読書をするのに技術は必要か?⇒あった方が良い。では、難解本には?⇒必要。
難解といわれる本にも人気があるようで、読み始めて、分からないのでやめてしまう。理解できなかったことが多い。読むための準備をして、スキルを少し身につければ、抵抗なく読み勧めて、理解しやすくなる。
本には「閉じている本」vs「開い
...続きを読むている本」、「登山型」vs「ハイキング型」、「外部参照」が必要なホンがあるという。また、読み方にも「同化読み」と「批判読み」があるという。
本を決める。=知りたいことから始めるのが、効率が良い。本読みの方法、一度目:通読、2度目:詳細読み。読書ノートを作り、メモを取りながら通読する。本のタイプを推測する。2度目読みでは、わからなさの理由を考える。対処法が掲げられている。
高度な読み、テーマに関する地図を作る。「包括読み」「縦断読み」「系統読み」「著者読み」、他の関連地図「関連読み」「平行読み」
・思想を「生かす」ということ
・知識の構造の中に位置づける「読まない」読書
付録が、約半分を占める。