Posted by ブクログ
2010年06月16日
多うくの本を薄く読むのではなく、1つ1つの本をじっくり読む方法が示されている。
難易度「中」の300ページ本を読むのに4(通読)+10(精読)時間かかると著者はしめしている。
p111 通読とは
1.目次を読む
2.その目次で重要なものをざっと読む。
3.さらにそれが重要ならば、その周辺も読む。
...続きを読む4.適当にぱらぱら読み、指の止まった所を読む。
p119・113・115 新刊の9割は署名・著者名がダメで、多くの本を読むため、読まない技術が大切である。
p118入門書に必要な要素
1.参考文献表がある。
2.その表に日本語訳のものがある。
3. 牽引がついいている。
4.300ページ未満。
p22
「登山型」・・概念を理解しなければ先へは進めない。
「ハイキング型」・・次々に新しい理論が出てくる。内容を理解しなくても先へ進める
p26
「同化読み」・・その本の内容をその著者に合わせて読む。
「批評読み」・・その本の内容を批判的に読む。
p116
「包括読み」・・1つのテーマをいろいろな分野から読む。