作品一覧

  • 【9冊超合本版】角川EPUB選書セレクション
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    1巻8,019円 (税込)
    情報が双方向化し、爆発的に増大する現代において、何がどのように変化したのかを解説し、将来に向けての指針となる新しい知識を発信してきた角川Epub選書シリーズ。 シリーズ中、好評を博した9タイトルを1冊に集約してお届けします。 インターネット情報の3分の1を運用する知られざる超大企業・アカマイの実態、人工知能研究の第一人者・松尾氏による人工知能の核を担うディープラーニングとその未来、IoTの最前線となるGoogleとトヨタの自動車業界をめぐる攻防、Google、Amazonとは全く異なる路線でドワンゴを1部上場企業に育てた経営者・川上量生――各界の第一人者による珠玉のテーマが満載! ※本作品は『人工知能は人間を超えるか』『アカマイ』『Google vs トヨタ』『ルールを変える思考法』『デジタル教育宣言』『元素変換』『情報汚染の時代』『デジタルの作法』『ネトウヨ化する日本』の合本版です。
  • 世界をよくする現代思想入門
    3.9
    難解で役に立たないと思われがちな「現代思想」。しかし、それらの思想が、どんな「目的」を持って、どういう「道筋」や「思考の技術」を使って展開されているのか、を見ることによって、「難解さ」は解消し、「役に立たない」という批判は誤解にすぎないことがわかるでしょう。本書では、「現代思想」によって、「幸福」や「よさ」を追求するための技術を解説し、それが日々の生活の中で使えるようになることを目指します。繰り返して参照するのにも便利な「ブックガイド」「キーワード解説」付き。
  • 「私」のための現代思想
    4.3
    自殺には「正しい自殺」と「正しくない自殺」がある――フーコー、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン、リオタールなどの思想を軸に、「私」の「生と死」の問題を徹底的に考える。
  • 情報汚染の時代
    3.5
    私たちが受け取る情報の汚染度は、ますます増している。ネットで多くの情報に触れる人ほど、被害を受ける可能性が高くなっているのだ。情報社会の危険性を浮き彫りにし、「情報汚染の時代」を生き抜く術を伝える書。
  • 難解な本を読む技術
    4.0
    フロイト、ラカン、ウィトゲンシュタイン、デリダ、ジジェク……。偉大な哲学者たちの難解な思想を、読書を通していかに自分の中に取り込み血肉化するか、その技術を紹介する。
  • 物語構造分析の理論と技法 : CM・アニメ・コミック分析を例として
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、第1部では物語構造分析の理論的背景を解説し、第2部では映像作品に対して物語構造分析を適用する場合の具体的な手順を解説する。また、第3部ではCMやアニメ・コミックなどを実際に分析した事例を示す。

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  • 世界をよくする現代思想入門

    Posted by ブクログ

    自分にとっては『現代思想』を理解する上での貴重な経験となる本。
    これを読んだお陰で《現代思想》の見通しが一気に良くなった。

    著者は現代思想を『世界を良くするためのもの』と捉え、『哲学とは違うもの』と位置付ける。
    本書全体を通して通奏低音のように流れるのは『世界を良くするための現代思想』だ。
    現代思想を
    ・目的
    ・土壌
    ・誕生
    ・変遷
    ・現在
    と、順に眺めて行き、最後の「現代思想のこれから」へと至る。
    詳しい方から見れば「これは括り過ぎだろ」と思える部分や説明不足がかなりあるのだとは思う。
    それは重々承知の上で(よく知りもしないで偉そうなことは言えないのだが…)、現代思想をこれほどスンナリと分

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    2025年06月13日
  • 難解な本を読む技術

    Posted by ブクログ

    難解な本を読む技術
    著:高田 明典
    光文社新書 406

    最も安価で効率的に知識を取得できる道具である「本」
    本を読むための読書の技術、読むではなく、わかるためにどうすればいいのかを伝えてくれます
    それも、「難解」な本を対象としているのが本書です

    けっこう、論理的で、分かりやすいと思います

    気になったのは以下です。

    ■基本的な考え方

    読み方①

     同化読み:作者の方針に従って作者の主張を理解しようとする読み方
     批判読み:書いている内容が間違っているかどうかを、疑って読む、問題点を発見するための読み方

    翻訳について

     原著の記述に正確であろうとするが故に、分かりにくくなっているケー

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    2024年07月24日
  • 難解な本を読む技術

    Posted by ブクログ

    良書。
    本のタイトル通り、難解な本に挑戦したい方や心が折れそうな方におすすめ。そのような本を読むためには読書ノートにメモをしながら時間をかけて読むのが大切である。本を読むだけではなく、読み終わった後に身体に染み付いているのかがいかに大切かが痛感させられた。自分の読書の仕方を再確認したい。また、第5章の「眠っている思想を生きた思想にするのが本読み」という文がかっこよかった。

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    2022年05月04日
  • 難解な本を読む技術

    Posted by ブクログ

    本を読んでいるときに感じることがある、「言い回しが難しくてうまく理解ができない」というような状況をなんとかしたくて読んだが、それをパターンごとに分け、それぞれの対処法を示してくれていたので個人的には大当たりだった

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    2020年01月07日
  • 難解な本を読む技術

    Posted by ブクログ

    巻末の難読本リストは読んでるだけでも頭が痛くなる...。難しい本を読むには読み手の準備しだいと痛感。読者に考えさせる「開いている本」と、著者の結論がはっきりしている「閉じている本」の区別。1章ごとに論理を積み上げていく「登山型」、単に情景を楽しむ「ハイキング型」の違い。これらを知るのが読む前提。あとは通読→わからない箇所の洗い出しと調査。テーマや問題意識が共通する本を「並行読み」する方法は「本を読む本」のシントピカル読書と似ている。お硬い本を読むのに役立てたいところ。

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    2015年02月24日

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