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あなたは、「強運」であることに気がついているか――最先端量子科学が解き明かす「運気」の本質/古今東西で語られる「運気」を引き寄せるただ一つの条件/我々の「未来」と「運命」は、すでに決まっているのか/「死後の世界」や「前世の記憶」「生まれ変わり」は、全くの迷信なのか/なぜ、天才は、アイデアが「降りてくる」と感じるのか/なぜ、志や使命感を持つ人は「良い運気」を引き寄せるのか
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Posted by ブクログ
無意識をもう少し磨きたいと思った。 自分は、事細かい未来まで大体は決まっており、レールから外れたとしても天からの軌道修正が入ると思っていたが、未来は決まっていないと記されてあったのが少し意外だった! 『組織でも、社会でも、国家でも、一つの人間集団の「集合的無意識」がネガティブな状態になると、その組織...続きを読むや社会や国家において、犯罪や事故や病気などの悪しき現象が多発し、「悪い運気」を引き寄せる結果になる』 今後の人生に応用し役立てていきたい
ネガティブをなくすには、自然に接する。瞑想。 究極の成功体験は、生きていることがありがたいこと。 運気に良いも悪いもない。全肯定をする。 自分がやりたいことを追求してきたが、そうではなく、導かれてもいると思うことにした。
人間は生涯において、その潜在能力の数%しか開花せず、人生を終えていく。 何が起こったか、それが人生を分けるのではない。起こったことをどう解釈するか、それが人生を分ける。 自分の考え方、行動次第で、人生をよりよいものに変えていける!と信じて日々の日常生活で実践していきたいと思いました。
人生において否定的なものなどないということ。 否定的・肯定的、ネガティブ、ポジティブと分断した時、双極的な性質が現れる。 例えば、表面意識では「〇〇を達成しよう!」とポジティブになるが、 無意識では「達成できなかったらどうしよう」というネガティブな無意識が発生する。 良い悪いで判断するのではなく、全...続きを読むては「特性」で考えるということなのかなと思った。 “人生で起こること全て良きこと”全肯定
本当に素晴らしい本。人生に起こることは幸運も不運も全て肯定的に捉えられることを教えてくれた。内容もとても深い。また本人は工学博士であるが、ゼロポイントフィールド仮説という理論を唱えており、ややスピリチュアルな内容を物理的に説明しようとしているのが説得力を感じる。自己啓発本は色々あるが、今までに読んだ...続きを読む本にはない不思議な説得力とそれを伝えようとする強い情熱とエネルギーを強く感じた。この著者に強い興味を持った。他の著作も読んでみたい。私が今までなんとなく思い描いて生きる上でのポリシーとしていた事柄が明確に文章で分かりやすく説明してくれた印象。文章の流れも読みやすく頭にスッっと入ってきた。名著であると思う。繰り返して読み返したいレベル。内容の薄い自己啓発本とは一線を画す本であると思う。
昔はスピリチュアルな本をよく読んでいたが、今ではほぼ読まなくなっていた。 この本は、著者がビジネス雑誌に寄稿していたのをきっかけにたまたまたどり着いた。 ビジネス雑誌に寄稿されるような方が書いたこの手の本の内容が気になったので読み始めた。 科学的に説明できないはずの一見スピリチュアルな現象に、とある...続きを読む仮説を適用することで説明可能になるところが斬新かつわかりやすく、読む手が止まらなかった。 もっと運気を良くしたい!という欲で読み進めたが、すでに自分は強運であること、身近な人に対する心のしこりを少し軽くすることが人生をより良い方向に導いてくれるであろうことなど、頭でわかっていたようでわかっていなかったことが納得感と共に理解できた。 身近な人に対する心のしこりについてのくだりは、涙なしには読めなかった(産後メンタルかな?)。 かなりロジカルベースで、押し付けがましい記述がないのでスムーズに読めたし、間違いなく読む前と後では歩む人生は変わるだろうと確信が持てる良書に出会えた。 ありがとうございます。
今まで啓発本を、たくさん読んできましたが、それと似て異なるもの、潔い感じがしました。そして、現実的でもあるかなと。 こういうのは、実践していくことが大切でーーー ひとつずつまた読み返し、思い返していこうかと思ってます。ありがとうございました!な本でした。
引き寄せの法則など、スピリチュアル系の本や動画などは好きで色々と見聞きしてきたが、一番腑に落ちた一冊 むしろ、ここに答えがあるんじゃないかなと思えました よく言われるアファメーションに対しても、私の中で感じていた違和感の答えが明確に書かれていて、スゴく納得できました 物事に対しての解釈の仕方や、...続きを読む心の在り方 感謝する気持ち、受け入れる覚悟や委ねる覚悟 すべてに納得できた一冊でした
印象に残った言葉 「今日生きているということは奇跡なのだから、今日与えられた1日を、目の前のいまを精一杯生きることで人は導かれる」
運気をよくするための方法が、自分の人生にとって良いことであるのなら、科学的であろうと、なかろうと、それはいい方法だと思います。 説明できないのは、現代の科学ではそこまで発達していないから、そして、多くの宗教がそれを肯定するのであれば、経験的に正しい可能性があるから 田坂広志氏が論ずる世界は、現代科...続きを読む学の地平線に位置している領域なのかなと思いながら、読み進めています。 運気というものは、科学的には証明されていないが、誰もが心の奥でその存在を信じている よい運気を引き寄せたいのであれば、心の中をポジティブな想念に満たす必要がある、さらにそうするためには、ネガティブが想念が心に思い浮かばないようにしなければならない ■よい運気を引き寄せる方法 ①人生の習慣を改める ②人生の解釈を変える ③人生の覚悟を決める ■運気とはなにか ①直観が閃くこと ②予感が当たること ③好機をつかむ ④シンクロニシティ:不思議が偶然の一致が起こる ⑤コンステレーションを感じる 無関係な事柄どおしに、何か別の意味や物語を感じること ●引き寄せの法則 我々の心の状態が、その心と共鳴するものを引き寄せる ■5つの世界 ①個人的な意識の世界 ②集合的な意識の世界 ③個人的な無意識の世界 ④集合的な無意識の世界 ⑤超時空的な無意識の世界 ■なぜ愚痴の多い人から良い運気が去っていくのか ①表面意識の世界がネガティブな想念で満たされていると、我々は、本来、持っている力を発揮できなくなるから ②表面意識の世界がネガティブな想念で満たされていると、その想念が自然にネガティブな言葉となって口をついてでるため、周りの人を遠ざけてしまう ③人間同士のコミュニケーションの8割は、ノンバーバルだから ■個人的な無意識の世界とは ①無意識の世界の状況は我々の意識の世界から明確に自覚できない ②無意識の世界の力は強く、しばしば、それが、意識の世界に大きな影響を与えてしまう ③無意識の世界に働きかけて、それを意識的に変えることは容易ではない ・無意識の中にある自己懲罰意識が自分の人生の選択や行動を支配してしまうから ・人の人間が表面的に表している姿(表面意識の人格)と、その心の奥に潜む姿(無意識の人格)は、多くの場合、かなり異なっている ・人々の心は、深い無意識の世界で、互いにつながっている 枕元にたつ、デジャヴ(既視感)、予知夢、正夢 ・未来の記憶:あるときの出来事が、あたかも未来を予見していたかのように感じられる現象 ・現代物理学は、過去、現在、未来は同時に存在しているものとされる ■ゼロ・ポイント・フィールド仮説 ①この宇宙のすべての場所には、「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれるエネルギー場が偏在している ②そして、この「ゼロ・ポイント・フィールド」には、我々の生きるこの宇宙の過去、現在、未来のすべての情報が記録されている ③したがって、我々の心が、この「ゼロ・ポイント・フィールド」に何らかの形でつながったとき、我々は、過去、現在の出来事はもとより、未来に起こる出来事をも予感、予見することができる ・神、仏、天 の実態とは、この、「ゼロ・ポイント・フィールド」に他ならない ・どこかから降りてきた、天啓のごとく与えられた ■なぜ無意識を変える方法では、その世界をポジティブな想念で満たすことができないのか ①我々の無意識の世界には、日々、多くのネガティブな想念が刷り込まれ続けているから ②我々の無意識の世界には、すでに、かなりのネガティブな想念がしみ込んでしまっているから ③我々の無意識の世界は、表面意識の世界と反対の想念が生まれる「双極的な性質」をもっているため、ポジティブな想念を抱こうとすると、逆に、個々の奥深くにネガティブが想念が生まれてしまうから ・人間は生涯において、その潜在能力の数パーセントしか開花できずに人生を終えていく ■心の中をポジティブな想念で満たす3つの技法とは ①無意識のネガティブな想念を浄化していく技法 ⇒ 心の浄化の技法 第1の習慣 自然の偉大な浄化力にゆだねる ⇒自然の中で、瞑想を行うのではなく、瞑想とは起こること 第2の習慣 言葉の密かな浄化力を活かす ⇒ネガティブな日常言葉を使わない ⇒ ポジティブな日常言葉を使う ⇒ 3つの言葉 感嘆、感謝、感動 第3の習慣 和解の想念の浄化力を用いる ⇒すべての人と和解する、心の世界で一人一人と和解する ⇒①結ぼれの内観、②感情の明確化、③相手との和解 ⇒ 心の中で感謝する、心の中で感謝の言葉を述べる ②人生でのネガティブな体験を陽転していく技法 ⇒人生の解釈を変えること 解釈の第一段階 自分の人生には多くの成功体験があることに気がつく 解釈の第二段階 自分が運の強い人間であることに気づく 解釈の第三段階 過去の失敗体験を振り返り、それが実は、成功体験であったことに気がつく ・あなたはいつ成長したのだろう 解釈の第四段階 自分に与えられた幸運な人生に感謝する ⇒天の配剤や、大いなる何かの導きに感謝する ・そもそもこうして生きていることが有り難いこと ・人は必ず死ぬ、人生は一度しかない、人はいつ死ぬのかわからない ⇒そうであるならば、我々の人生、たとえ何があろうとも、生きているだけでありがたい ③究極のポジティブな人生観を体得していく技法 5つの覚悟 1)自分の人生は大いなる何かに導かれている 2)人生で起こること、すべて、深い意味がある 3)人生における問題、すべて、自分に原因があると、引き受けること 4)大いなる何かが、自分を育てようとしていると受け止める 山中鹿之助 「我に、七難八苦を与えよ」、艱難汝を玉にす ・逆境とは、成長の最高の機会、脱皮と飛躍の好機である 5)逆境を越える叡智は、すべて、与えられると思い定める ・なぜ、「志」や「使命感」を抱いて歩む人物は、不思議なほど「良い運気」を引き寄せるのか ・不思議なこととは、直感、予感、好機、シンクロニシティ、コンステレーションである。 結論 なぜなら、われわれの人生は、現象的に何があろうとも、本来大いなる何かによって、必ず、良き方向に導かれる人生だからである。 そして、その大いなる何かとは、我々の心のの奥深くに存在する「真我」と呼ぶべき、我々自身だからである。 人生でおきること、すべて良きこと 目次 序話 非科学的と言われながら、誰もが信じているもの 第1話 「良い運気」を引き寄せるただ一つの条件 第2話 「良い運気」を引き寄せる「心の5つの世界」 第3話 なぜ、従来の「無意識を変える方法」が効果を発揮しないのか 第4話 「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法 第5話 「人生のネガティブな体験」を陽転していく技法 第6話 「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法 終話 運気を磨く、心を磨く 謝辞 さらに学びを深めたい読者のために ISBN:9784334044398 出版社:光文社 判型:新書 ページ数:288ページ 定価:820円(本体) 発行年月日:2019年10月 発売日:2019年10月30日初版第1刷 発売日:2019年11月20日初版第3刷
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