成・指導方法と、野球の新たな可能性を語りつくす。ヤクルトファンだけでなく、すべての野球ファン、指導者、プレーヤーも面白く読める一冊。