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なぜ、欠点の多い人間が好かれるのか?/「嫌いな人」は、実は自分に似ている/人間関係がこじれていく「本当の理由」/心がぶつかったときこそ、「絆」を深める好機/どうすれば、本当の自信と強さが身につくのか?/「人間を磨く」とは、「非の無い人間」をめざすことではない/難しい人間関係に直面したときが、人間を磨く最高の機会/「優等生」が、周りから好かれない理由――今すぐ実践できる「7つの技法」
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Posted by ブクログ
生きていればいろんな壁にぶつかります。そんな時は、一人静かに本書を読み、自分自身と向き合うことができれば、人として成長ができるでしょう。 自分自身への問いかけるテーマとして「7つの技法」として提示されます。それぞれの章にそのテーマを深く理解するガイド(逸話)がサポートしてくれます。 自分一人では生き...続きを読むてはいけない社会に身を置く我々が、人間としてどうあるべきかを深く考えるための一冊です。
人間関係の悩みは尽きないが、一つ一つ受け止めて生きていこう。 自分の非、欠点を認めよう。素直に謝れる人になろう。 相手は自分の心の鏡であると理解しよう。 嫌いだから嫌な態度を取るのではない。嫌な態度を取るから嫌いになるのである。好きだから良い言葉をかけるのでは無い。良い言葉をかけるから好きになるの...続きを読むである。 人との出会いから何を学ぶのか。自分の課題は何か。成長できる点は何か考えよう。 人との出会いに感謝しよう。
数ある著書の中でもより分かりやすかった。哲学もリベラルアーツもカーネギーもピール牧師もつまるところ著者の言われる「人生の解釈力」の伝導なのだな、と思います。 いつも勇気をいただきます。ありがとうございます。
人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 著:田坂 広志 光文社新書 819 「人間を磨く」ということは、「生涯を賭けて人間を磨き、人格の完成をめざす」 「非や欠点のない人間をめざしていきる」のではない 「非も欠点もある未熟な自分を抱えて生きる」のである 「知識とは、風船の如きもの」:知識を...続きを読む得れば得るほど、風船の表面積は増加し、分からないことが増えている 「心は蛇蝎のごとくなり」:どれほど、人間としての修行を積んでも歩んでも、心の奥に未熟さを抱えていきることが人間の姿だと親鸞は、語っている では、「人間力」は、どのようにすれば身につけることができるのか? 古今東西の「古典」を読むこと、しかし、読み方がある 誤解1:人間としてかくあるべしと理想的な人間像を学ぼうとしてはいけない ⇒ 具体的な修行法を学ぶ 誤解2:自分の中の、我欲、私心を否定し、捨て去ってはいけない ⇒ 我欲、私心を否定するのではなく、ただ静かに見つめる 誤解3:古典の中にある理想的な「統一的人格」を心に描き、追い求めてはいけない ⇒ 統一的な人格ではなく、「様々な人格」を育てる 鬼手仏心 鬼のように厳しい処し方の背後に、仏のような慈愛に満ちた心がある 七つの技法 ①心の中で自分の非を認める 密やかな驕り ⇒ 無意識の傲慢さ 人間としてみれば、色々な欠点があるのに、人から嫌われない人がいる 人間関係がおかしくなるときには、お互いに、「相手に非がある、自分には非がない」と思っている ⇒自分の非や欠点を受け入れてくれる相手や周りの人に感謝する ⇒感謝はすべてを癒す ⇒心の中で、「ありがとうございます」と唱える ②自分から声をかけ、目を合わせる 我々が行うべきは、「表情を作る」のではなく、「心の置き所を正す」ことである 人間の心は我々が思っている以上に、しなやかだ、ということ 自分の心を開くことで、何よりも、自分の心が救われる 相手が心を開いてくれなくとも、こちらの心は伝わっている ③心の中の「小さなエゴ」を見つめる 真の謙虚さとは、「自分の非や欠点や未熟さを、素直に認められる」こと 「本当の自信」とは、人との「競争」に勝つことによっては得ることはできない ⇒人間、自分に本当の強さがないと、感謝ができない 千人の頭となる人は、千人に頭を垂れることができなければならない 人間、「謙虚さ」の修行を続けていると、自然に「本当の自信」が身についてくる 人間、「感謝」の修行を続けていると、自然に「本当の強さ」が身についてくる ④その相手を好きになろうと思う 好き嫌いということは、耐えがたい「感情の問題」ではなく、努力次第で変えられる「意思の問題」である 1)本来、「欠点」は存在しない、「個性」だけが存在する 2)嫌いな人は、実は、自分に似ている 3)共感とは、相手の姿が、自分の姿のように思える 4)相手の心に、「正対する」だけで、関係はよくなる 5)相手を好きになろうとすることは最高の贈り物 この人生において、我々は、誰もが、独りで生まれ、独りで去っていく ⑤言葉の怖さを知り、言葉の力を活かす 人は、うれしいから、笑うのではない 笑うから、うれしくなるのだ 深夜に、一人、日記に向かい、好きになれない相手に対する「褒め言葉」をかくだけでも、 心の中の何かが大きく変わっていく ⑥別れても心の関係を絶たない 「和解」は、ときに、十年の歳月を超えて起こる ⑦その出会いの意味を深く考える 「不幸な出会い」が、「有り難い出会い」になるとき 「不幸な出会い」と思えるものにも、必ず、深い意味がある 「縁」という言葉 「縁」が無ければ、我々は決して巡り合うことはない そうであるならば、たとえ、心がぶつかる出会いも、心が軋む出会いも、やはり、深い「縁」 「心を磨く」唯一の道は、人間と格闘すること 目次 人間関係が好転する「こころの技法」 第1の「こころの技法」心の中で自分の非を認める 第2の「こころの技法」自分から声をかけ、目を合わせる 第3の「こころの技法」心の中の「小さなエゴ」を見つめる 第4の「こころの技法」その相手を好きになろうと思う 第5の「こころの技法」言葉の怖さを知り、言葉の力を活かす 第6の「こころの技法」別れても心の関係を絶たない 第7の「こころの技法」その出会いの意味を深く考える 「人間を磨く」ことの真の意味 謝辞 さらに「人間を磨く」ことを求める読者のために ISBN:9784334039226 出版社:光文社 判型:新書 ページ数:248ページ 定価:740円(本体) 発売日:2016年05月20日
いい本に出逢った気がします 何回か読んで心に留めておきたい内容 人間関係の悩みに対する考え方が変わるよう実践していきたい
「人間を磨く」田坂広志著 1.購読動機 著者が約30年前大病を患い、それと向き合い、今に至るから。 その向き合い方を学びたかったから。 2.人間を磨くとは? 「引き受け」ができること。 3.引き受けとは? 人との出会いを、人生の中での局面を、大きなエゴで受け止めること。 大きなエゴとは、すべ...続きを読むてが自身にも、非があると認識できること。 そして、その認識を、自身が成長するために、何が学べるか?と発展させること。 4.本書のよいこと 田坂さんの過去の体験談の記述があること。 それがため、「わたしもある、ある」と理解が進むこと。
留めておきたい事が多過ぎて、 わたしには救いの本でした。 第二のこころの技法ー自分から声をかけ、目を合わせる 第一は、人間の心は、我々が思っている以上に、しなやかだ、ということである。 第二は、自分の心を開くことで、何よりも、自分の心が救われる、ということである。 第三は、相手が心を開いてくれな...続きを読むくとも、こちらの心は伝わっている、ということである。
◎自分の「非を改める」ことができなくても、まず「非を認め」「謝る」ことができれば、人間関係は修復できるどころか「深化」する。 ◎人とぶつからない人生・心が離れない人生が、良き人生ではない。 人とぶつかり、心が離れ、なお、それを超えて、深く結びつく人生。それこそが、良き人生である。
偶然ふと気になって買い求め、読み始めてみると止められなくなるほどどんどん読めました。 決して机上の空論…というか…"綺麗事"では無く、著者ご自身の経験に基づいたお話です。著者の経験談もたくさん書かれており、全てが具体的な話なので、イメージもしやすく、受け入れやすいです。 著者のご...続きを読む年齢と今の自分自身の年齢を考えると、自分はまだまだこれからも色んなことで苦労し続けるんだろうな…と思いました。ただそれは全くもって避けたいことでは無く、次々と乗り越えていくべきことで、怯まず積極的に迎え討つ気になれます。 買って良かったです。
田坂氏の新刊。 すぐに買いに行きました。 すごい作品。 生きる道標になります。 しなやかな心で、自分を磨きます。
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人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~
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